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300917/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス58尾(1本竿天秤2本針) [シロギス釣行記]

9月17日(月):葛西橋・荒川屋釣船店
小潮:満潮10:48→干潮15:33、潮色:薄濁り、水温:26.0℃
天候:晴れ、風:北東~北北東 2~3m
釣座:左トモ(乗船者:12人)
釣果:シロギス10~23cm、58尾(1本竿天秤2本針)

 秋の小潮回りで潮があまり流れずシロギスの活性は低く苦戦でした。シロギスも浅場から抜けてきて落ちに向かっています。秋のお邪魔なお約束のサバフグがかなりでてきて仕掛けの消耗が激しかったです。

 天秤に振分け仕掛け(25/60cm)、針はキススペシャル8号、ほぼいつもどおりです。

 まずは木更津周辺の浅場から数か所やりました。どこでも散発的に型はでるのですが、パターン的に連発するとか船中全体である程度ポツポツと続くとかいった状況はありませんでした。あとは秋の海に移行していて小鯛、小鯵、小サバ、サバフグなどが多めです。1時間ぐらいで浅場をあきらめて沖側の航路筋へ移動しました。シロギスは4,5尾でした。

 沖側で水深は15m前後でした。1流し目の入れっぱなで1尾釣れましたが、その後はじっくり構えて小さな誘いとできるだけスローな誘い、誘ってから間を十分いれて魚待ちするようなパターンでなんとかポツリという感じでした。前日はもっと食ったという場所ですが今日は思わしくないかな?少し筋をずらして2流し目はピンギス混じりでしたがスローパターンで5連チャンなどもあり、筋次第、流しながら良い場所ではパラパラと貯まるのかと思わせるような感じがありました。ただし、上潮はほぼ流れていないため本質的に食いは渋くかったです。風で船は左トモへ下がる動きで、魚はある程度いるので下潮待ちで流し替えながら拾い釣りが続きました。

 11時頃に下潮が一瞬的に流れました。やや速いぐらいに上っ面が流れた感じかな。それでも魚の食いは好転せず、流しによってはサバフグの猛攻でした。場所替え1投目でコツコツされて回収すると針が2本とも無い、次の投入で回収するとまた2本とも無い。2投で針4本ロストが2回ありましたし、1本ロスト、サバフグヒット、サバフグの水面チェイスなんかも頻繁でした。これじゃキスが余計に釣れないですなぁ。

 少し南下した場所でもキスの型を見ましたが、すぐに型は見れるけど続きがなく余計に釣れる状況ではありませんでした。終盤にかけて何カ所か移動して最後の場所がややシロギスの出方がよかったですが、次第にイシモチが優勢になってしましました。
 
 忍耐の1日でなんとか58尾の釣果でした。釣りが合えば(手が合えば)もう少し上乗せできたかもしれない。前回の中ノ瀬釣行でスローパターンにだいぶ合わせていたつもりですが、結果的に木更津周辺のこの日の魚は想定して以上に活性が低く渋かった。それに対して私の釣りの活性?が相対的にまだスローではないということでしょう。釣り座の位置関係で全体をスローににするにも限界はありますけどね。


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300916マゴチ7本(午前5本・午後2本) [マゴチ釣行記]

鴨下丸(濱生丸)から行ってきました。午前は第二海堡周辺で船中そこそこにアタリがありました。午後は近場、第二海堡周辺、近場とあちこち回ってアタリ少なく厳しめでした。

9月16日(日):八幡橋・鴨下丸(濱生丸、望月船長)
小潮:満潮9:22→干潮14:42、潮色:薄濁り
天候:曇り一時小雨のち晴れ、風:北東~東2,3m
釣座:右ミヨシ(乗船者:午前20人、午後9人)
釣果:マゴチ35~50cm、7本(午前5本/午後2本)


「エサ釣りミッション」

 朝は桟橋のチョイ上流と船着き場で1時間ほどやって釣って30尾弱でした。サイズは10~15cmでウロハゼ数尾混じりでした。出船前に船着き場にもどって船下に入れたらいきなりアタリが続いて5尾ゲットできたので、上流に行く必要なかったかも。(笑)

 昼休は船から探って20尾ちょっと釣れました。


「午前の部」

 海堡周辺へ向かいました。いつものキス竿(1.8m)と小物竿(2.1m)の2本竿に、チヌ針5号、ハリス5号1.5mでやりました。最初の場所で上潮わずかに残りで潮先チャンスタイムなのでしょうが、まったくアタリがでませんでした。コツコツとフグのアタリを感じてエサを点検するとハゼの唇しか残っていない、コチが食う前にフグの餌食に、潮先フグの猛襲にさらされてしまいました。

 場所を変えて、やや水深深めからでした。8時すぎには潮向きが一瞬よれた感じになってまもなく下潮の流れになりました。潮時より早く潮ケツになっちゃいました。トモ寄りでポチポチ型が出始めました。潮ケツアピール作戦?で大き目のエサで高めのタナ取りでやっていると、右側の竿にモタレ気味に竿先がお辞儀しました。少し送って持ち込んだところでフッキング成功して1本目はまずまずサイズの50cmでした。魚を外して投入準備をしていると、置竿になっていた左に違和感あり、少し送ってみると魚でしたが小さそうで明確には持ち込みません。放されないように少しテンションをかけにいきながらやや強めに持ち込んだところで合わせてフッキング成功、サイズは35cmでした。これで気楽になりました。

 潮ケツアピール作戦を続けて、流しかえるごとに決して全体のアタリ数は多いとは言えないですが、トモ寄りから2,3人隣どうしでアタリ続いたりしているので、そんな時は集中力を高めてスルーされてくる魚を期待してやっていました。要所要所でアタリをだして40cm前後を3本追加して午前は5本で終了でした。トモ側も数は伸びていなくて5本が2人の同数竿頭でした。

 
「午後の部」

 午後は近場からでした。東の微風で下潮、右舷ヨコタで潮先ですがいかんせん潮っけはまったりすぎでした。ハリスは1.2mでやりました。細かく流しかえてピンポイント狙いしていると、左にアタリがでました。わりと素直なアタリ方でテンションかけいきながら合わせたところ、竿が完全に立つぐらいまでは十分な重量感(そこそこ大型っぽい)でグイグイときていただきっと思った瞬間、合わせきったぐらいでズルッと抜けてしまいました。残念無念でした。また流しかえて粘っていると、右にアタリがでて今度は40cm弱サイズを無事ゲットできいました。1時間以上粘りましたが船中でほとんどアタリでないようなので、海堡周辺へ移動となりました。

 海堡周辺も午前のような下潮はなく潮がまったりですした。何度か流しかえてみましたが、フグやイカのエサ取りもなくもちろんコチのアタリもなく。上潮もきそうにないとのことで再び近場へもどって根回りピンポイント作戦となりました。

 小柴沖から富岡方面へ数か所転々と攻めていくと、船中で型ぐらいはでるような状況でした。でも、船中にアタリが回るようなことはなく拾い釣りでした。なんとか富岡で2本目をゲットしました。その後、根岸湾内まで叩きながら追加なく終了となりました。

 午後は2本が4人と厳しい展開でした。

 デカイの釣りに(釣りたい)、シーズン中もう1回は行くでしょう。


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