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超軽い 72 + 170 = 242 g [道具と仕掛け]

ロッド:極鋭キス AGS 82 H-175 (72 g)
リール:カルディア LT2000S-XH (170 g)

先日の釣行から新調したリールをセッティングして242 gとなりました。別次元的に超軽いです。自分が今までメインで使っていた同じクラス2000番のリールを量ってみたら約240 g、なんとリールだけで極鋭1本分は重いってことでした。

このリールでPE0.6号が150 m巻けます。1回転81 cmの巻き上げです。昔のように落ちギスの平均水深が35~40mということもほとんどないですし、プレ落ちの20m前後でそのまま落ちギスなんてこともあるので、先日使った感じでは2000番で十二分な機能でした。


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301125/金沢八景・荒川屋/シロギス113尾(午前58尾・午後55尾:1本竿) [シロギス釣行記]

11月25日(日):金沢八景・荒川屋
中潮:満潮6:29→干潮12:08、潮色:薄濁り、水温18.0℃
天候:晴れ、風:東北6m~南東2m
釣座:左トモ、乗船者:午前15人・午後18人
釣果:シロギス12~22cm、113尾(午前58尾・午後55尾:1本竿)

 中ノ瀬南部での釣りでした。現在、中ノ瀬一帯の表面水温が18℃前後あり例年よりは高めとは言えますが、過去のデータを見る限りそんな年もあるわけで(16℃台が17℃切れるぐらいが多いかな?)、そんな高めの水温でも11月初めぐらいに「プレ落ち」バクバクな年もありました。先週平日から土曜まで全体的な釣れ方みていたらプレ落ちのスイッチが入ってきてもおかしくないと踏んでの釣行でしたが、この日は逆戻り気味に落ちの渋くなった状態となり、誘い強めでエサの動きを作ってアピールして長めに止めている時に居食いとか、ノー気配で聞きだした瞬間に「クッ」「ツツッ」でおしまいとか一筋縄ではない釣り応えのある状況での束釣り達成でした。「プレ落ち」開幕宣言をしたかったのですがお預けとなりました。

 ちなみに「プレ落ち」とは本格的な落ちギスモードの食いになる前に、比較的浅めの場所(水深20m前後、主に中ノ瀬)で活発にエサを食い釣りやすく釣果が伸びる状況に対して名付けた造語です。

「午前の部」

 1本竿、夢の天秤、振分けショートハリス仕様(ハリス1号、短20/長50cm、針:競技キスSP8号)で1日とおしました。

 中ノ瀬南部東寄りの20m前後でスタートとなりました。朝のうちやや風がありボチャボチャしていて潮も効いている時間、1投目の着底感がモワっとしていたのでやや2枚潮気味かな?ラインをしっかり張ってまずは潮流れに任せての抱え込みを止め気味に調整するだけで様子見をしていると、間もなくアタリでて1尾ゲットできました。潮は速すぎるぐらいにあるのでチョイ投げラインテンションキープ主体として、こちらから誘いの動きをかけ過ぎて魚が追いつけないことを避けて魚任せで3連発、その後も1投1アタリはある好調なスタートでした。約25分で潮回りするまでに14尾でした。左トモで潮先最前線ではありましたが投入フォールのアタリは無いけど広く流れて魚にあたっていく感じでした。約25分で目測1kmぐらい流れてたかも?しれないので1ノット以前後の流れは慣れない人には速すぎです。

 2流し目は1流し目よりわずかに西に筋をずらして流し始めました。1流し目の状況から入れ食いを想定していたのですがこれが食わない食わないやっとパラっと3尾つれただけ、場所はけっこう微妙というのが実情のようでした。ここは長くは流さずに1流し目の辺りに戻しました。

 戻したのですが1流し目のようには食わないし、誘いを強めにしてエサの動きを見せてからの止め&スローな聞きでアタリははでても掛かり悪しという状況、ちょっと劇的に変化してしまいました。潮は本格的に流れて速いままなので、その後の流しはずっと30分前後で潮回りしながらポツポツと積み上げていきました。こういう変化に対応していけないと数は伸ばせません。下潮ぶっ飛び系のアタリ繊細ショートバイト系を攻略成功ということで58尾まで伸ばしました。

 想定の下限ぐらいの数だったので、午後の上潮はまったりそうなので午後大爆発を描いて帰港するのでした。(爆)


「午後の部」

 午後も中ノ瀬の同じ場所でした。終盤まで北微風で上潮まったりのツッコミで潮ケツの釣りでした。アタリはポツポツ程度で続かない、潮は期待どおりまったりなのでやがてスイッチが入るだろうと我慢していましたが、流しかえの度にポツポツと忍耐モードでした。

 潮先筋を交わしに横へ遠投してもあまりアタリはでないので、居食い系の魚に遠投の仕掛けを聞くのは横に動き過ぎる、そんな食い気なのでしょう。とあらば潮ケツ筋にかぶってもチョイ投げで船下までじっくりモードでやって渋い食いでも1投で確実に1アタリだいて1尾掛けたほうがちょっと上乗せがある感じでした。ゆっくりモードでも数連発が時たま入りました。午後もやはり
エサのアピールができる誘いを入れてからの止め&聞きでした。自分より潮先側ではあるけど周囲を見ているとまったり潮に胴突きが合っているような釣れ方だっかかもしれません。でも潮ケツなりの天秤での釣り方でなんとか合わせて25分残しで43尾(トータル束超え101尾)になりました。

 終盤に風が東~南東に向いて潮先での最後の流しとなりました。するとブッコミから単発、ダブル、単発、単発と続いてフォールであたるわけではないけどあまり誘わなくても早めにアタリがでて、掛けバレもありつつ15分で12尾と好調でした。だけどその後アタリが続かないということは今日はやはり基本的には渋い食いで場所もシビアということででタイムアップ。となってしまいました。

 午後55尾、トータル113尾は今日なら目いっぱいで1本竿の真価を発揮したといったところでしょう。通しの2,3番手は70,60尾前後らしいです。


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301117/金沢八景・荒川屋/シロギス105尾(午前62尾・午後43尾:1本竿) [シロギス釣行記]

11月17日(土):金沢八景・荒川屋
長潮:干潮5:53→満潮13:16、潮色:薄濁り、水温19.0℃
天候:晴れ、風:北~東北2~5m
釣座:右ミヨシ、乗船者:午前25人・午後28人
釣果:シロギス10~21cm、105尾(午前62尾・午後43尾:1本竿)

 午前は第二海堡上手、午後は中ノ瀬南部での釣りでした。第二海堡は長潮で潮流れ不足の影響ありでしょうが、現場からのホットな情報網による想定までの食いはありませんでした。前日もそれなりに良い気配だったそうですが、この日はショートバイト、浅い食い込みに対応してなんとかまとめたという釣果でした。午後の中ノ瀬は序盤は良い食いでしたが、次第に潮ケツ側ではアタリが激減する展開で釣果伸びずというところでした。まあ、午前は潮先だったのでイーブン条件ということですね。

 1本竿、夢の天秤、振分けショートハリス仕様(ハリス1号、短20/長50cm、針:競技キスSP8号)で1日とおしました。

「午前の部」

 第二海堡上手の水深18m前後で1投目からアタリがでて順調なスタートでした。上潮トロリ程度にあってツッコミの潮先でした。チョイ投げ程度の投入で序盤は1投1アタリに近い状況でした。初っ端から数連発はしたものの、傾向としてアタリは弱めでショートバイト(仕掛けを動かした瞬間に一瞬のサワリ)、食い込みも浅いのですべてのアタリを掛けることはできなかったり、巻きバレもありました。所々で投入フォールのアタリもでていました。

 ということで釣り方の対応としては、投入時のカウントを目安に着底直前にカーブフォールに近いライン調整ができれば理想的です。着底即でベール返してラインを張り少し手前に引いてハリスを張ってしまう。その状態をできるだけキープするつもりで適度な誘い(小さくシェイク)を入れて止める。止めからの聞きはゆっくり底付近をずらすように聞き始める。アタリがでたら合わせる
という意識よりもハリスを張っている状態をさらに張る意識で乗せていくような掛け方が合っているせしょう。ピンギス、小型サイズも多めなようでそれでも掛からない魚がいましたが。

 流しかえながら約2時間は時速20尾アップぐらいをキープして44尾でした。途中で5分ほどアタリ連発のホットゾーンに乗り5尾釣れたりがあったのですが即終了でした。終盤は潮っ気がかなりまったりとなり船は右前にズレルぐらいとなりました。船中はアタリが途切れ気味ですが潮先の優位性をいかしてやや遠投気味に広角に探って、今日のパターンの精度を上げてポツポツと積み上げました。終了直前59尾からダブル、さらに1尾追加して62尾で終了となしました。今日の本船の状況だとほぼMAXな釣果でしょう。


「午後の部」

 場所は中ノ瀬南部の19m前後にかわりました。下潮になるので潮ケツはおり込み済みで臨みました。南部でも西寄りから入れて1投目でじっくり気味に誘い待ちしているとアタリがでて1尾釣れました。その後もじっくり目でポチポチと4、5尾釣れました。昨日も後半中ノ瀬に動いていたようなので、掛かりがこちらのほうがいいということだったのでしょう。潮というほどではないですが風でトモに少し動いてはいるようでした。次は東寄りに移って1投目からアタリがでて1投げ1アタリ、ほぼ掛かるぐらいの良い食い方をしていたのでこれから潮が少し効けば爆釣かも(70,80尾想定)ぐらいの気配でした。払い出しで待つだけでアタリを出す魚もいたし、ビギナーチームの船下の仕掛けにも代わる代わるアタリがでていました。

 しかし、2流しめからすでに怪しくなり中盤以降は同じ周辺を流しかえるごとにアタリが減っていきました。しまいには元ヤマでもパラッと釣れたら売り切れみたいな状態、すくなくとも右舷はそんな状態でした。午前の誘いのパターンから横の誘いだけでなく縦系の誘いも混ぜて、強度と幅を変えても打開できすなのでした。潮はトロッとあって左舷ヨコタ~左トモへ動いているのですが、序盤の良い食いが嘘のように潮ケツの右舷側はアタリが超散発、下手するとアタリがもらえません。潮先側の左舷はアタリがでているようでしたが。

 というわけで忍耐系の釣りで拾えるだけの中盤以降だったので、数は43尾と伸び悩みで終了となりました。

 通しで釣り応えのある105尾でした。この11月17日で56歳、束釣りスタートになりました。


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