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300721/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス163尾(1本竿天秤2本針) [シロギス釣行記]

7月21日(土):葛西橋・荒川屋釣船店
小潮:干潮5:39→満潮12:03、潮色:澄み、水温:27.5℃
天候:晴れ、風:南西、8~12m
釣座:右トモ(乗船者:12人)
釣果:シロギス12~24cm、163尾(1本竿天秤2本針)

 東側、盤洲周辺の超浅場は不安定ながらもトップシーズンですから、連日の猛暑で海が煮え切って浅場解散になる前に様子見にいってきました。スカッとバリバリ釣れるのが理想ですが、この日の盤洲は潮が澄んでしまって平均的に低活性の魚を丁寧にコツコツと貯めていく展開でした。風が強まった終盤に移動した木更津の浅場は潮に濁りがさしていてそれらしい活性がある魚が多めでした。

 盤洲のアクアライン南側の超浅場から始めました。天秤、振分け25/60cmの2本針、ハリス1号、針キススペシャル8号。船長からの前日情報ではサイズも食いもそれなりに期待十分なのでモーニングサービス期待のスタートでした。南西風ややあり、左舷が千葉県側を向いてのトモ流しです。

 1投目は水深確認の意味もあって深くなっているはずの横方向(沖側)へ投入して、船に近づき浅くなるまでのどこかでアタリがでるだろうとの想定でしたがアタリはありませんでした。2投目は後方斜め横気味に投入してやや速めに探りましがやはりアタリなしでした。3投目はほぼ後ろに投入して、抱え込みのラインテンションキープぐらいで、仕掛けはあまり誘いこみすぎないようにしているとアタリがでて16cmをゲットしました。その後数投して投げる方向で水深を把握して、アタリ方釣れ方でおおよそのパターンが把握できました。船の動いていくラインが3m前後でアタリあり、横(沖側)に遠投すると想定で7,8m前後でアタリなし、水深的には3~5m前後でアタリがあるので、後方斜めに遠投してじっくり気味に探るという結論になりました。

 アタリは頻発ではなく流し込んでいくとどこかしらでたまにパラパラっと数連発が断続的にあるようなふっきれない状況とでもいましょうか。超浅場特有の引ったくり系のアタリはほぼ無しでモソッさわるような小さいアタリとプルプルッとまあ明確程度のアタリが半々ぐらい、食い込みもイマイチで時たま掛かりません。そんなわけで、エサ付けは頭をカットしたほうがトータルでは確実な針掛かりにつながるでしょう。誘いは底トレースのslow go & stop、stop時もラインテンションキープの調節で通常の浅場、超浅場より間を長め、本来ならもっとテンポアップで誘って動かすのですが、キーワードは「我慢」をアタリをだせる間を意識してやっていました。そんな状況で約1時間の大流しで流れて行って28尾でした。一瞬ですが22cmと24cmのダブル、20cm以上のみが数連発がありましたが、今日の平均サイズは15~17cmってところでしょう。

 魚は確実にいるけど食い気的にはまだスイッチが入っていないというとこです。その後も同じような筋をじっくりとジタバタせずに大流しで回りながらコツコツと積み上げの展開でした。結果的に好転はしなかったということすが、時速25尾前後をキープできていました。むしろ周辺にいた4,5隻はジタバタとして?辛抱できずに南下していったぐらいの食いの中で、コツコツパターンに合わせて釣果をまとめていったのでした。序盤まで潮はやや速めぐらい、中盤で適度になって、11時ぐらいでまったりややかったるくなりました。まったりになってから少しですがリアクションバイトが効く時間帯がありました。4時間ちょっとで1束に到達しました。潮止まりとなり11:45までに115尾になりました。

 昼前からは南西風が平均10m以上になって波もやや高くなってきてやや釣り難いのでした。食いも落ち気味となったので、気分転換的にかな?終盤は南下して木更津沖の浅場に入りました。おっと、ここは潮色が明らかに違って茶色っぽく薄濁りの夏の浅場に適した色でした。1投目から良いアタリで20cmが釣れました。その後、7,8連発して、1発で場所ドンピシャで大中小混じりでアタリっぷりはすこぶる良く、浅場特有の引ったくり系も目立つ状況でした。こうなると、浅場なので手返し全開で数は急加速できます。場所はやや狭いようでアタリがなくなったら流しかえて、結果的には1時間ちょっとで48尾追加して163尾で13時終了となりました。今日はポツポツコツコツ系モードと浅場らしいプチ入れ食いモードを両方楽しめました。


 トップシーズンで魚は浅場に十分いますが、今期は南西風が続きすぎるぐらい続いて、沖の澄んだ潮が影響しているのか?なかなか夏場の赤茶系濁りにならないのが安定しない一因らしいです。だから、やや深めのほうが平均的に安定度が高いため、浅場でダメだと保険のやや深めに皆さん移動していく。ということで潮色の条件次第かな?


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300716/船橋・鈴美丸/23尾、最大24.5cm [シロギス釣行記]

昨年はこんな良いことがあったっけど。
https://shirogisu-fune.blog.so-net.ne.jp/2017-07-18-1

 今年も恒例の東探索でしたが、今年は散発、不発に終わりました。

 大型だけに狙いを絞り、東一体の浅場を上手から順番に過去の実績ポイントを何か所も叩いていきました。ところが、アタリをだすのはフッコ、セイゴ、ギマ、イシモチ、チャリコ、そんな中にたまーにシロギスのアタリが混じるぐらいでした。シロギスの1尾目が本日船中最大の24.5cmでしたが、全体的に型も小さめが多く攻めた一帯は今日のところは気配がなかったです。

 また、来年がんばりましょう。

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「横浜白鱚の会」10周年記念大会ペア5位 [シロギス釣行記]

7月15日(日):金沢漁港・三春丸
中潮:満潮5:40→干潮12:39、潮色:薄濁り、水温26.0℃
天候:晴れ、風:東北東~南南東3~8m
釣座:1号船右トモ、乗船者:16人
釣果:シロギス14~25cm、54尾(1本竿)

 私は1号船で抽選で右トモを引きました。ペアの湯地さんは2号船左ミヨシ2番の釣座でした。2船で別々の場所を攻めるというのも今回の試みでした。その結果、私は5尾569g(25cm、24.5cm ×2、24cm、23.5cm)、湯地さんが519gでペア合計1088gで第5位でした。

 朝は2船ともに小柴沖からでした。2号船が沖目で1号船のほうが近場でした。仕掛けか1日天秤で振分け25/60cm、針はキススペシャル8号で様子見的にやって、ここぞという場所では10号で取ろうとそんな作戦でした。

 朝一はマルキユーパワーミニイソメを使っての3尾早掛け(3位まで)というミニイベントからスタートしました。船下への1投目でアタリ待ち10秒でアタリで21cmが釣れました。2投目あたらず回収して3投目もなかなかあたらず上げての合図と同時にアタリがでて15cmをゲットでリーチとなりました。船中リーチが4人だったかな?周辺で水深を変えての2流し目の1投目の待ちでアタリがでて23cmをゲット、あっさりと3尾早掛け一位抜けとなったのでした。下潮が適度に効いて右舷へズレル潮だったこともあり、そこはいただいておきました。(笑)

 数か所を攻めながら船中では24、25cmサイズがポロリと混じる展開でした。東ッ気の風で下潮、船長は狙った筋と水深で合わせいるような流し方で、多少はトモに下げることもありましたが、右ズレで引っ張り気味の傾向だったと思います。カサゴが多いような根回りはシロギスがでなければ見切るといった感じでした。

 9時過ぎぐらいから猿島方面へ移動しました。一か所目でパラパラと釣れだし、20~23cm主体に雰囲気はありました。左ツッコミなので前寄りで25cmまでは船中ででたようです。

 二か所目が本日のハイライトのポイントでした。まあ、過去の尺ギス実績が高い周辺ですし、最近は攻めたことがないので皆の期待も高まりました。船の向きとしては猿島をトモ側にして流し始めました。流し始めは猿島方向の新地の浅場へ遠投をかまして探りましたがアタリは散発的でサイズも20cm前後がポツリぐらいでした。次第に右ズレで右前へツッコの動きで前寄りからベラの猛攻も含めて良いサイズシロギスがあたりだしました。やべぇ潮先から抜かれちゃうなぁ。まず右ミヨシで27cmと26cmが続けざまにでて、胴の間まで25cm前後がポロポロ、私も船が前にでるにしたがってベラが連発するようになり(=大型シロギスの期待大)、24cm前後は揃ってきました。じっくり流し続けて10時すぎぐらいだったか?左隣(右トモ2番)の山田さんが何やら重そうだけど何気なく巻き始めました。船下に見えたのはダブル、しかも下針には思わずタモか?ぐらいのヤバイサイズが掛かってる。抜き上げて上針も大型26cm、下針はいったかもサイズの超ド級ダブルでした。船上計測で30cmジャストの尺ギスでした。

 これで個人優勝はほぼきまったといったところでしょう。良いものを拝めたのは確かなんだけど、大会としては皆さんいろんな意味で力が入るか抜けるか複雑だったかな?(笑)前の釣り座で釣れずに隣まで残ったならいっそもう1人スルーしてくれればなんて思ったりして。(爆)そのまま流して数分後、今度は胴の間で星野さんがドッカンと29cmを抜きました。皆さん派手にやってくれます。

 回り直して大型の山に流し込みましたがやや潮っ気も緩めになってきていて、皆さんさきほど見た山に入れても25cm前後までしかでませんでした。昼前から南っ気になったので、今度は左前を潮先にしてもう一度同じ山めがけて流しましたが、特大はすでに時合を過ぎたといった感じでした。

 12:30ぐらいからまったりトモ流しになり水深をかえながら良い筋は連発モードで良い食いしてました。針も10号にして、青イソ1本掛けとかパワーイソメソフト10cm1本掛とか、併用房掛けとか、全部良く当たって断続的に連発してました。さすが潮先効果あり、これで特大が食ってくれれば思惑どおりだったけど、22,23cmの見事な型揃いで大型、特大は不発のまま14時に終了となりました。


「ペアの部 結果」
優勝  山田昇704g/高木賀寿美608g「1312g」
準優勝 星野年紀627g/中山幸一642g「1269g」
3位  秋葉昭彦645g/阿部仁 567g「1212g」
4位  坂本浩一537g/金井保春588g「1125g」
5位  戸嶋浩明569g/湯地昭仁519g「1088g」

なお、下記よりご協賛をいただきました。この場をかりて御礼申し上げます。
マルキユー株式会社
東レ インターナショナル株式会社
横浜竿の「汐よし」http://www7b.biglobe.ne.jp/~shioyoshi/


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「横浜白鱚の会」10周年記念大会 [記録]

 さかのぼること平成21年、金沢八景・荒川屋に通うシロギス釣りが大好きな仲間内・常連達で親睦目的&各地で大型シロギスをターゲットにし仕立てをやろう、やるなら大会形式ということで盛り上がり第1回目の大会が開催されました。大会名称(&団体名)は何度かの変遷を経て「横浜白鱚の会」ということに落ち着き、今年、平成30年まで毎年6月のトップシーズン主体に10回の大会を開催してきました。その間、金沢八景・荒川屋の常連だけではなく他の船宿の常連さん等も各地の大会や船宿で釣り友の輪が広がり、荒川屋も若手が参入して大会参加メンバーが拡大してきました。
 
まずは過去10回の記録を掲載しておきます。内容はブログ内に記事にしてありますのでご参照ください。

回   年     船宿       優勝者  5尾重量  船中の大型(27.0 cm以上のみ)

第1回 平成21年 金沢八景・荒川屋 星野靖枝 5尾重量不明

第2回 平成22年 本牧漁港・長崎屋 幡野弘敏 5尾重量不明  27.0 cm

第3回 平成23年 長井・昇丸 戸嶋浩明 540 g

第4回 平成24年 新安浦・こうゆう丸 知花紀行 654 g  29.0 cm, 28.0 cm

第5回 平成25年 鶴見・新明丸 萩原敏久 685 g  29.8 cm, 28.5 cm, 27.0 cm

第6回 平成26年 鶴見・新明丸 高橋雄大 636 g  28.7 cm, 28.0 cm

第7回 平成27年 鶴見・新明丸 戸嶋浩明 530 g
 
第8回 平成28年 鶴見・新明丸 渡辺拓也 590 g  27.0 cm

第9回 平成29年 鶴見・新明丸 味埜敏郎 687 g

第10回 平成30年 鶴見・新明丸 坂本浩一 598 g

 特別な大型が出ない年もありましたが、それはその年の1日ということで仕方ないです。しかしながら、特筆すべき大型をゲットしてきているといえると思います。優の優勝5尾重量も申し分ないですし、全体の5尾選抜では800gアップが数回ありました。サイズでは尺にせまること数ミリです。だけどその数ミリが壁、高い壁というのが現実なのでした。


 そして、今年で無事10周年ということで記念大会を平成30年7月15日(日)に金沢漁港・三春丸にて開催しました。これがまた変則ペアマッチということでした。1隻16人の2隻で32人の参加でした。2隻それぞれ16人のメンバーをあらかじめ決定し、各船ごとに釣座を抽選、さらに別の船の誰とペアを組むか抽選で決定しました。普通のペア大会ではペアを決めて参加、同船の隣合う釣座を抽選で決めるでしょ。(笑)その記念大会でとうとう尺ギスが釣れたのです。尺ギスさんが空気を読んだか忖度してくれたのでしょう。でったぁ~って感じ。(爆)その魚が前記事の写真ということです。個人700gアップも素晴らしい。
 
ペア優勝 山田昇・高木賀寿美 1312 g (704+608)
個人優勝 山田昇 704 g
特大サイズ  30.0 cm, 29.0 cm, 27.0 cm

なお、下記よりご協賛をいただきました。この場をかりて御礼申し上げます。
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尺ギス30cm(220g)&特大ギス29cm(168g)出現 [記録]

平成30年7月15日(日)に内輪の大会での超ビッグニュースです。

 猿島沖にて、尺ギス30cm(220g)&特大ギス29cm(168g)が出現しました。私ではなく釣友2人(30cmは山田さん、29cmは星野さん)が釣りました。これだけの魚が釣れること、それを間近で(尺ギスの隣だったし)拝める東京湾のポテンシャルってすごいね。それをこのブログを通してお伝えすることができてハッピーです。しかも、尺ギスは26cmのジャンボサイズとのダブルで釣れたのでした。これまたビックリ!

写真をご覧あれ。

写真は帰港後に氷でしまって縮んで29.3cmでしたけど、船上で釣りたてピチピチを私が測って30cmジャストでした。まだ抱卵中のポッチャリ魚体でした。
2018071514340001.jpg

こちらの29cmは産卵後のようでスリムでした。
2018071514580000.jpg

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300708/金沢八景・荒川屋/シロギス153尾(1本竿) [シロギス釣行記]

7月8日(日):金沢八景・荒川屋
長潮:干潮6:48→満潮12:48、潮色:薄濁り、水温24.5℃
天候:晴れ、風:南西5~9m
釣座:右ミヨシ、乗船者:15人
釣果:シロギス12~23cm、153尾(1本竿)

 前日に富津沖の浅場で好調だったとのことで様子見に行ってきました。前日までの食い気には及ばずといった状況でしたが、魚影は十分でトップシーズンの気配がでてきていました。数釣りモードの富津の浅場は午前中の3時間(3流し)だけで、午後は前日情報でも下潮が効かないことと大人の事情もあってそれならあそこで型狙いという攻め方でした。


 8:40に富津沖の浅場で開始となりました。極鋭H、夢の天秤、錘15号、ハリス1号振分け(25/60cm)2本針、キススペシャル8号で1日やりました。1投目は前方寄り(45°からやや船首方向)にとりあえず15m程投入して、小さく2回聞いたところでアタリがでて1尾目をゲットしました。開始から6連発とロケットスタートの絶好調でしたが、上潮が東~北東向き(この辺の通常どおりに千葉県側への流れ)で南西風がそこそこ涼しい程度に吹いているので船は速めに右トモへ動くのでした。そうです右ミヨシはド潮ケツなのでした。先着2名が両トモに入ったのでわかっていてド潮ケツを選んだことは否定しませんが。(笑)流し始めの新地を釣っている勢いは流し込み5分ぐらいでトーンダウン(そのまま釣れば時速50尾ペース、潮先ならそのぐらいあるはず)して、そこからは広範囲に遠投気味に潮ケツで引っ張りすぎないストップ&ゴー、シェイク後に送りで一瞬間を作ってリアクションバイト狙いをまじえて好調ペースにはもっていきました。水深は徐々に深めになっていくと、所々魚が薄い傾向がありましたが1流し1時間で36尾釣れたのでOKでしょう。

 2流し目も1時間、やはり流し始めが勝負どころなのでそこでは集中して釣れるだけ釣り切るつもりでやりました。でも、1流し目より全体的にペースダウンで2時間で60尾でした。3流し目も1時間、少し潮が緩んできたため左舷いズレる要素がやや増し気味でした。流し始めも2流し目より釣れなかったですが、流し込んでもそれほど水深が深く落ちないようになって魚が濃い浅目に長く乗っているので、魚が居ればリアクションバイトがけっこう有効となり、ダブルもポロポロっと入っていわゆるプチマジックモードで周辺より明らかにペースよく釣っていけました。というわけで午前中3流し3時間で90尾釣れました。前日までの状況ではないようで予定数に届かずでしたが、この潮具合的には「潮ケツで半端ねぇ~って。」ことでした。左トモ潮先最前線には1,2尾リードされたいたようですが。

 昼前から大人の事情で第2海堡周りで水深を落として型狙いとなりました。前日情報でも下潮の流れが悪いとのことで今日も下潮は超まったりでした。連日ロングに南っ気の風だからかな?潮止まり前後の時間帯でもあり、じっくり攻めてポツポツと釣れますがここでの食いは午前中からしたら落ちギスモードの弱いアタリや居食い系が多かったです。サイズは20cm級が目立っていました。左トモで26cm超級が1本釣れたそうです。縁を微妙に筋をずらして流しかえるうちに、船を引っ張り気味ではありますがまったり気味の潮先になりました。流しかえるぐらいの位置で水深が浅めにかけ上がるとサイズはやや落ちますが魚は濃い状況でした。流す場所によっては完全に大型狙いでスローテンポな釣りをしながらも、なんだかんだで時速20尾ぐらいはキープできて2時間ちょっと145尾まできました。

 余計な食いはないし下潮も効いてこないので朝の場所にもどりました。こっちも潮はまったりでメゴチ混じりでパラッとは釣れましたが、朝の勢いは完全に消えていました。最後は第2海堡上手の20mほどで20cm級がポツリ、ダブルが1回ありましたが派手には食わず。14:50に153尾で終了してきました。

 富津沖の浅場はトップシーズンに突入しました。浅場でのダイレクトで速いアタリ、強い引きを楽しめます。

 
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300707/金田漁港・達丸/シロギス36尾(1本竿) [シロギス釣行記]

7月7日(土):金田漁港・達丸
小潮:干潮5:34→満潮11:09、潮色:澄、水温:22.5℃
天候:曇り一時晴れ、風:南西5~10m
釣座:乗船者:4人(右舷トモ)
釣果:シロギス12~22cm、36尾(1本竿) 
   マゴチ1本(48cm)

 今期2回目の練り船に行ってきました。2週間前に80尾釣れたので最盛期の好転を期待して楽しみにしていましたが、なんとその後2週間もロングにほぼシケ~大シケ模様続きで水温も下がるし底荒れもあるでしょう。直前の竿頭で30尾と状況は悪いほうへ向いてしまいました。今期の魚影はいまいちなのでシケ続きの後では仕方ないでしょう。
 シロギスは朝のうちの上潮時間帯に多少は活性があったといえばあったのですが、潮止まり~下潮時間帯は活性低く大苦戦の展開でした。裏本命マゴチも朝うちの初アタリでしぶとくゲットできただけで、その後はアタリがありませんでした。


 柔らかめの和竿にタングステン錘(1オンス=7.5号)の自作天秤、仕掛けはハリス1号振分け2本針20/50cm、針はキススペシャル7号で1日通してやりました。エサはジャリメです。

 達丸さん定番的な場所周辺の水深6m前後で8時頃に開始しました。2投目にアタリがでて22cmとまずまずサイズから釣れました。通常通りのトモ流しなので後方に投げて潮先から丹念に探ると所々でポツリとアタリがあり2,3連発をまじえて、なんとか拾って行けるかなという展開でした。その連発がもっと伸びることを期待しながら流しこんで浅いほうへ来るとアタリは遠のくのでした。沖目の少し根のある縁がややいいのかな?その辺をあてこんで流しかえて、良い時は5連発ぐらいありましたが好転まではいかずに忍耐系でしたね。

 9:30ぐらいにマゴチ狙いの置竿が海面におじぎをしてさらにラインが斜めになり竿先グイグイで竿を手にして合わせるとバッチリとフッキングしました。無事ゲットして早々とミッションコンプリートでした。こういうのをきっかけにシロギスも食いだしてくれればねぇ。

 お昼前にはシロギスも型をみるのがやっとぐらいの状況になってしましました。ここまで25尾でした。

 風もやや強くなり海面に多少の白波がでてきたので、港近くの波立たない場所へ戻り下潮期待で仕切り直ししました。水深は7m前後でした。1投目に右舷2人でわりとすぐに釣れました。だけどやっぱり続きがないのでした。船を流し気味にして場を広く流しても忘れた頃に単発で拾うのがやっと、周辺で場所を何度かかえても状況変わらずでした。15時近くなった最後の流しで多少魚のいる場所に流れて、ダブルが1回あって数尾追加して15時過ぎに終了となりました。

 また来年に期待しましょう。来年も行くはず。


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300701「第2回 和竿で釣るシロギスの会」小網代・丸十丸 [シロギス釣行記]

「第2回 和竿で釣るシロギスの会」に参加してきました。船宿発表の成績は以下のとおりです。

優勝  B船 井之上 良久さま 432g
準優勝 A船 中山 幸一さま  374g
3位  C船 三浦 晋哉さま  348g

大物賞 B船 兵頭 隆行さま  24.5cm

4位  B船 兵頭 隆行さま  364g
5位  C船 村越 正海さま  346g
6位  A船 戸嶋 浩明さま  338g
7位  A船 荻野 裕一さま  332g
8位  C船 梅内 訓さま   322g
9位  B船 瀧沢 俊広さま  318g
10位 A船 渡辺 拓也さま  324g


 3隻45人の参加、募集に対してちょっと寂しい気もします。釣況イマイチで規定が急遽10尾から5尾重量に変更されました。A船の左舷トモ2番で、潮的には右舷有利な状況なので厳しかたったけどなんとか踏ん張って船中2位の総合は6位でした。なんとか結果は出せたかな。本船ではカワハギはかなり良い反応でしたが、シロギスはかなり散発状態でなかなかまとまって釣れず厳しかったです。

 朝一は港前周辺からやりました。1投目でピンギスが釣れましたが、その周辺はピンギスっぽいアタリしかなく、だからといってピンギスに合わせてもしかたないのでじっくり大型狙いに徹してやりました。ちょっと場所替えしたところで21cm超が1本きて、1時間ぐらいかかってやっと5尾釣れました。

 状況好転しないので10時過ぎから昨年やった周辺へ移動しましたがパッといないのでした。方的には平均一回り大きくなったかな?ですが、16~18cm主体でたまに20cmアップが混じるぐらいでした。20cm以上をいかに揃えるかという勝負でした。

 潮回り1,2投目で大きいのが来ない、流し続けると相対的に潮ケツになるけど遠投して多少は仕掛けが入っていない場で待って大きいのが残っていそうなものなのですが、そこから大きいのがでてこないということでツキが少し足りなかったです。結果として数は21尾、検量5尾のサイズは上で22cm~20cmギリギリまでで4尾、5尾目は18.5cmでした。


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