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2019 0622/金田漁港・達丸/シロギス102尾(1本竿) [シロギス釣行記]

6月22日(土):金田漁港・達丸
中潮:満潮6:51→干潮13:53、潮色:薄濁り、水温:23.0℃
天候:曇り一時雨、風:北東~南東2~5m
釣座:乗船者:4人(左舷後)
釣果:シロギ11~22cm、102尾(1本竿) 
   
 お誘いを受けて(3年目)、金田湾の和船でのシロギス釣りに行ってきました。

 柔らかめの和竿に錘7、8号の天秤仕掛け、ハリス1号振分け2本針(20/50cm)、針はキススペシャル7号で1日通してやりました。水深4,5mで連発するところもありコツコツ積み上げて束釣り、102尾でした。マゴチ狙いはアタリさえなく不発でしたが、船中では60cmが1本でました。

 1流し目は開始間もなくパラパラっと6連発があり、このペースなら束釣り楽勝か?さらに大流ししていく所々でパラパラっとペースアップする釣れ方でした。1.5時間ほどで30尾ジャストでした。まあい良いペースでしょう。投げて探ってきますがあまり速い誘いでアタリが頻発するほどではないので、ややゆっくり目にサビクようなストップ&ゴーを中心にして、ゴーの距離も20,30cm刻みぐらいです。税金&マゴチのエサになるメゴチも避けきれない速さで混合で釣っていきます。トモ流しになっていて潮先方向に投げてる時は多少速めに誘うようにしました。

 1流し目めの途中で右前のY田さんのシロギスをエサにしたアオリイカ狙いの仕掛けにアタリがきて、送り込みながら合わせが決まってやりとりが始まりました。お目当てのアオリではないようでマゴチだしたが水面で何度も突っ込まれるスリリングなやりとりで60cmの大型がタモ取りされました。私も他の皆さんもこれを見て気合いが入りましたが、その後は1日通してアタリも気配もなかったのでした。

 さて、シロギスのほうは1流し目の開始位置付近に戻って流し始めましたが、アレレ?アタリが途切れてしまいました。何故だろう?少し雨水っぽい濁りが増したような気もしましたが。

 そこで少し沖側にだして流しかえました。水深的には4,5mで変わらずですが潮が少し澄んでるかな?するとポツポツとまたアタリがでてきました。というわけでその後は少し沖側主体に何回か流しかえて、アタリがでないところは早めに見切って流しかえていきました。

 特別に派手に続くような釣れ方にはならないので、釣れる狭めな範囲にきたら手返し速く釣れるだけ釣って10尾づつ確実に積み上げることを目標にしてやっていきました。途中で風が回って横流し気味になったり、スコールが2回あって東風がやや強まったりがありながらも、終了30分前ほどで99尾で束釣り王手となりました。

 最後に流しかえて、しばし釣れずで多少焦りましたが(笑)無事に1尾きて束釣り達成でした。その2尾追加して102尾で終了となりました。

 サイズ的には極端に小さなピンギスはほぼ混じらずで、中型主体の良型混じりというところでした。船長の状況分析は昨年より良いという言葉どおりに束釣りができて楽しめました。なんといってもエンジン音のない静寂的な流しで水面近くからの釣っていくのは風情があっていいものです。
7月にもう一度チャレンジします。
 

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