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2023 1007/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス75尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2023年10月7日(土): 葛西橋・荒川屋釣船店
小潮:干潮4:15→満潮19:33、潮色:薄濁り、水温23.0℃
天候:晴れ、風:北北西、北10~7m
釣座:左トモ、乗船者:10人
釣果:シロギス 11~23cm, 75尾(1本竿)

 予報より北寄りの風が強かったですが、今日は小潮で流れない潮を補う風といったところで船はよく動きました。風主導なので1日潮先での釣りでした。魚の活性自体は低めなので、船の動きに対して海上のラインのフケを考慮したラインテンションの掛け具合で仕掛けを落ち着かせつつ小さくソフトな誘いをすることがポイントだったかなと思います。

 前週は潮が速く(二枚潮あり)海上が凪なので海中のラインをできるだけ直線に近づけることを意識が重要でした。その逆のような条件で今回は潮はなく海上がボチャボチャしているので海中のラインは直線になりやいので、船の上下動と海面のライン(竿先まで)に受ける風込みでラインテンションを掛けすぎキープだと海底の仕掛けの安定性が保ち難い状態になりがちだったと思います。

 ゲストさんたちは相変わらずでイシモチとチャリコが超高活性でお邪魔、序盤に試していた強めのシェイクとか、フォール、高さだした聞きとか、錘スライドとかに反応し過ぎでした。なので地味にシロギスを誘うしかないし、ラインテンション掛けすぎないようねフワフワと仕掛けを揺らすとか、単純にスローなズル引き(ジワジワとショートレンジ)その方がシロギスの低活性にあっていたと思います。

 仕掛けはいつもどおり天秤振分け20/50cmでやりきりました。

 潮先の利をいかして、波風があるので遠投は控えて近距離投入から船下までを丁寧に釣ること、これを一日やってコツコツと釣りました。最高は5連発ぐらい、時速10尾を切らないように全集中で粘り強く、適度なれ替えサイクルとエサ点検(フグにハリスを切られていることも)をさぼらずにです。フワフワと竿先で誘うリズムの中で出る違和感的な小さいアタリ、スローに聞くときにでるアタリ、誘い後の止でアタリを出してくることはごく少なかったです。終盤に風がややおさまった時間帯で遠投可能な状況があり、その時はデッドスローなサビキと止めで探ってくると連発する場面がありました。やはりアタリは超スローでも動きがあるエサを見せて、そこに小さなアタリがようやく出るような感じでした。


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