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2024 0324/磯子・根岸丸/シロギス31尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2024年3月24(土): 磯子・根岸丸
大潮:満潮4:53→干潮10:57、潮色:薄濁り、水温11.1 ℃
天候:曇り、風:北東2~3m
釣座:左トモ(乗船者14人)
釣果:シロギス 13~23 cm、31尾(1本竿)

 今年の3月は強風でシケの日が多く寒暖差が激しいですね。この日は絶好のベタ凪に恵まれましたが、お魚の群れは散らばり気味で探索しながらあちこちで散発な拾い釣りとなりました。釣友5人で左舷トモから並んで竿は極鋭が5本並んで渋々楽しく、渋いと燃えつつ諦め混じりみたいな釣りでした。胴突き1本針(ハリス35~40cm)で一日やりきりました。

 朝は中ノ瀬の手前側周辺を転々と探索していきました。場所に止めて1投目が重要で14人で型がでるかでないか、でたら何尾でるのか、2,3投目と続けて釣れるのか、船長はそんなところをシビアに見ています。一場所に費やす時間は短く1投~数投程度で見切りをつけていきます。船中は1投目で釣れても2,3尾かな?釣れない場所もあり、結果的にかなり厳しくこれという場所は一時間ほど探しても見つかりませんでした。私はアタリがなく、聞き上げヒットもなく釣れませんでした。潮的には下潮がトロっとあって(二枚潮ではない)、凪で非常に釣りやすい状況で釣れそうな潮だったのですが。

 前日に渋いながらもある程度釣れていた場所を見込んでその周辺へ移動しました。ここではじっくり気味に流し込んでいると誰かしらが型をみているぐらいの釣れ方になりました。でもかなり渋いことは間違いなく、なかなか連発とか数人横ならびで同時的に釣れるとかにはならずでした。1投目は船下付近からやって釣れたらまた船下付近ですが、釣れなければ凪なので遠投も含めて船下までしっかり定点を何点かつくりながら地道にやりました。食い気のある魚が疎らなので広範囲から拾ってくる必要に迫られている状況でもありました。ラインはしっかり張れるのでゼロテンションステイでアタリがでるならかなり微妙なアタリも取れるはずですが、この日はアタリが出ないほうが多かったです。ゼロテンションの出し入れの調とステイの間の調整(長めに分があるけどひたすら止めてもダメ)をしながらやりますがアタリを増やす決め手になるようなものはなく、全集中でやれることをやってなさいということでした。聞き方はゆっくりと聞き始めでアタリに対処できるような意識で、ハリス分で竿先を止めるような意識+その後は定点ズラシのための2段階のような感じが良かったかな。どうかすると潮回り1投目から3連発ぐらいまではたま~にありますが、その後は途切れ気味でなんとか単発を拾うぐらいでした。

 後半の上潮に期待でいくつか場所をみていきました。上潮は昼過ぎからごくまったり流れてツッコミになってきました。一流しだけパラっと何人か同時に釣れたり2,3尾続いたりの流しがあり上向くかなという気配がありましたが、流し込むとツッコミでもミヨシ寄りから釣れてアタリが続くようなこともなくと途切れてしまうのでした。その筋を見込んで回り直してみても2回目はほぼ釣れませんでした。

 最後にちょっと深めの場所に入れたところ、2連発して船中で7,8尾釣れたようです。3投目はアタリでないまま雨が降りだしてちょうど終了時刻になりました。

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