2023 0319／葛西橋・荒川屋釣船店／シロギス４１尾（１本竿）

2023年3月19日（日）： 葛西橋・荒川屋釣船店
中潮：干潮9:51→満潮15:12、潮色：薄濁り、水温１2.5 ℃
天候：曇りのち晴れ、風：北東６ｍ～２ｍ
釣座：右トモ、乗船者：９人
釣果：シロギス １６～２２ cm, ４１尾（１本竿）

　中ノ瀬周辺の上手からやって釣り下がっていきました。朝のうちに赤クラゲやフグもいたので胴突き１本針でほぼやりました。おおまかに４カ所ぐらいやりましたが、流しかえてブッコミはほぼ型をだしますが、良し所で２，３連発すると後続なし、流し込むとたまに拾えるぐらいの釣れ方の繰り返しでした。周辺の船も上手から動いてきたりさらに下手へ探索にいったりでした。船の左右でもその流しごとの釣れ方にムラがでたりしました。他の船とそれなりの接近戦でも一方は良さげな釣れ方の盛り上がりがあったりで釣れ筋も微妙でした。


　ここんとこはすっかり春の傾向的な釣れ方になってるようで、下潮が全般的に流れるので速いと大体は二枚潮になってアタリ散発なうえに掛かり悪かったりバレたりが目立ち、潮が弛んで適度になると釣れだすというか釣れやすくなる。場合によっては潮止まり前後が一番よいこともある。上潮速すぎっての状況は少ないので止まりから上潮適度な時間帯でここんとこは釣れてる全体傾向のようでもあります。とはいえ場所はかなり微妙で相対的に濃い筋に乗れてないと数まとまらないです。船ごとの釣果ムラが激しいです。バリっととか？バリバリ？が短時間でもあるのは例外的かな？あればラッキ－で隣の船だけみたいな感じですが今後に期待して頑張りましょう。
　
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2023 0226／金沢八景・黒川丸／横浜白鱚の会R5第１回例会／２２尾（４位）

2023年2月26日（日）： 金沢八景・黒川丸
小潮：満潮8:01→干潮15:01、潮色：薄濁り、水温11.3 ℃
天候：晴れ、風：北北西～北１５ｍ～６ｍ
釣座：左前３番、乗船者：午前16人
釣果：シロギス １4～２２ cm, ２２尾（１本竿）

　前半は強風、後半はほぼ凪、１日下潮時間帯（左トモ潮先）、前半は強風の影響で釣りづらい、後半は下潮の表層がかなり速く二枚潮で釣りづらい、釣り座的に胴の間前寄りの制約あり、そのような条件でしたがなんとか４位に食いこんだといったところです。終盤に謎のブレ－キが響いたなぁ。

　下潮1本で左トモの潮なので右舷胴の間は根本的なハンデ戦でした。朝のうち風が平均10mでボチャボチャと海悪く一時は14、5mまで吹いていました。その割に最初の流しはバッドコンデションにしてはアタリとれるぐらいな活性の魚もいて1日やれば40～50尾ぐらいいけるかぐらいな感触がありましたが次第に失速してしまう展開でした。

　制約というのは流し込んでいると強風下でも横遠投して潮先の釣った後から少しでも交わすのセオリーですが、錘が着水したらオマツリ防止で空中でのライン抑えて理想的には直線的にせざるをえないのです。（直線的にして竿先を水面に入れてしまうとかも）着水位置からできるだけ垂直に仕掛けを送りたいけど空中でラインがトモ側へ半円状風ぐらいで抑えても邪魔ですしこの風だと左隣3，4人ぐらいの投入タイミングと距離まで見て調整しないとオマツリさせてしまいます。で必然的にラインをおさえるので着底位置は船に近づき潮先を交わす効果をだしにくいのです。そんな中でアタリに集中しつつ入れ替えもそれなりにこなして少ないチャンスで拾い釣りでした。時に数連発はありましたが痺れる展開でした。

　後半になり風は６，７ｍと凪いできて一瞬潮型よくなったかな？と思った時があったのですが、ほどなく２枚潮になってきました。さらに終盤は上っ面の潮だけがぶっ飛び気味で船長ががクラッチ入れ気味にするとラインがトモへ斜め45度ぐらいに一気に流され左舷のラインは船下へ入り込むのでまた潮先を交わせない状況となり右舷とのオマツリ回避とラインが船底にこすれないようにですぐ入れかえ、ハンデがまた積み重なるのでした。１７、８尾から２０尾前後までの積み上げは船中上位が僅差で推移していたようでした。

　私は１９尾からまったく釣れなくなり、アタリでないし聞き上げ偶然ヒットもなしでした。入れ替え含めて釣れるタイミングの人が限られて数連発なんてことがあるのですが、裏タイミングみたいな釣れなさにはまった。（笑）２０尾めやっと来たと思ったらフグだし、また耐えて２０尾クリアしたら表タイミングで３連発して２２尾で打ち止めでした。
　
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