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300805/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス183尾(1本竿天秤2本針) [シロギス釣行記]

8月5日(日):葛西橋・荒川屋釣船店
小潮:干潮4:31→満潮10:37、潮色:薄濁り、水温:28.5℃
天候:晴れ、風:南南西~南西、7~12m
釣座:左ミヨシ(乗船者:19人)
釣果:シロギス12~25cm、183尾(1本竿天秤2本針)

 東側トップシーズンの今期最高釣果でしょう?行きがけに盤洲を様子見して、木更津に下がり何か所かやってボツボツと1束は超えるペースぐらいでしたが、終盤11時ごろからの場所で良い食いをする場所に当たり数がのびました。超浅場で25cmの大型がガッツンなどもあり、コツコツペース&ハイペースで超浅場を楽しめました。

 天秤、振分け25/60cmの2本針、ハリス1号、針キススペシャル8号と7号を使い分けました。型が大中小混じりだったので、場所と流しによって中小が多めなら7号、大型の混じりが期待できるところや実際に船中で釣れてるときは8号とそんな感じです。


 盤洲のアクアライン南側の橋に近い場所で始めました。2投目?で17cmが釣れましたが、その後のはアタリもなく10分ほどで移動しました。三日月前の超浅場、ここは数投してさぐるもアタリナッシングで5分ほどで見切りました。

 次は木更津沖の浅場で1投目にじっくり探っていると18cmが釣れました。その後はポツポツ、パラパラと釣れだしました。速く動かし続け気味に誘うと魚をスルーしてしまうので、ゆっくり小さい幅のストップ&ゴー主体で広範囲をローラー作戦風に釣っていきました。潮的には上潮まったりで船は左トモへ左舷へずれる程度の動きでした。横遠投気味のほうがアタリは拾えるぐらいの食い、釣れた位置まで船がずれたら船首方向からも回収するぐらいの意識でやりました。アタリは繊細系、エサ付けは頭をカットして良いエサを付けかえたほうがアタリは多めで掛かりも良かったです。1時間ほどで28尾と可もなく不可もなくといったペースでした。

 周辺を場所をずらしながら流しかえていきましたが、所々でパラパラと釣れてはアタリが途切れます。ダブル2連発含みで5投7尾ときてここでスイッチが入って続くかなというような所もありましたし、投入カーブフォールの即アタリやシェイク&リアクションバイトで数連発などのきっかけになるような釣れ方もあったのですが、結局は途切れて全体的なペースはややダウン傾向でした。時速25尾をギリギリキープぐらいの状況でしたから、この周辺で粘っていれば潮止まりもあるので120尾ゴールを想定するぐらいでした。9時過ぎには上潮っけはほぼなく、南西風に対して右前に引っ張り気味に流していましたが、丹念に投入・探りを繰り返して良いとこでパラパラと積み上げぐらいのペースにしかなりませんでした。10:40分で88尾でしたからほぼほぼ計算どおりのペースでした。風も強まり潮止まりなので、この周辺を撤退してやや大きくポイント移動となりました。

 11時前から入れた木更津の際の場所が大当たりでした。適度な風陰になって海面フラットで釣りやすかったです。1投目からアタリがでて15cmが釣れました。その後も投入ごとにアタリが続き、投入即バンバンということではないですが探っているうちに確実にアタリがでるような釣れ方でした。食い的には移動前の場所よりは明らかに良く、夏の超浅場ならではの速いアタリもでます。堅実なハイペース?で移動後まもなく11時過ぎには1束に到達しました。

 ミヨシ側を岸側に向けて船を右舷にずらして流し続けていくと、所々で投入カーブフォールで即アタリがでる濃い所もあり、そんな場所ではシェイク&リアクションバイトも効くような感じで超浅場の手返しで時速50尾ペースにのってきました。良型~大型がバタバタと集中する所もあり、25cmが3mの水深からガッツンとあたってきたり、トップシーズンならではでしょう。約1.5時間、新地を流し続けて良い食いでした。12:30ぐらいで158尾まで伸びました。

 もう一度同じ筋を流し返していくと、回った時点では2束狙えるか?しかし1流しめよりアタリは減ってしましい、しかもフグが多くなってしまいました。それでもなんとか拾って拾って13時過ぎまでやや延長して25尾追して183尾で終了となりました。



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