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2019 0518/金沢八景・荒川屋/シロギス35尾(1本竿) [シロギス釣行記]

5月18日(土):金沢八景・荒川屋
大潮:干潮10:38→満潮17:10、潮色:濁り、水温19.0℃
天候:晴れ、風:東~南2~5m
釣座:右トモ、乗船者:15人
釣果:シロギス12~24.5cm、35尾(午前16/午後19:1本竿)

 大潮まわりで中ノ瀬は潮が速いことと赤クラゲが多いことを避けて、基本的に近場でじっくりやる作戦でした。ということで潮もそれほどには流れない想定と大型意識の釣りでしょう。

 胴突き1本針、小柴沖で開始しました。1場所目の1投目に探って止め待ちからの聞き上げで22cmの良型がヒットしました。これはと思わせるありがちな?スタートでしたが、その後は探れどもピンギスっぽいアタリあるのみで船中も型見るのがやっとぐらいでした。場所を少しかえても魚のご機嫌は超悪いようで超拾い釣りでした。潮は濁ってほとんど動かず、おまけに西側にしては赤クラゲがけっこういるのがいけないのか?

 小柴から富岡沖へ転戦して何か所かじっくりやりながら上潮待ちの好転期待でしたが期待どおりにはいかないといった状況でした。富岡沖の浅目で2か所ほどそれまでで相対的に言えばやや良いかな?という狭い場所があり、アジ混じりで船中でキスがパラパラでたり、人によっては2,3連発することがありました。25cm前後の大型交じりでした。

 朝の下潮のこりは潮が淀んだ状態、その後は上潮がほぼこないまま(昼前に少し上潮傾向)で好転せず。とうとう12:50に近場をギブアップして中ノ瀬へ転戦となりました。ここまで17,8尾だったかな。

 中ノ瀬で残り2時間弱です。流し始めは上潮ちょっとあるぐらいで船中ポツポツと釣れだしました。活性もちょっとあるようで誘いに反応あったりしてたまに連発もありました。ところが次第に上潮が速めになり誘いすぎよりも待ち重視になり釣れるペースはダウンしましたが、この周辺で型はあるので流し返して終了となしました。

 結果論ですが中ノ瀬が正解だったかな?下潮もそんなに激流じゃなかったような後情報だし、下潮~淀み~上潮っぱなで釣れてた船もありました。

 またがんばりましょう。東側は木更津~盤洲の8m前後(5mぐらいでも)で釣れだしたようだし、釣り場拡大でトップシーズンに向かっていきますね。


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2019 0511/金沢漁港・進丸/シロギス58尾(午前32/午後26)(1本竿) [シロギス釣行記]

5月11日(土):金沢漁港・進丸
小潮:満潮7:53→干潮15:41、潮色:薄濁り、水温:17.5℃
天候:晴れ、風:東~南西2m~4m
釣座:左トモ(乗船者:午前15人/午後12人)
釣果:シロギス11~27cm、58尾

 大型期待で小柴沖をじっくりとやりました。そのかいあって大型サイズ3本(27cm、26cm、25.5cm)をゲットできました。

「午前の部」

 小柴沖の浅場、潮時では潮止まりスタートなので胴突き1本針で開始しました。1投目からアタリがあり小型ゲットのスタートでした。東風(東向き)で船の動きはツッコミで沖にまったりと出ていっています。どうもピン~小型サイズが多めのようでアタリはポツポツありましたが、ツツツッとかククッというような小型と判断できる弱いアタリでは針掛かりはまいちでした。大型狙いでエサを大きめ長めにすると小型アタックが頻繁でエサを食いちぎられつつ3回目のアタリで小型が掛かるとかそんなのがありました。

 ツッコミなのでじっくり流し続けると前からアタリがでてくるのですが、その中で20cm前後の良型主体の場所などがあり前寄りで25cm級が飛び出しました。そんな場所では集中してエサも大きめのままでじっくり気味に探っていると、聞き上げでクンッぐらいのモタレがでて竿先をストップさせて食わせの間を一呼吸入れて合わせるとドンッと乗りました。8尾めぐらいだったか?今日一の引きでそれなりの大型サイズの引きでした。これが26cmありました。サンスポの取材で写真撮影していただきました。全体的なアタリの数は序盤の潮止まり時間帯が一番多かったかな。

 中盤9時過ぎから少し下潮が動いてきて船は東向きの右舷ヨコタに動きました。アタリは頻繁とはいえませんが、流すうちに所々で拾い釣りの様相でしたから遠投で広範囲を丁寧に探るしかありませんでした。アタリの数からすれば速い誘いで動かしすぎるのはNGで誘いと止める間のバランス、エサ大きめ上下のアピールで止め待ちの意識ぐらいでしょう。そして再び写真撮影が。投入して一誘い入れて止め待ちしていると、フワフワッと小型ではない居食い系のアタリがきてゼロテンションキープのまま居食いは続いた(続いたといっても2,3秒)ので、吸い込んだと確信して合わせにいくとドッスンとまたまた大型でした。これが27cmの船中最大でした。中盤は船がまったりと場を動いたので集中全開で拾えればぐらいの釣れ方でした。

 終盤になり船の動きがほぼなくなってしまいました。当然アタリも激減となりました。そんな展開でしたが、流しかえの1投目の着底でサワリがでて一呼吸入れて合わせるとまたズドンで25.5cmが釣れました。来るときはこんな感じで来ちゃいますね。ということで船中ベスト3サイズまでゲット独占してしまいました。

 トータルでみるとだんだん尻すぼみの釣れ方、食いは基本的に渋めで型はピン~特大までの混じりでした。集中して特大が狙える緊張感、それで実際にデカイの釣れると楽しいですなぁ。

「午後の部」

 午後は天秤仕掛け(振分け20/50cm)で始めました。船は東向きで右舷ヨコタへまったりズレる動きでした。広範囲をじっくりさぐる作戦で超ポツリの拾い釣りの展開でした。私は交通事故的に20cm級のダブルがあったり、潮先へ投入している右舷トモのYさんは良い筋にかかるり4連発などがあった、釣れ出すきっかけっぽいのはなきにしもあらずでしたが余計な続きはないままでした。小潮まわりで基本的に食いは渋いということでした。午前よりピンギス、小型のアタリも減ってしまいました。

 であれば中盤からは胴突き1本針でじっくりと大型狙いに徹してやりましたが23cmどまりでした。船中では25cm前後はでていました。南風の潮ケツ待ちで前からアタリが出てくる流しが何度かありましたが、配給が途切れ気味なようで、午前で大型運は使い切ってしまったかな?(笑)

 魚はまだあまり抱卵していなくてスリム系が多めでしたが、参考までに5尾重量は586gでした。


 GW明けから最近まで西側近場は派手さはないですがたまに数もまずまずまとまってる日があったりします。まとまる日が続きはしないようですが。大型、特大混じりは魅力あります。


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2019 0502/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス72尾(1本竿) [シロギス釣行記]

5月2日(木):葛西橋・荒川屋釣船店
中潮:干潮9:51→満潮15:51、潮色:薄濁り、水温:17.0℃
天候:曇り、一時雷雨、晴れ、風:南~北東3~5m
釣座:右トモ(乗船者:16人)
釣果:シロギス10~24cm、72尾(1本竿)

 令和の初釣りは葛西橋からシロギス釣り、全体的に赤クラゲが多い日で釣果は木更津周辺で72尾でした。事前情報で良かった周辺からやりましたがここが不発気味でした。この周辺に船が10隻ほどいましたが釣果情報は全体的にダウンしていました。その後はあちこちを単独で探索して、良〜大型そろいの良い感じの場所もありましたけど突き抜けるまでの続きはなかったです。朝から全体的平均的には渋いアタリが主体、そんな中で浅めの場所では盛期のようなガッツン系や引ったくり気味のアタリも多少はあり、良〜大型は魚体も良くなってリーリング時の引きは力強くなってきました。


 さて、この日は事前情報が良かったし水温も上昇傾向なので、天秤仕掛け(20/50cm)で一日やりきるつもりで開始しました。
 
 朝一は前回気配があった場所よりやや上手から入れていきいましたが、魚の気配nothingで即移動となりました。次が前回気配があった場所(直近も良かったそうです)でした。下潮は適度に残っていて船は南向きで右前へツッコミでした。開始からアタリはポツポツ程度にはありました。しかしアタリの強度は全体的に弱く直近の食いではないとのことでした。じっくり流して時速10尾前後でしょう。広角に投入して潮ケツ側に引っ張らせながら底をトレースするぐらいのスローなストップ&ゴーでハリスを張っておくイメージが合うような食いでした。投入フォールとか速い聞き上げとか上下の動きにはほぼ反応なし、当然のように横への動きも速いと反応しないということでした。3流しして次第に風は東向きになったころには潮もだいぶなくなってしまい(船は右舷ヨコタぬズレるぐらい)、更に食わなくなってきてしましました。食い渋りで潮止まりにかかるのですでにここで胴突き1本針にチェンジしてました。船はこの周りに直近情報で10隻ほどいましたが次第に散らばり気味でした。ここまで22尾でした。

 本船は単独で大きめに北上した場所で開始するとブッコミで右前で型がでました。しかもサイズは良型でした。船中どこかでポツリぐらいあって、間もなく私にも遠投待ちの状態でけっこうな強度の明確なアタリで23cmが釣れました。潮はまったりですが船は北向きで左前にズレてるかな?ぐらいでした。釣れれば良型主体で23、24cmまでな、潮止まり時間帯のわりには胴突きに良いアタリが出たりしもました。遠投~船下まで探って型がでたところを集中的にやって上手くいくと数連発ぐらい、私は速攻でちょっとは貯めていくぐらいは釣れました。ここはエサを長めにしてアピール度を上げて、止める間とゆっくり聞き上げでなんとかなりました。3回流してだんだんアタリがなくなって最後は釣れないぐらいでした。ここまで38尾でした。

 終盤は再び探索でやや南下しました。11:30ぐらいでようやく上潮っけになったかな?というところで入れた浅目の場所で開始から3連発しました。船は北東~東向きでツッコミですが、潮ケツで止めた仕掛けに船のツッコミで仕掛けが引っ張り加減になるところで明確にアタリがでたきました。船長も上潮きたとのアナウンスで上げてくださいで更に1尾追加しました。船を下げて上潮なりに流していくとう意図でしょう。

 胴突き仕掛けで良いアタリがでる傾向だったので仕掛けを天秤に戻しました。流し始めからビンゴで仕掛けを払い出しキープで止め待ちしてるとアタリがでるぐらいな食いで、むしろ潮ケツなので小さく錘を浮かす程度で仕掛けを引っ張ってもらうと、気持ちよい引っ手繰り系のアタリも何度かあって、今日一の好調モードで1投1尾を確実に掛けるぐらいの連発体制に入りました。20分ほどで10尾前後はあっさりと釣れてその後ポツリ程度になったところで流しかえ、流しかえると少しアタリはへってきましたが、この周辺で筋を微妙に変えながらやりました。昼過ぎに雷雨で一時は土砂降りでやりにくかったですが、なんとか72尾まで積み上げて終了となりました。


 今後の見通しです。魚が浅目にも入りだし、活性が上がってきて良い食い方で釣りやすい魚が増えていき盛期に向かっていく気配はでてきました。今日もそうですが1っか所で1日やりきれる感じではないのですが、その船がその日一日の立ち回りトータルで見て当りを引けば束釣り増くると思われます。
  

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