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2024 0406/鶴見・新明丸/シロギス71尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2024年4月6(土): 鶴見・新明丸
中潮:満潮9:40→干潮15:15、潮色:薄濁り、水温13.5 ℃
天候:曇り、風:北6~2m
釣座:右ミヨシ(乗船者8人)
釣果:シロギス 12~21 cm、71尾(1本竿)

 この日は新明丸から行ってきました。中ノ瀬でも港から一番近い周辺で接近する船もなくじっくりの釣りでした。胴突き2本針(ハリス35cm)で一日やりきりました。ダブルは1回だけ、上針ヒットは4回なので上針ヒット率は5/71(7%)でした。

 朝は下潮残りの時間帯で潮はまだあってトモ流しでした。船中ポツリポツリと釣れだしましたが私はアタリをだせず聞きあげにも触らずタイミングがずれ気味のようでした。周囲で4,5尾先行されたところでようやく初アタリがでて型をみました。ただ、その後もペースをあげられず周囲を潮回り場所替えしながらツ抜けするのに1.5時間以上は要したと思います。

 潮止まりから上潮になってきて、潮先になったことを味方にようやくプチ連発しながらペースアップしていきました。上潮は緩くツッコミまでいにはならないですがトモ流しではなくなり、たまに少しツッコミつつ平均的には右舷ズレの動きでした。魚は中小サイズが多めだったこともありとにかくソフトに聞き方を調整しながら丁寧な釣りを心がけ、食い込みをよくするために細めのエサを付けてマメに入れ替え点検しながらやりました。そんな感じで一時は良い感じにアタリをだせて連発がありました。

 終盤は底潮が止まり気味となりまだ右舷ズレではありますが、私はアタリはでても掛けらないことが多く何か微妙にずれて尻すぼみとなってしまいました。上手く合わせている釣友は連発モードでした。
 
 ゲストはショウサイフグ2尾、ホウボウ1尾、パックンチョ少々でした。中ノ瀬全域に場所が拡大してきて春モードに移行していきそうな感じがありしました。お邪魔な赤クラゲも少々付着してきました。水温が1,2℃平均上がってくると食いも上がりそうです。


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2024 0324/磯子・根岸丸/シロギス31尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2024年3月24(土): 磯子・根岸丸
大潮:満潮4:53→干潮10:57、潮色:薄濁り、水温11.1 ℃
天候:曇り、風:北東2~3m
釣座:左トモ(乗船者14人)
釣果:シロギス 13~23 cm、31尾(1本竿)

 今年の3月は強風でシケの日が多く寒暖差が激しいですね。この日は絶好のベタ凪に恵まれましたが、お魚の群れは散らばり気味で探索しながらあちこちで散発な拾い釣りとなりました。釣友5人で左舷トモから並んで竿は極鋭が5本並んで渋々楽しく、渋いと燃えつつ諦め混じりみたいな釣りでした。胴突き1本針(ハリス35~40cm)で一日やりきりました。

 朝は中ノ瀬の手前側周辺を転々と探索していきました。場所に止めて1投目が重要で14人で型がでるかでないか、でたら何尾でるのか、2,3投目と続けて釣れるのか、船長はそんなところをシビアに見ています。一場所に費やす時間は短く1投~数投程度で見切りをつけていきます。船中は1投目で釣れても2,3尾かな?釣れない場所もあり、結果的にかなり厳しくこれという場所は一時間ほど探しても見つかりませんでした。私はアタリがなく、聞き上げヒットもなく釣れませんでした。潮的には下潮がトロっとあって(二枚潮ではない)、凪で非常に釣りやすい状況で釣れそうな潮だったのですが。

 前日に渋いながらもある程度釣れていた場所を見込んでその周辺へ移動しました。ここではじっくり気味に流し込んでいると誰かしらが型をみているぐらいの釣れ方になりました。でもかなり渋いことは間違いなく、なかなか連発とか数人横ならびで同時的に釣れるとかにはならずでした。1投目は船下付近からやって釣れたらまた船下付近ですが、釣れなければ凪なので遠投も含めて船下までしっかり定点を何点かつくりながら地道にやりました。食い気のある魚が疎らなので広範囲から拾ってくる必要に迫られている状況でもありました。ラインはしっかり張れるのでゼロテンションステイでアタリがでるならかなり微妙なアタリも取れるはずですが、この日はアタリが出ないほうが多かったです。ゼロテンションの出し入れの調とステイの間の調整(長めに分があるけどひたすら止めてもダメ)をしながらやりますがアタリを増やす決め手になるようなものはなく、全集中でやれることをやってなさいということでした。聞き方はゆっくりと聞き始めでアタリに対処できるような意識で、ハリス分で竿先を止めるような意識+その後は定点ズラシのための2段階のような感じが良かったかな。どうかすると潮回り1投目から3連発ぐらいまではたま~にありますが、その後は途切れ気味でなんとか単発を拾うぐらいでした。

 後半の上潮に期待でいくつか場所をみていきました。上潮は昼過ぎからごくまったり流れてツッコミになってきました。一流しだけパラっと何人か同時に釣れたり2,3尾続いたりの流しがあり上向くかなという気配がありましたが、流し込むとツッコミでもミヨシ寄りから釣れてアタリが続くようなこともなくと途切れてしまうのでした。その筋を見込んで回り直してみても2回目はほぼ釣れませんでした。

 最後にちょっと深めの場所に入れたところ、2連発して船中で7,8尾釣れたようです。3投目はアタリでないまま雨が降りだしてちょうど終了時刻になりました。

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2024 0316/金沢漁港・進丸/シロギス64尾(1本竿、午前37尾/午後27尾) [シロギス釣行記]

2024年3月16(土): 金沢漁港・進丸
小潮:満潮7:38→干潮15:00、潮色:澄、水温12.1 ℃
天候:晴れ、風:北東~南2~7m
釣座:右トモ、乗船者:午前7人/午後13人
釣果:シロギス 12~22 cm、シロギス64尾(1本竿、午前37尾/午後27尾)

「午前」
 北東の風が予報より弱く凪でラッキーでしたが風が北〜東へ多少ふらふらして一時やり難かったりしました。小潮で潮は速いことはないのですが、下潮が朝のうちは西〜南西へ上滑りしているような感じでいまいち潮型がよろしく、それがなくなると今度はトモへ押され気味で底潮はたいして動かずなまったりながら二枚潮になりよろしくない潮型でした。

 1本竿胴突き仕掛け、最初のうちは2本針でやっていましたけどフグがちょっといたので1本針にしました。潮まわり投入直後はアタリがでてパラっと釣れてその後アタリが途切れ気味になる散発的な拾い釣りでした。いいとこに流れ込むとプチ連発がありました。これといったパターンパターンはほぼなく、やるべきことを確実に繰り返して探る感じでした。凪なので遠投しても可でしたが、二枚潮になってからはライン状態が悪いのでチョイ投げから船下でラインを張ることが必要でした。そんな終盤に潮回りのブッコミ船下から攻め続けて7連発などがありました。8連発めはアタリだしたけど掛けられずでした。この流しは14尾釣れたました。基本的には全集中での拾い釣り&プチ連発でコツコツとな午前で37尾とまずまずでした。

「午後」
 胴突き1本針でやりました。開始直後は北東風そよそよでしたがすぐに東〜南東へとまわり、下潮はすでにまったりして二枚潮は取れましたが止まりにかかる時間帯で渋い展開、激渋な時間帯もある序盤でした。風はさらに南へと回り一時はややブワブワ吹きました。そんな時は投げすぎないのが重要です。中盤以降の潮止まり前後に少しアタリが増えてきましたが散発的な我慢の拾い釣りが続きました。

 終盤は南風こみの上潮でまったりでトモ流しとなり、局所的にはパラパラっと連発がありました。潮先なのでトモ後方へ投げて船の後進に合わせて聞き上げていくような釣り方で船下付近まで探って、船下は粘りすぎずに回収再投入をマメにやっていきました。でもまあ余計には伸びるほどのアタリ数は作れないような魚のバラケ具合でした。午後は27尾でした。

 今日は1日通して難易度高め、特に午後は上潮がからんでくるまでかなり難しい状況だったでしょう。

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2024 0224/鶴見・新明丸/シロギス74尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2024年2月24(土): 鶴見・新明丸
大潮:満潮5:35→干潮11:21、潮色:澄、水温11.6 ℃
天候:晴れ、風:北東10~5m
釣座:右前2番(右舷4人、乗船者7人)
釣果:シロギス 12~23 cm, 74尾(1本竿)

 乗合船はお初の新明丸から普通の日中船で行ってきました。ベタ凪は2回続かず予報より風が強く海上コンデションが悪かったです。お昼ぐらいには風力はやや落ちましたが凪までにはならない一日でした。これは経験的なおおまかな傾向ですが、渋落ちギスには大潮で潮が速い時間帯は釣れ具合がいまいち、それが潮が緩くなってきて止まりにかけてのほうが良くなることがあります。潮が速いと二枚潮になりやすくライン状態(直線性)が悪くアタリ感知しにくくなることと、仮にアタリがあったり居食いしていて聞き合わせしてもラインの弛みで掛からないことやバレやすかったりもマイナスに作用します。潮の速さに加えて風で波があるととさらにマイナス要因が増します。

 7時30分出船で8時過ぎに中ノ瀬の鶴見から近いほうの場所で開始となりました。下潮は適度ぐらいで左トモ潮先で動いていきすが、風強く波も高めにありラインがテンションがかけにくい状態でした。胴突き2本針(ハリス35cm)でちょい投げから船下重視でラインを立てにいきながらゼロテンションをできるだけ保つ調整、微妙なアタリ察知する意識は持って適度な間を探りつつ聞きあげを入れていきました。1投目から21cmの良型がヒットしました。1投ごとにじっくり丁寧にやりながらポツリとは釣れました。結果的に聞きあげの初動をゆっくり慎重にして錘が底からズレたり少し持ち上がっていく部分が肝だったように思います。とにかく海も悪いので2時間以上この周りを何か所か流しかえて、パラパラっと3連発などもありましたが基本的に我慢の拾い釣りで船中でも特別に余計には釣れずでしたが釣れれば20cm前後の良型(23cmまで)揃いでした。13尾で移動となりました。

 10時40分に中ノ瀬の遠いほうの場所(18日に束釣りした周辺)で開始しました。ここは小さめサイズも混じりますがここのところでは数の期待値が高い場所です。船長も上潮のほうが活性があがるとのことでしたので、まだ干潮前ですが潮止まりから上潮待ちしながらということでしょう。いきなり4連発できたので前回ぐらいの魚影と食いが続くかと思いきや船中全体的には盛り上がらずでした。まだ下潮はトロトロ流れているので所々でパラパラっと釣れる繰り返しでした。風力が少し落ちた分だけちょい投げでも投入距離を増しながら丁寧に探ります。ゼロテンションキープからの初動をゆっくり慎重にですが、その後の定点ズラシになる連動した聞きあげ動作を小幅にして1投で何点も作って探る、極端に言えばちょっと持ち上げて底付近で大きく持ち上がらない意識でエサをズラしながら底をトレースしていくイメージです。疎らな魚の目の前を大幅な定点ズラシでスルーしないほうが良いかなとそんな妄想です。この日の傾向として、時折マイナステンションで長めに定点止めしていても疎らな魚がいないところで待っても無駄ということのようで釣れませんでした。

 それと2本針の上針にも全く釣れないので後半は1本針にしました。じっくり流していると3連発、4連続アタリで掛からず、5連続アタリで計4ヒット、そんな場面がありゴールデンタイムが来るのかとの期待の瞬間が他にも何回かありましあが願いはいずれも続かずでした。風の影響もあってか干潮時刻を過ぎても下潮向きの左トモへの動きは12時30分ぐらいまでありました。

 やがて船が下がらなくなり13時ぐらいには左ミヨシにツッコミになってきました。上潮っぱなでもいい場所にのると船中全体的にやや活気がでましたがゴールデンタイム突入には至らずでした。次第に上げ潮の上っ面がやや速めでやや二枚潮となってきました。投げて船下まで探ってくるのは変えませんが、二枚潮気味の時は船下まできたらシェイクすると魚が反応してアタリがでてくる傾向がありました。船下で釣れたらまた船下へ速攻でいれて3連発など地道にコツコツ貯めていきました。15時の終了間際になって上潮が弛み気味になり釣りやすくなったとともに少し活性があがって連発が伸びる傾向があり74尾で終了となりました。あがってからがゴールデンタイムだったのかもしれません。(笑)

 前回ほどの魚影ではなかった感じでしたが渋落ちギスをコツコツ釣る展開は非常に楽しいです。

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2024 0218/金沢漁港・進丸/シロギス111尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2024年2月18(日): 金沢漁港・進丸
小潮:満潮9:16→干潮18:41、潮色:澄、水温11.1 ℃
天候:晴れ、風:北東2~3m
釣座:左トモ、乗船者:9人
釣果:シロギス 12~22 cm, 111尾(1本竿)

 ベタ凪に恵まれ前日の良い状況が消えずに続いて久々に束釣りできました。あがってから船長曰く「前日よりは食いは落ちてた。」とのことですが、海上コンデションが良く(風弱く波無し)釣りやすければライン状態も良いわけで渋落ちギスをあの手この手で攻略できたということです。

 7時30分出船で8時前には中ノ瀬で開始となりました。上潮止まりにかかる時間帯でしたが思ったよりも適度な潮の流れがあり突っ込みで場を動いていきます。胴突き2本針(ハリス35cm)でちょい投げから様子見していると聞き上げでアタリがでて1尾目が釣れました。聞き上げの初動はゆっくりを意識してやります。突っ込み潮ケツなのでラインが張りすぎないようにゼロテンションキープで止める意識で竿先でついていくか、ややマイナステンションで止めてラインがプラステンションになりかかるまでの微妙なあたりをとりにいくか、そんな組み合わせと適度なステイの間を探しつつソフトな聞き上げで順調に連発していきました。投入直後にすぐにアタリがでるようなパターンは少ないですが、1投ごとじっくり誘う場を手前にずらしながら何度か聞きを繰り返しながらの1アタリ1ヒットに近く、時に掛けきれないこともありますが許容範囲です。順調に最初の1時間で27尾、2時間で51尾と好調でした。潮時上の満潮時間を過ぎても10時頃までまだ船は少し突っ込みになっていました。潮ケツでこれなら下潮になって潮先ならさらに期待していましたが。

 その後は潮どまりで船が動かなくなってややペースはダウンしつつも長い時間アタリが途切れることはなくポツポツとは釣れていました。船が動かないときはそれでもなんとか確実にアタリを多めに出していけるようにいろいろやりました。①凪をみかたにして遠投して魚が居る場所を探しそこで釣れたらまた同じ方向と距離で直撃してプチ連発、②探ってくる過程で船下で釣れたたら次は投げずに船下投入でプチ連発、③メリハリとしてかなりマイナステンションにして20カウントのロングステイとかにして、ラインだけゼロテンションまで張っていくとか、④これもメリハリとしてステイ時にシェイクとか小突きでアピールしてゼロテンションステイ、⑤低い聞き上げ、投げてるなら引きずるようなズラシから聞いていく、こんな感じで試行錯誤しながらその都度良さげなの多めにやったりしていました。

 11時過ぎに下潮がトロリと流れ始め船は左トモ潮先で動きました。船長は上手に押し上げて大長しにしていきました。食い的には上潮~潮どまりのほうが渋いなりに良かったという印象で下潮になってからの方が超微弱なアタリや完全居食いでアタリださない魚が多かったです。それでも、やることをやっていれば所々でプチ連発しながらポツポツは釣れました。潮先なので潮先方向中心に投げてゼロテンションで止めているとラインは弛むのでその分を巻きつつマイナスになりにくくキープとか、やや上っ面の潮が行き加減の時は大きく聞いて竿止めたまま錘でラインを張りながら着底とか、潮先で自然にテンションが抜ける分を抜けすぎないようにしていました。

 期待の下潮はそう都合よくはいかず結果的に序盤のペースまでもだせないですが順調キープで13時前には101尾と束クリアできました。13時30分終了で111尾、渋楽しい落ちギス釣りを楽しめました。

 そうだ、この日は2本針でほぼやっていましたが、ダブルは1回だけ、上針単独ヒットも数回だけとほぼ下針で釣れました。上針を下げていくべくマイナステンションも所々で試していてもです。底べったり気味に下針が安定してないと食ってこないような活性だったというこかもしれません。


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2024 0212/金沢漁港・進丸/シロギス61尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2024年2月12(月): 金沢漁港・進丸
中潮:満潮7:10→干潮潮12:42、潮色:薄濁り、水温12.4 ℃
天候:晴れ、風:北東7~10m
釣座:右トモ、乗船者:10人
釣果:シロギス 13~22 cm, 61尾(1本竿)

 進丸さんからショート船でした。風が予報より強めで(8〜10m)波っけがあり海悪く釣りにくかったです。今日も胴突き仕掛けでやりました。ハリス30cm程度の短めが良かったかな。

 下潮で風もあるので朝の短めなふた流しはやや速い船の動きのトモ流しで、風の中でラインをできる限り張り気味キープのようなコントロールをしているとアタリがでてポツポツと連発ありで釣れました。ツ抜けは順調にできました。3流し目になると上っ面の潮が一気に速くなりぶっ飛び気味で二枚潮ががりになってしましました。こうなると基本的に居食いな魚に対して食わせる止めの間合いもアタリを感知する動作と合わせもラインがカーブしすぎているので精度が落ちていきアタリはでないし(だせないし)、たまにアタリ感知してもバレます。

 朝の場所で好転が見込めないので少し北上した場所に変えて流し始めると、ここも潮型が悪いのは変わりませんがポツポツと拾い釣りぐらいはありました。どうやら、前日もこんな潮型だったようですが上潮ではバリバリと食ってきたようなので潮が変わるまでは我慢のようです。とにかく潮が落ち着かないとという感じでやりにくい中で耐えて拾っていきます。前日より潮時が遅れる分だけ上潮になったぐらいで終了かもしれませんが。

 昼前で40尾ぐらいになって、上潮にそなえて再び朝の周辺へ南下しました。上っ面の潮が気持ち落ち着いて二枚潮は取れてきましたがいかんせん風が止まずで波が深くなってグラグラ、まだ船は速めに下がるので釣りにくかったです。底潮は止まってきてるようで船中はたまに釣れる程度でしたが、プチ連発できたりして(潮先効果もあります)、なんか上潮になってくれば釣れそうな気配はありました。
終盤大詰めにきて船の動きが止まってきた(すなわち上潮で風に押されない)ところで、今日一の連発が伸ばせる展開となり、投入してすぐにバリバリはあたりませんが1投ごとにじっくりですが1投1アタリを確実にだせるような感じで7連発もあったりしました。好感触で後ろ髪をひかれつつ61尾で終了となりました。

 また、がんばりましょう。

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2024 0204/磯子・根岸丸/シロギス61尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2024年2月4日(日): 磯子・根岸丸
長潮:満潮9:52→干潮18:20、潮色:薄濁り、水温11.3 ℃
天候:雨のち曇り、風:北東4~6m
釣座:右トモ、乗船者:8人
釣果:シロギス 13~22 cm, 61尾(1本竿)

 今年2回目のシロギス釣りはだいぶご無沙汰してた根岸丸からショート船でした。広い中ノ瀬の中の船長が目星をつけた場所周辺で大移動はなくじっくりと攻めました。周りに船はいません。特別に余計な食いはなかったですが朝からポツポツと釣れました。胴突きで渋楽しくたまに連発もありの最高5連発まででした。なんか小アジの群れがけっこういて魚探に映ったりして、そんな時は投入フォール時にアタリがでてしまいお邪魔な場面もありました。

 朝のうち上潮残りの時間帯は船はほとんど前には出ず右舷にコケるぐらいでした。そんな潮ですが比較的明確気味なアタリを出すような食い方でポツポツ釣れ始めました。船長は船全体で釣れるように流し直すとかの配慮が細やかでした。

 潮止まりにかけて食いが落ちてきてアタリが出にくい居食いが多くなり当たろの数も減ってきました。周辺を入れ替えながら魚の密度があるところは船中ぶっこみで型は出してました。

 11時ごろからは下潮と風でトモ流しで広く流せる状況となり大流し気味で魚の群れにあたっていく釣れ方、そんな場所は連発があるので可能な限り手返し速く確実に釣っていくのが大切です。もう少し派手に釣れてほしいなというところで静かになる繰り返しでしたが、楽しめる展開が一日続いたとも言えます。下潮時は底潮が基本的にほとんどないようで朝のうちよりアタリはかなり弱かったです。胴突き2本針でゼロテンションからマイナステンションに抜いたライン分だけゆっくり聞くと、微妙なアタリで上針に掛かってくるのが多めな時間帯があったりしました。風が5m程度までだったのでこんな釣り方もできます。効果があることもあります。

 また、がんばりましょう。


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2024 0120/金沢漁港・進丸/シロギス39尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2024年1月20日(土): 金沢漁港・進丸
小潮:干潮4:42→満潮10:52、潮色:薄濁り、水温11.8 ℃
天候:曇り一時小雨、風:北8~10m
釣座:左トモ、乗船者:5人
釣果:シロギス 13~22 cm, 39尾(1本竿)

 初釣りは進丸さんからショート船でした。北風強めで(8〜10m)波っけがあり海悪く釣り難いうえに潮は流れずで苦戦の一日でした。10時頃から早めに小雨に混じって白いのがハラりと舞っていたりしました。でも止み間があり濡れるほどは降られずラッキーでした。シロギスのほうはご機嫌悪くアンラッキーでした。うまくいかないです。(笑)

 中ノ瀬の昨日まずまず良かった場所近辺からやりました。胴突きでやりました。1流し目の1,2投目でアタリだけはあっさりと出たので1投目は針掛かりせず、2投目は巻きバレでゲットならず。船中型ですで、周辺を流しかえると2連発でした。ただし、船中一斉にポツポツ釣れるわけではなく食いも続きません。周辺を探すもひたすらポツリ、ぶっこみ勝負的な拾い釣りで上手くいくと2連発、良いと3連発まではありますが流し込むとシーンとしてしまいます。

 途中で富津側を探索してぶっこみと流しはじめはなんとか型はでるのですが、パックンチョ猛攻の筋もあり上向くまでの釣れ方はしなかったです。

 再び朝の周辺を探索しながら昨日の食いと時合が来るかとの期待もむなしく上向かず。終盤はもう少し下手を探索してここもポツリはあるのですがそれだけでした。結果的にどこもブッコミ勝負的で上手くいくと3連発まではあっても、流し込んでいくと続きなく尻すぼみで余計な上乗せはまったくなく集中してコツコツな一日でした。

 左舷に釣友3人で並んでお互いに見てるので情報量あるのにまったく打開できない状況でした。トモの私が39尾、35尾、32尾でした。

 また、がんばりましょう。

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2023年(令和5年)ふりかえり [記録]

簡単に2023年(令和5年)をふりかえりっておきます。

釣行回数:35回(乗合船23回、仕立船4回、仕立大会8回)
合計尾数:2523尾(平均72尾)
束釣り:10回 「釣行すべて1本竿、最高158尾」

 年明け1月は主に中ノ瀬で好調~順調でした。2023年の最高数158尾は3日の初釣りの釣果でした。その後は中ノ瀬や木更津周辺でなかなか厳しめで数はあまり伸びませんでした。早いうちからミズクラゲとアカクラゲが大量発生したのもマイナス要因でした。東側浅場に期待をかけるものの、特に盤洲周辺の乗っ込みに期待していたのが、6月、7月を過ぎても全くはずれという近年でも珍しく釣れないままに終わりました。少し遅めに7月中旬~8月にかけて9月初旬まで、木更津南部というか、君津、富津方面の浅場が束釣りもありながら比較的釣れた年でした。その後は東側、中ノ瀬で派手ではなく安定感もなくですが適度には釣れているというような状況でした。ムラは激しかったですね。

 個人的には、数釣りとして乗合船で束釣り10回なら十分楽しめました。型狙いでは特筆ものの29.7cm28 cm、他に25、26 cmサイズもポロポロ釣れました。

 明るい状況としては小船で毎年釣っている下浦の浅場が2回中2回の束釣りということで復活傾向なのか、2024年に繋がってほしいなということです。

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2023 1230/金沢漁港・進丸/シロギス35尾(午前24・午後11)(1本竿) [シロギス釣行記]

2023年12月30日(土): 金沢漁港・進丸
大潮:満潮7:22→干潮12:48、潮色:薄濁り、水温13.5 ℃
天候:晴れ、風:北東2m~東2m
釣座:右トモ、乗船者:午前18人、午後7人
釣果:シロギス 13~22 cm, 35尾(午前24・午後11)(1本竿)

 更新が遅れておりました。

 昨年末の釣り納めは直近の状況が極めて良く半日船の潮時も良く釣れる期待感満載での出船でした。ところが、期待の中ノ瀬の本命場所で釣れたのは朝のうちだけ、その後は転々と場所を探りながら型を見る程度の落ちギス激渋モードから脱出できずでした。午後も中ノ瀬の本命場所を上潮変わりに期待して攻めましたが船中で型をみるだけで再び探索するもののどこも口を使わないお手上げ状態でした。最後に近場を探ったところ、ここは魚の気配があり連発もありで1日じっくりやりたいぐらいの感じがありました。

「午前」
 直近の本命場所で潮止まりスタート、パラっと型を見ましたが船中連発するほどの勢いはなくアタリが弱く食い込み悪いく活性低いなという感じでした。下潮が流れ出せば一気に釣れるパターンかなどと楽観的に構えていました。そんなシロギスの活性を前提に二流し目が下潮っぱなになって少し活性があがったのかアタリが続くようになりました。この流しで15,6尾釣れたと思います。そして潮の流れも次第にでてきてから、さあ本番になると思っていたら逆にアタリがなくなってしましました。周辺の筋変えでも型をだすだけになってしまいました。
 ということで少し上手へ何か所か探っていきましたが、ブッコミで船中型程度はどこでも見るのですが後続なくというパターンで、どうやら下潮をきらってしまって?周辺一帯で活性無しような状況に感じました。とにかく、集中してなんとか拾える魚を拾って24尾が目いっぱいでした。
 仕掛けは、天秤ショートハリスでも胴突きでも有意差なし、とにかく口を使う魚が少なすぎなので丁寧な釣りを集中力きらさずにということです。

「午後」
 午前の朝の場所(直近の本命場所)を上潮にかけてとい狙いでした。結果的に午前の食い渋りがそのまま継続したまま、さらにひどくなったような状況でした。1尾目釣るのにえらく時間がかかりました。上潮はかなり緩いですが左舷ヨコタぐらになっていて左トモで1尾とかダブルなんかもありましたが、その筋を想定して釣ってもアタリすらでないそんな状況でした。ある意味で釣れるのは運だけというなかなか遭遇しない状況でした。
 中ノ瀬をあちこち範囲を広げて探るもすでに終盤にさしかかっているのに、たったの4尾とはなかなか記憶にないお手上げ状態です。(笑)
 最後に近場を探ってみましょうということで、やるなら少し浅めでとお願いしました。流すと船中で型が出て、何人か同時のような釣れ方がみられました。船はツッコミになっているので前から釣れやすいですが、その筋を後追いでもアタリがありポツリと釣れました。3連発などもあり、ここで7尾追加して11尾とかろうじてツ抜けした終了となりました。

 なかなか貴重な修行の釣り納めでした。

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