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2023 0113/金沢八景・荒川屋/シロギス113尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2023年1月13日(金): 金沢八景・荒川屋
小潮:満潮8:48→干潮14:36、潮色:薄濁り、水温11.7 ℃
天候:晴れ、風:北~北東3m~南東2m
釣座:右ミヨシ、乗船者:5人
釣果:シロギス 15~23 cm, 113尾(1本竿)

 平日釣でした。現在、3隻ある船の1隻をエンジン載せ替え整備のため2隻体制です。今日は池島船長の操船で出ました。池島船長は現在はLTアジ担当ですがもうかなり前になりますがシロギス担当で出てい釣らせてもらっていました。場所は毎日でているみっくん船長から伝授されています。

 今日は落ちギス度が上がっているので胴突き仕掛けでやりきるというテ-マでした。最初はショ-ト系の2本針で始めましたが、1投目でいきなりイシモチ、流しているとシロギスはボツボツぐらい、サメ、イトヒキハゼ、フグでハリス切れなどもありました。潮止まりからでしたが底潮なくシロギスは完全居食いモードでした。なので対策として胴突き1本針で手返し勝負したほうが結果になるだろうということで、2本針は30分で終了してその後は1本針に徹しました。

 流し替えしながらイトヒキハゼが多くなると潮回りしていきました。1日ほ下潮時間帯なのですが、なんか表層の潮向きが通常と異なり東にズレていくような動きでした。本来なら下潮は南西方向主体に流れますが、昼過ぎ中盤までは船が北~北東向きにふれつつ、横に投げていると船下に抱え込むような状態になり、やや二枚潮ががりなのでした。横遠投から止める定点を船下までに何点かつくりながら、ゼロテンションで止めれば少し抱え込む分でマイナステンションになるので(+二枚潮分も意識して)、ラインを張りにいきながらゆっくりですが大きめな聞き幅でアタリをだしにいきます。そんな攻め方で良いところに乗ると5、6連発ぐらいまではありました。

 1本針でもハリスは30cmからやりましたが、右舷3人の真ん中の女性(LTアジばかりでシロギスは初めてとのことで朝はレクチャ-しました)は船宿の胴突き仕掛け「〇〇式」って名前入り(笑)の標準的な40cmハリスのやつです。レクチャ-したからには釣ってもらわないとということで朝のうちは見守り気味に見ていると、船下で小さな聞きでアタリは取れているようでボツボツと釣っているので一安心でした。フグに切られたところで40cmハリスも試してみると、40cmのほうがやや楽にアタリにつながるかなと感じた部分もありました。

 順調といえば順調に時速15~20尾を重ねていけるのですが、それ以下でも以上でもないというか短時間でもバリバリと来ないか来ないかという展開でしたね。昼ぐらいに船長とこのまま行けば束はいくでしょうという話をして、結果的に余計な食いはないまま想定どおりになったという1日でした。
1束まとめるには1本針の手返しの良さを活かしてプチ連発できるところでロスのない速攻をかまして取りきらないという精度は必要だったでしょう。定時までに113尾で終了となりました。
 
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