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300708/金沢八景・荒川屋/シロギス153尾(1本竿) [シロギス釣行記]

7月8日(日):金沢八景・荒川屋
長潮:干潮6:48→満潮12:48、潮色:薄濁り、水温24.5℃
天候:晴れ、風:南西5~9m
釣座:右ミヨシ、乗船者:15人
釣果:シロギス12~23cm、153尾(1本竿)

 前日に富津沖の浅場で好調だったとのことで様子見に行ってきました。前日までの食い気には及ばずといった状況でしたが、魚影は十分でトップシーズンの気配がでてきていました。数釣りモードの富津の浅場は午前中の3時間(3流し)だけで、午後は前日情報でも下潮が効かないことと大人の事情もあってそれならあそこで型狙いという攻め方でした。


 8:40に富津沖の浅場で開始となりました。極鋭H、夢の天秤、錘15号、ハリス1号振分け(25/60cm)2本針、キススペシャル8号で1日やりました。1投目は前方寄り(45°からやや船首方向)にとりあえず15m程投入して、小さく2回聞いたところでアタリがでて1尾目をゲットしました。開始から6連発とロケットスタートの絶好調でしたが、上潮が東~北東向き(この辺の通常どおりに千葉県側への流れ)で南西風がそこそこ涼しい程度に吹いているので船は速めに右トモへ動くのでした。そうです右ミヨシはド潮ケツなのでした。先着2名が両トモに入ったのでわかっていてド潮ケツを選んだことは否定しませんが。(笑)流し始めの新地を釣っている勢いは流し込み5分ぐらいでトーンダウン(そのまま釣れば時速50尾ペース、潮先ならそのぐらいあるはず)して、そこからは広範囲に遠投気味に潮ケツで引っ張りすぎないストップ&ゴー、シェイク後に送りで一瞬間を作ってリアクションバイト狙いをまじえて好調ペースにはもっていきました。水深は徐々に深めになっていくと、所々魚が薄い傾向がありましたが1流し1時間で36尾釣れたのでOKでしょう。

 2流し目も1時間、やはり流し始めが勝負どころなのでそこでは集中して釣れるだけ釣り切るつもりでやりました。でも、1流し目より全体的にペースダウンで2時間で60尾でした。3流し目も1時間、少し潮が緩んできたため左舷いズレる要素がやや増し気味でした。流し始めも2流し目より釣れなかったですが、流し込んでもそれほど水深が深く落ちないようになって魚が濃い浅目に長く乗っているので、魚が居ればリアクションバイトがけっこう有効となり、ダブルもポロポロっと入っていわゆるプチマジックモードで周辺より明らかにペースよく釣っていけました。というわけで午前中3流し3時間で90尾釣れました。前日までの状況ではないようで予定数に届かずでしたが、この潮具合的には「潮ケツで半端ねぇ~って。」ことでした。左トモ潮先最前線には1,2尾リードされたいたようですが。

 昼前から大人の事情で第2海堡周りで水深を落として型狙いとなりました。前日情報でも下潮の流れが悪いとのことで今日も下潮は超まったりでした。連日ロングに南っ気の風だからかな?潮止まり前後の時間帯でもあり、じっくり攻めてポツポツと釣れますがここでの食いは午前中からしたら落ちギスモードの弱いアタリや居食い系が多かったです。サイズは20cm級が目立っていました。左トモで26cm超級が1本釣れたそうです。縁を微妙に筋をずらして流しかえるうちに、船を引っ張り気味ではありますがまったり気味の潮先になりました。流しかえるぐらいの位置で水深が浅めにかけ上がるとサイズはやや落ちますが魚は濃い状況でした。流す場所によっては完全に大型狙いでスローテンポな釣りをしながらも、なんだかんだで時速20尾ぐらいはキープできて2時間ちょっと145尾まできました。

 余計な食いはないし下潮も効いてこないので朝の場所にもどりました。こっちも潮はまったりでメゴチ混じりでパラッとは釣れましたが、朝の勢いは完全に消えていました。最後は第2海堡上手の20mほどで20cm級がポツリ、ダブルが1回ありましたが派手には食わず。14:50に153尾で終了してきました。

 富津沖の浅場はトップシーズンに突入しました。浅場でのダイレクトで速いアタリ、強い引きを楽しめます。

 
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