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2023 0917/葛西橋・荒川屋釣船店/横浜白鱚の会:例会第5戦9位 [シロギス釣行記]

2023年9月17日(日): 葛西橋・荒川屋釣船店
中潮:満潮5:54→干潮12:13、潮色:薄濁り、水温27.5℃
天候:晴れ、風:南西3~7m
釣座:左舷胴の間、乗船者:20人
釣果:シロギス 13~22cm, 58尾(1本竿)

 7月に予定していた日が強風で延期となり、富津沖(普通の浅場)での総尾数戦でした。直近の状況推移だとやや厳しい感じだったため、このメンバーなので平均50尾(30~70尾)いけば御の字かな?それでも船中10束にはなるのでどうかな?そんな目算でした。
 結果的には皆さん粘っこくコツコツと対応して、34~79尾、船中1116尾、平均55.8尾となりました。なかなか破壊力?ありますね。(笑)

 私の結果は平凡な平均値ちょいでは上位にいけませんでした。潮的に釣り時間7:30~13:30はほぼ下潮、あがり間際に上潮くるかな程度なので南西風でミヨシが潮先で有利なのは確定的、くじ運もなく左舷胴の間ど真ん中(前から6番、後ろから5番)を引きましたしね。あとはとにかく普通の魚運めぐりあわせがことごとくなく、普段はこんなに持ってこないのまずないけどなというもどかしさ満載な釣りでした。結果論ですが、時速10尾キープで時間あたりの上乗せ1,2尾とか、潮回りブッコミゲットからプチ連発が周りより伸びたりすれば上位にいけるのですが、そういうのがことごとくなかったなぁ。投入フォールインワンが1回しかないし、魚のいないとこに仕掛けが入っていくタイミングはバッチリでした。(笑)


 際よりからの1流し目の1投目で小さなアタリがありこれが掛からず。2投目も小さなアタリで合わせて掛けたはずでもあまり引かないのでさらに誘うとアタリでヒット、これが中型のダブルでスタートで幸先よしではあるけど魚の活性が思ってたより(2週間前との比較としても)低かったです。その後もポツリ程度の拾う展開、流し続ければ潮先プレッシャーを通過した場で釣ることになるので、弱めにスローな誘いが基本的には合うのでしょうが、パターン的なきっかけになるような釣れ方の幅が狭いし忍耐がきかなくなりがちでした。仕掛けはいつもの天秤仕掛けでしたが、止め気味な定点で天秤を揺らすようなシェイクで間をとってゆっくり聞くのがよかったような感じでした。

 このメンバーだと朝から釣りが合う人が必ずいて左舷の見える範囲では前から3番のUさん(結果61尾で8位)と左隣のNさん(結果73尾で2位)は良い感じにアタリを出してました。この二人は遊動天秤でしたが仕掛け云々より本人独自の誘い方と待ち方のタイミングが低活性の魚にあっているのでしょう。真似しても完コピはできないので同じようには釣れないです。右隣のKさんは(結果64尾で7位)は普段どおりの胴突きでした。Nさんが折り返しで10尾以上は先行していたと思います。私とKさんはほぼ同数ぐらいのここまででした。ただ、胴の間で釣れていないということでもないので上位目指していろいろ誘いを合わせようともがきました。1日の中で普通にやってれば最低ワンチャンスはあるのが通常で、ツーチャンス、スリーチャンスも全然ありますしね。短時間、瞬時的でも自分のツボにはまるとこで周りより稼げばと思ってやっていました。信じてやるのみ。(笑)魚がスローなのは次第に明らかに分かっていました。例えば船下じっくり置竿気味で(完全置竿の離席の方もいたような、笑)、スローな食い方でダブルになったりが何度もあるぐらでした。魚は十分いるのですが口を使う魚を待てるかのような要素はありました。全体的に皆さん釣りがソフトになる傾向の中でハード気味とかスピード変化をつけたり差別化して魚に振り向かせようと狙っていましたが最後まで何も来なかった。

 この日の下潮は風とぶつかるので思ったほどの流れではなくダラダラと前に突っ込む程度でしたが、潮どまりのお昼すぎにかけて自身最悪のドツボにはまり49尾でしばらくアタリもなくストップしてしまいました。周りでポツリは型を見てるのに30分以上は釣れなかったと思います。なぜ?潮どまり前から南西風がやや増して船がつっこまないのも良くないですが、入れ替えフォールインワンとか普通はあるでしょうにね。こうなると時間は無くなってくるけど上潮変わりにかけるしかないので万事休すでしたね。最後1時間弱は風で船が下がり気味、かつ上潮で少し左ヨコタ気味にもなったところで50尾めを釣ったら少し連発度があった短時間があり58尾で打ち止めでした。

 優勝は左ミヨシのNさん、潮先釣り座を活かして1日ポツポツと良いペースだったそうです。おめでとうございます。上位は順当にミヨシよりが多くこれも順当でしたね。

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2023 0912/金沢八景・荒川屋/シロギス123尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2023年9月12日(火): 金沢八景・荒川屋
中潮:干潮9:39→満潮16:33、潮色:濁り、水温27.0 ℃
天候:晴れ、風:北東1,2m~東4,5m~南南西東3,4m
釣座:左ミヨシ、乗船者:11人
釣果:シロギス 15~25.5 cm, 123尾(1本竿)

 お休みで平日釣でした。 金沢八景・荒川屋さんには今年1月以来のご無沙汰釣行となりました。皆さんすでにご存じかもしれませんが店舗受付がリニューアルされました。今日は配船の都合で1月と同じく池島船長の担当でした。相性いいです。
https://shirogisu-fune.blog.ss-blog.jp/2023-01-19-1


 場所は予想通りの中ノ瀬でした。最近の釣果情報から特に派手なことはないものの1束は見込めるだろうクリアしようと思っていました。トップシーズン以降は東側に行っているので最近の富津方面でやっている場所は水深10m前後までですが、中ノ瀬は倍の20m凸凹なので着底するまでが長くやたら感じました。(笑) 
 結果的に中ノ瀬の魚はコンディションが良く(まだ抱卵している魚も多く、お腹がペッタンコの魚はほぼいない)、潮時で活発に口を使うし掛ければ引きは強いし、サイズも今日は小型は混じる程度で20cm前後主体でボリュームありました。最大の25.5cmはグイグイとパワフルな引き味で楽しめました。水温が上がりきって赤クラゲはすでにまったくいませんが、秋に移行してきておりフグ、チャリコ、小アジなどゲストさん達がお邪魔な時間帯もありましたが、誘いを合わせてアタリを出していければプチ連発~最高10連発まであって時速20尾凸凹を順調に刻んで1束クリアの123尾でした。

 もちろん今日も1本竿(極鋭H)、天秤2本針(競技キスSP8号)、ハリス1号(フロロカーボン)振分け20/50cmで1日やりました。

 
 朝のうちは下潮残り~止まりでの時間帯でした。北東の微風で船は左トモ~左舷にズレるようなまったりな動きでした。1投目からアタリがあり18cmをゲットしました。投入ごとにアタリがありますがキスだけではなくフグとチャリコのアタリが混在しており、ハリス切れや掛けバレ(キスだけではなく)もたまにありました。キスにはあまり速い誘いよりも、ラインテンションのキープは前提としてゆっくり底をトレースする程度(錘は浮かない意識でズル引き気味に横の誘い幅30㎝目安)とストップ10秒程度の繰り返しで船下まで探ります。聞くときに船の動きで錘が浮いた場合は竿先を下げずに仕掛けが底を短距離スライドさせてるようにキープしました。船下まできたらゆっくり小突いてストップから20cm程度聞くぐらいで魚がいればアタリがでました。朝のうちが一番フグが多かったこともあり、誘いの高さと速さ、小突きシェイクはかなり意識して抑えて静の釣りといった感じがよかったです。アタリの強度はまちまちですが竿先にアタリを出してくる率は比較的高めでした。潮がほぼないようなまったりした動きのわりには船中全体的にポツリポツリと釣れていました。私はパターンをつかんでプチ連発しながら時速26尾と良いスタートでした。欲を言えばゲストさん達がいなければという感じはありました。

 本格的な上潮への変わりまでたいした潮っけのない時間帯は、風が東中心に回りつつ一時は上潮方向に左舷ヨコタの潮先になったり東風がやや増した時間帯トモ下がりだったりで船は安定しないのですが、ややペースダウンしてもまずまず順調でした。上潮が流れ始めたタイミングでは小アジが活発となり(おそらく魚探反応がでていたのかと思います)、投入のたびにフォール着底前にアタリがピリピリときてしましい小アジ連発でシロギスがポツリとそんな流しが3回(10~15分で見切り)ありました。

 風は次第に南南西まで回って11時ぐらいには一定の向きで落ち着きました。上潮も本格的に流れだして上っ面がやや速めで底までは通しきらない感じで軽めの二枚潮になってきました。ということでこの後は終了までずっと潮ケツからの釣りになりました。潮の状態で朝のうちのようにアタリをだしてくる魚が少なくなったようで船中全体的にはペースダウンでしていきました。私は釣り方誘い方を合わせにいきながら、例えば横遠投で潮先側を交わした位置を厚く釣るとか、外道が少なくなったので誘いの速さと高さや幅をあげるとかです。そんなことを試しつつポツポツは釣れてお昼までに68尾になりました。

 結果的にはリアクションバイトさせるパターンがはまりました。投げる方向は船首方向つまり一番潮ケツ方向にはなりますが風に対してラインが平行のほうが着底させてからのラインへの風受けが少ない分だけラインテンションをキープしておきやすいからです。投げて着底したら、ラインテンションキープを目的とした小突きシェイクで錘の重さを感じて止め(1,2秒程度、ここでアタリを見るとたまに微妙なアタリあり)、止めからリアクションバイトさせる聞き上げ(4,50cm幅で速め)、これを交互に船下までやってきます。聞き上げの錘の動き始めにまであくまで経験的感覚的に微妙な間に手感度でアタリ(微妙な重み)を感知できたりすることがあります。そんなこんなでパターンがさく裂した時間帯で最高10連発を作り、船中とは真逆にペースは落ちないどころか短時間は加速しているのでした。80尾台から1束クリア(14時前のはず)ぐらいまで釣りごたえ満点でした。

 14時過ぎからは今日一番釣れていた場所からやや南に場を変えて周辺の魚の状況チェックだった感じだと思います。どこもポツポツと釣れて15時に終了となりました。2番手はトモの常連さん93尾、3番手は右ミヨシの常連さん83尾でした。

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2023 0903/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス117尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2023年9月3日(日): 葛西橋・荒川屋釣船店
大潮:干潮6:41→満潮13:03、潮色:薄濁り、水温27.0℃
天候:晴れ、風:北東4~8m
釣座:左トモ、乗船者:9人
釣果:シロギス 13~22cm, 117尾(1本竿)

 6時出船、富津方面の浅場で朝一は7月末に良い状況があった周辺からでした。天秤に振分け仕掛け20/50cmで1日やりました。開始から何かしらのアタリがありハリス切れもあり、そうですこの時期なのでフグ(ショウサイ、サバ、クサ、三種混合)、チャリコ、ギマ、ヒイラギ、コアジなどゲストさん達がかなり賑やかに活発にでてきています。その中にシロギスが2尾混じっただけで一流しで見切って、やや南下した本命場所へ向けました。
 
 開始からポツポツと釣れだしました。こちらもフグなどの外道が多いことはすぐわかったのでエサは必要以上に長くしないことと(3cm目安で)、誘いはズル引き系とストップ&ゴーで海底をトレースする程度でやっていきました。中潮(潮位差150㎝位)ですが下潮と北東風となると船向きと風向きが一致して潮が速め「自分としては適度か」に流れ、トモ流しの潮先になって船はしっかり場を動いています。場がかわっていく中でキスの濃淡がハッキリあるような感じでした。投入方向は船の動くトモ延長線よりは斜め後ろ方向として手前に探りながら徐々に船の横方向にライン張ってくる範囲で釣ります。つまり、潮先(0度)からライン角度を少しずらしラインテンションをかけ易くしておきながら、潮ケツに仕掛けを残さないようにして見切り再投入で潮先を釣っていきます。

 潮的には9時~10時台が一番良かった感じでこの時間帯の二流しはペースアップできました。ただ、二流しともう少し流し込めそうなところでミズクラゲの大群が出現して潮回りとなり、三流しめはややペースダウンでした。釣れる範囲と時間帯では手返しを上げて、潮先の優位性もあって中盤までまずまず順調でしょう。

 終盤は潮が緩くなりその反面風が増してきた状況でした。潮がなくなった分だけややメリハリのあるシェイクの誘いや、縦の誘い(フォール時、聞き上げ時)、リアクションバイトを意識したほうがアタリにつながり釣れました。定点で止める少しの間を稼ぐためにあえて潮先(0度)方向へ投入して定点を何度か作りながら探ったほうがよかったです。たたし、ラインテンションがなるべく抜けないラインコントロールをしっかりしないとアタリ感知できなかったり、合わせ遅れで掛からなかったバレたりになります。釣り方を合わせてダブルもこの終盤で何度かありましたし狙ってダブルも1回成功しました。12:10で1束クリアしました。その後、17尾追加して13:00に終了となりました。

 この日は1日中フグが多く仕掛けはかなり消費しました。その他のゲストも多いのでシロギスの釣果はこれぐらいが頭打ちという感じではありました。釣れた魚はまだ産卵体制でした。今年はダラダラと産卵があちこちでということなのかなと思ったりしています。

 9月8日は台風通過、雨がかなり降った影響がでるのかな?

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2023 0827 某所で大型狙い280mmゲット [シロギス釣行記]

2023年8月27日(日):プレジャーボート
中潮:干潮7:35→満潮15:51、潮色:濁り、水温28.5 ℃
天候:曇り一時雨、風:北東5~10m
釣座:左トモ、乗船者4人
釣果:シロギス 13~28cm, 30尾(1本竿)
 
 数年前のシロギス釣り大好きな釣友と再びプレジャーボートで大型シロギス狙いでした。西側某所を転々と釣り、胴突き1本針で始めた最初の場所での数尾めで24.8cmをゲットしました。でもこの型で驚くようなメンバーではありません。(笑)

 移動して3か所目の根掛かりある浅い場所での数投目、釣り座的にポイントには潮ケツな順番で入れざるを得ないのですが居食い的アタリからドスンっとヒットしたのは本物の特大28㎝でした。狙っているのはこのサイズ以上、船中に気合を入れるに相応しいサイズです。(笑)

 その後も転々としましたが食いはあまりよくなく拾い釣りで終了となりました。船中で25cm前後から上は船中6本でした。そのうちの1本、船中最大28㎝をゲットできてハッピーな一日でした。

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2023 0820/金沢漁港・進丸/横浜白鱚の会:例会第4戦8位 [シロギス釣行記]

2023年8月20日(日):金沢漁港・進丸
中潮:満潮6:38→干潮13:07、潮色:薄濁り、水温28.0 ℃
天候:晴れ、風:東中心1~3m
釣座:右ミヨシ3番、乗船者:20人
釣果:シロギス 13~23 cm>, 37尾(1本竿)

 小柴~横須賀周辺で5尾重量戦でした。風が予報より弱くベタ凪で猛暑との戦いでもあったようでした。魚のほうはお目当ての大型は散発単発でしかでないので、周囲で釣れた位置を攻めてもお供はまったく誰も釣れず遠投を含めて広くマメに探っていたうえで運の要素がけっこうあった展開でした。結果的に私は23㎝までしか当たらずで8位でした。

 西側近場の細かいポイントを転々とやったのですが潮っけはほぼないような一日の状況でした。朝のうちの場所で胴突き2本針にダブルが2回なんてことがあり、ここは少しかたまっている場所で20cm級揃いで食いも良い感じでしたが大型は取れずでした。それと時期的にでてくるフグが多く仕掛けが結構切られました。最後まで頑張りましたが似たり寄ったりの良型揃いで大型との出会いのない1日でした。

 優勝は右2番、私の隣のM君、ポロンと大型拾い集めてました。おめでとうございます。

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