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2023 1014/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス82尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2023年10月14日(土): 葛西橋・荒川屋釣船店
小潮:満潮4:37→干潮10:48、潮色:澄み、水温21.0℃
天候:晴れ、風:北東4~2m
釣座:右トモ、乗船者:8人
釣果:シロギス 11~23cm, 82尾(1本竿)

 3週連続で定点観測的になりました。今日も仕掛けはいつもどおり天秤振分け20/50cmでやりきりました。予報どおりの凪、前半は下潮が素直にツラツラ流れトモ流しの潮先、後半の上潮はほぼまったり流れない感じで左ズレでした。1日通してポツリポツリと釣れ時たま連発がパラパラとあり順調でした。アタリは基本的にかなり小さいので丁寧にソフトに誘ってアタリを出して掛けにいく、凪だからこそいろいろとやれて攻略しがいのある楽しい釣りでした。ゲストさんたちはまだたくさんいるので、ゲストにアピールしやすい強い系の誘いは御法度です。

 7時過ぎに、9月末から全船の定番的になってる周辺から開始しました。下潮やや速め(二枚潮ではない)でポツリ、パラリのスタートでした。下潮が素直でこの3週では朝一ややシロギスの活性が高めに感じました。朝の活性に誘いが合った私の隣の釣友は朝からダブル含みのロケットスタートをしていました。誘い(ラインテンションのかけ方込みの)と投入方向と距離を調整しながら次第に追撃体制に入っていく序盤の展開でした。序盤で10尾近く先行されていたかもしれません。

 やはり、誘いは弱い系がよいのですが潮先といえどじっくり止め待ちや、錘を少し浮かせて待つだけではアタリはほぼ出ないので、ゲストさんたちにアピールしすぎない程度にリズムよく誘うことは必要で長く止めすぎないバランス、投入回収の1サイクルで点検しながら投入回数を積み重ねていくのが重要でした。船が集まってきたので中盤以降は定番的な周辺から南下して数か所を探索しました。型ぐらいはでました。

 そして他船とちょっと違う場所で落ち着けるかなぐらいの感じの所に入れました。下潮はトロっとまだありポツポツたまに連発ありで特に派手には続かないですが順調に釣れました。先行されていた釣果は40尾ぐらいで追いついたようで、その後デッドヒートしながら逆転してジワジワとちょっと先行していったたようです。凪で精度よく誘えることが大きいですが下潮止まりの11時前後の時間帯でも良いとこに入ると連発があり、今日は1日通して大きなとぎれがなたったです。周辺を細かく潮回りして13時終了となりました。あがりのラスト前投入とラスト投入の2連発で82尾となりました。釣友は75尾でした。

 周辺の船の釣果が頭で20台~50台の範囲なので一般的には易しくはないのですが、広範囲に魚はいるので釣り方次第な感じでしょう。釣れちゃう魚がすごく少ないので、アタリに繋がる必然性のある誘いから掛けて釣りきる釣りです。ゲスト対策でエサは短めがベターです。アタリがでない時はマメに回収点検入れ直し、フグにやられて針2本ともないなんてことや、エサが食いはちぎられたりしてることもあります。


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2023 1007/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス75尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2023年10月7日(土): 葛西橋・荒川屋釣船店
小潮:干潮4:15→満潮19:33、潮色:薄濁り、水温23.0℃
天候:晴れ、風:北北西、北10~7m
釣座:左トモ、乗船者:10人
釣果:シロギス 11~23cm, 75尾(1本竿)

 予報より北寄りの風が強かったですが、今日は小潮で流れない潮を補う風といったところで船はよく動きました。風主導なので1日潮先での釣りでした。魚の活性自体は低めなので、船の動きに対して海上のラインのフケを考慮したラインテンションの掛け具合で仕掛けを落ち着かせつつ小さくソフトな誘いをすることがポイントだったかなと思います。

 前週は潮が速く(二枚潮あり)海上が凪なので海中のラインをできるだけ直線に近づけることを意識が重要でした。その逆のような条件で今回は潮はなく海上がボチャボチャしているので海中のラインは直線になりやいので、船の上下動と海面のライン(竿先まで)に受ける風込みでラインテンションを掛けすぎキープだと海底の仕掛けの安定性が保ち難い状態になりがちだったと思います。

 ゲストさんたちは相変わらずでイシモチとチャリコが超高活性でお邪魔、序盤に試していた強めのシェイクとか、フォール、高さだした聞きとか、錘スライドとかに反応し過ぎでした。なので地味にシロギスを誘うしかないし、ラインテンション掛けすぎないようねフワフワと仕掛けを揺らすとか、単純にスローなズル引き(ジワジワとショートレンジ)その方がシロギスの低活性にあっていたと思います。

 仕掛けはいつもどおり天秤振分け20/50cmでやりきりました。

 潮先の利をいかして、波風があるので遠投は控えて近距離投入から船下までを丁寧に釣ること、これを一日やってコツコツと釣りました。最高は5連発ぐらい、時速10尾を切らないように全集中で粘り強く、適度なれ替えサイクルとエサ点検(フグにハリスを切られていることも)をさぼらずにです。フワフワと竿先で誘うリズムの中で出る違和感的な小さいアタリ、スローに聞くときにでるアタリ、誘い後の止でアタリを出してくることはごく少なかったです。終盤に風がややおさまった時間帯で遠投可能な状況があり、その時はデッドスローなサビキと止めで探ってくると連発する場面がありました。やはりアタリは超スローでも動きがあるエサを見せて、そこに小さなアタリがようやく出るような感じでした。


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2023 0930/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス71尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2023年9月30日(土): 葛西橋・荒川屋釣船店
大潮:満潮5:06→干潮11:31、潮色:薄濁り、水温26.0℃
天候:晴れ、風:北東2~4m
釣座:右ミヨシ、乗船者:8人
釣果:シロギス 11~22cm, 71尾(1本竿)

 予報は午前が東風で午後から西とか南西だったと思いますが、1日通して北東向きで凪だったため速い下潮のド潮ケツからの釣りで一時は2枚潮にもなっていました。最後にちょっと上潮が来はじめた感じですが風に負けて突っ込みになるほどではなく左ズレ気味程度でした。

 富津、木更津の航路周辺を沖へ沖へと探索しながら後半はけっこう沖のほうでした。どこでも釣れるが魚は総じて活性低めで派手な連発はなく、集中して拾いながら良いとこを流れると5連発程度まででした。秋特有でゲストさんたちが活発で途切れることも多く特にチャリコがストッパー、フグはまあ許容範囲ぐらい、船中ではエソ、イシモチ、マゴチ、ホウボウ、パックンチョなどと多彩でした。

 仕掛けはいつもどおり天秤振分け20/50cmでやりきりました。

 朝のうちから前半は下潮が速く一時はニ枚潮があり、左トモ潮先で右ミヨシは最潮ケツ釣り座の払い出しなので投げ過ぎるとラインがふわふわで釣りにならない状態になりやすかったです。対応として近距離投入の入れ替えサイクルのバランスをよくして、船下ではラインを立てての対応も混ぜつつコツコツ拾うしかない感じでした。ラインを立てるには聞き上げからの連続で大きく竿を立てたら、錘主導でゆっくり竿先を下げていきいます。
 
 潮止まり前後は釣り易くなりましたけどゲストさんも含めてアタリが激減して忍耐系でした。
 
 最後1時間ほど上潮に変わってきましたけど突っ込むほどはなく、でも釣り易くなったこともあり連発がチョイと伸びる傾向でした。時間だからしょうがないですが上潮が通してきてら釣れそうな気配でした。1日通して左2番の釣友とデッドヒート過ぎる展開だったようで、終了間際に私がダブルで71尾となり1尾かわしたのでした。しぶとくね。(笑)

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