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2023 0903/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス117尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2023年9月3日(日): 葛西橋・荒川屋釣船店
大潮:干潮6:41→満潮13:03、潮色:薄濁り、水温27.0℃
天候:晴れ、風:北東4~8m
釣座:左トモ、乗船者:9人
釣果:シロギス 13~22cm, 117尾(1本竿)

 6時出船、富津方面の浅場で朝一は7月末に良い状況があった周辺からでした。天秤に振分け仕掛け20/50cmで1日やりました。開始から何かしらのアタリがありハリス切れもあり、そうですこの時期なのでフグ(ショウサイ、サバ、クサ、三種混合)、チャリコ、ギマ、ヒイラギ、コアジなどゲストさん達がかなり賑やかに活発にでてきています。その中にシロギスが2尾混じっただけで一流しで見切って、やや南下した本命場所へ向けました。
 
 開始からポツポツと釣れだしました。こちらもフグなどの外道が多いことはすぐわかったのでエサは必要以上に長くしないことと(3cm目安で)、誘いはズル引き系とストップ&ゴーで海底をトレースする程度でやっていきました。中潮(潮位差150㎝位)ですが下潮と北東風となると船向きと風向きが一致して潮が速め「自分としては適度か」に流れ、トモ流しの潮先になって船はしっかり場を動いています。場がかわっていく中でキスの濃淡がハッキリあるような感じでした。投入方向は船の動くトモ延長線よりは斜め後ろ方向として手前に探りながら徐々に船の横方向にライン張ってくる範囲で釣ります。つまり、潮先(0度)からライン角度を少しずらしラインテンションをかけ易くしておきながら、潮ケツに仕掛けを残さないようにして見切り再投入で潮先を釣っていきます。

 潮的には9時~10時台が一番良かった感じでこの時間帯の二流しはペースアップできました。ただ、二流しともう少し流し込めそうなところでミズクラゲの大群が出現して潮回りとなり、三流しめはややペースダウンでした。釣れる範囲と時間帯では手返しを上げて、潮先の優位性もあって中盤までまずまず順調でしょう。

 終盤は潮が緩くなりその反面風が増してきた状況でした。潮がなくなった分だけややメリハリのあるシェイクの誘いや、縦の誘い(フォール時、聞き上げ時)、リアクションバイトを意識したほうがアタリにつながり釣れました。定点で止める少しの間を稼ぐためにあえて潮先(0度)方向へ投入して定点を何度か作りながら探ったほうがよかったです。たたし、ラインテンションがなるべく抜けないラインコントロールをしっかりしないとアタリ感知できなかったり、合わせ遅れで掛からなかったバレたりになります。釣り方を合わせてダブルもこの終盤で何度かありましたし狙ってダブルも1回成功しました。12:10で1束クリアしました。その後、17尾追加して13:00に終了となりました。

 この日は1日中フグが多く仕掛けはかなり消費しました。その他のゲストも多いのでシロギスの釣果はこれぐらいが頭打ちという感じではありました。釣れた魚はまだ産卵体制でした。今年はダラダラと産卵があちこちでということなのかなと思ったりしています。

 9月8日は台風通過、雨がかなり降った影響がでるのかな?

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