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2019 0623/金沢八景・荒川屋/シロギス104尾(2本竿) [シロギス釣行記]

6月23日(日):金沢八景・荒川屋
中潮:満潮7:31→干潮14:28、潮色:薄濁り、水温22.0℃
天候:晴れ、風:北東~南東2~5m
釣座:左ミヨシ、乗船者:11人
釣果:シロギス12~26.5cm、104尾(1本竿)

 西側の近場の様子は数は特別にでないながらも良型、大型多めに特大もポロっと混じっています。ズバリ今日は大型狙いですが、状況次第で数もいけそうなら2本竿を駆使して束攻防戦ぐらいまで狙って景気づけですかねぇ。

 結果は久々の2本竿で104尾の束釣り達成、大型は265mmが2本、250mm、245mm、240mm、それ以外にも220mmアップ多数、200mm前後の良型主体にボリューミーな釣果でした。5尾重量で620gとこれまたグッドに満足な一日でした。本音では280mmアップもなんて思ってたかな?(笑)


 場所は小柴沖周辺でおおまかに3カ所でした。朝一は沖の場所から開始でした。極鋭に天秤仕掛け(振分け25/60cm、キススペシャル8号)で初めて2投目でアタリがでましたが掛かりませんでした。遠投してじっくりめに探っていると間もなく20cm級が釣れました。周囲の釣れ方を見ていると胴突きで開始から3,4連発する人もいて、投入位置によって魚がかたまってるところがハッキリしている傾向がありました。

 船は右舷ヨコタへ動いています。1本で探ってきてアタリが頻発するほどではないので、胴突き仕掛け(1本針)の竿(照楽園)を追加して、2本竿で場所を探りながら釣れ筋を把握して、プチ魚群を見つけたらピンポイントを集中攻撃することにしました。仕掛けの優劣はなく居る場所に仕掛けを置くこと通すことが重要でした。じっくり流しながら見つけたプチ魚群で2本竿交互に時たまプチ連発(4,5連発まで)しながら時速20尾弱といったペースでした。型は全般に20cm前後以上が主体でした。2流し目だったか?船下付近から250mmがまず1本、そのピンポイントを想定して良型2本きた後に、ズドンと265mmもきました。食い的にはまずまずですが、派手に竿先まで一気に叩くようなアタリはほぼなく、むしろ居食いもまだ多めなので聞く動作で居食いを感知して上手く掛けていくことが重要でした。置きっぱなしの置竿でたやすく掛かって来てくれる魚はほぼいないということです。エサ取りも多めだったのでエサの確認は小まめにやりつつです。この場所は4,5回流してアタリがでなくなってきたところで移動となりました。

 2場所目はやや際寄りでした。ここもアタリはポツポツとありましたがやや小型が主体でした。船は右前ツッコミ気味にヨコタでした。わりと短時間で流しかえながら、いいとこは3,4連発もあり、時たま20cm前後まじりでした。ただし、240mmも1本釣れました。1場所めよりは全体的にペースダウンだったでしょう。

 昼前から3場所目、ここもポツポツはありましたが食い気が遅くなってきたように感じたので、探りつつも待つ間を長めにとって対応して釣れる魚をコツコツと貯めていけました。ここも全体的に型は良かったです。20cm以上がメインサイズで245mmもきました。船は右トモ下がりのヨコタだったので、新地は流し始めだけなこともあり、流し始めで釣れた位置は大遠投で追いかけて拾っていきいました。遠投払い出しの仕掛けを聞くとグッと止められてズドンときて265mもきました。少しずつ筋をずらしてのローラー流しって感じでした。この場所でお昼までに62尾、その後も2本竿を駆使してポツポツ、良いとこはKYにプチ連発しながら96尾まできたところでアタリとまりました。14:15、潮が止まったことと、ローラー流しで釣り切ったかな?

 最後にまた朝一の場所にもどりました。場所を休ませたし4尾ならすぐ釣れるだろうと思っていたのですが1流し目は型がでませんでした。南風で上潮待ちですが潮は来ていない感じで風押しでトモ流しになっているのでちょっと焦ったかな?(笑)船を少し下げて2流し目、しばしして1尾、ちょっとしてダブルで来て束釣り王手がかりまもなく100尾達成でした。釣れるとまたポンポンと4尾追加して終了となりました。

 2本竿でしたが、小柴沖では久々の快釣という数でした。船長も束釣りは想定していなかったと思いますよ。2番手60尾、50尾台数人でした。


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