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2021 1121/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス64尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2021年11月21日(日):葛西橋・荒川屋釣船店
大潮:満潮6:14→干潮11:50、潮色:薄濁り、水温17.2 ℃
天候:晴れ、風:北東5~3m
釣座:右舷トモ2番、乗船者:15人
釣果:シロギス 10~22 cm, 64尾(1本竿)

 実釣時間7:25~13:30で下潮時間帯がメインでした。朝のうちは潮緩く釣りやすく、下潮が流れ始めると速めとなり二枚潮潮傾向でした。潮止まり後の上潮はあまり流れずでした。全体的に食いは渋めなので潮が緩い時間帯のほうが仕掛けのコントロールと誘いが効かせやすい分だけ釣れる傾向だったと思います。潮が速くなると場は広く動くけど魚の活性的についてこれないような食い気というか誘いのバランスと合わなくなりやすい感じで結果的にアタリ激減でした。

 下潮の北東風でトモ流し(下潮は沖へでるので左よりに下がる傾向)になるので、潮先投入気味(斜めですが)が主体なら天秤仕掛けは短めが良いと思います。ハリス1号、振分け20・50cm、針は競技キスsp8号で通しました。右トモさんの投入位置を外して遠投からの誘い(メリハリのあるシェイクで見せる。止め3,4秒。ゆっくり始動の聞き)で船下までですが、ラインが被り気味になりオマツリさせないように速めの回収を繰り返していきます。トモ流しで右トモが釣れる位置に入ってきても同時に釣れるかというとそこまで食い気のある魚がかたまり気味ではないとい状況でした。時にはトモの同じ位置を想定して順番待ちしていても右トモだけで売り切れ気味というこもあるので、自分の投入範囲で速攻でプチ連発できるところを探すほうが良い傾向でした。潮が速くなると左から表層だけですがラインがくるので、左右をかいくぐりつつ魚を探して速攻入れ替えという制約になる忙しい釣りに全集中してました。

 潮が速くなった時間帯では投入時に糸フケを極力出さない着底を意識して(遠投しすぎないことも重要)、投入時だけは着底してテンションをかけたまま止めて小さなサワリ(あれば)から聞くか、アタリが無くてもゆっくり聞いていくとアタリがでるような、シェイクしないほうが釣れるかなという時間帯もありました。潮が速く二枚潮の時はラインテンションの良い状態を意識するのが重要、1投入あたり時間が伸びるほど海中のラインは直線(的)からハズレてトモ方向にたわんでしまい、錘はミヨシ側に置いてきぼりになり誘っても誘いが効かない結果になるかなということでしょう。

 状況的にはポツリと時たまプチ連の地道な積み上げで伸ばし切れない展開、数は左トモさんと大接戦でした。なお、この日はピンギスのアタリが多い傾向で針掛かりしないアタリがけっこうありました。潮止まりから上潮っぱなになった終盤にちょっと食いが上向き傾向でしたが64尾で定時終了となりました。トップは左トモさんが66尾でした。


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2021 1114/八幡橋・濱生丸/スミイカ11杯 [スミイカ釣行記]

11月14日(日)
八幡橋・濱生丸
長潮:干潮7:22→満潮14:18 潮色:澄み 水温:18℃
天候:晴れ、風:北2m~南西10 m~4m
釣座:左舷トモ2番(乗船者16人)
釣果:スミイカ (250~500 g)11杯
 
 予報では北のち南西の風で早めに南西とのことで上潮時間帯で潮先側で長時間やれるかな?だったのですが、実際には中ノ瀬周辺は風が押し合って北のベタ凪で潮ケツ、昼前から南西に変わってきました。吹き込むと次第に10 m前後となりかなり海が悪くなってしましまい終盤は近場に戻りました。

 イカはだいぶ大きくなったのでテンヤのみでシャクリました。長潮で潮はまったりなので基本的には細かく流し替えての拾い釣りでした。船全体で型がポツリでも続けばじっくり流すような感じです。

 開始時はほぼ潮なし、次第にちょっと上潮でちょっと前にでるようでミヨシ寄り有利ながらもブッコミ的ではあるもののポツリと釣る人は釣る感じでした。私もあまり出遅れなくポツリと1個ずつ拾って5,6個目は貴重な連チャンできました。潮無しの潮ケツなので投げて遠目から気を抜かずに集中してシャクリ、船下もある程度粘ってから回収再投入の繰り返しでした。

 昼ぐらいには上潮もまったくないぐらぐらいでしたが南西風に変わってきたので潮先側になりました。1時間ぐらい間が空いて7個目、続いて間もなくきたぁ?でしばらく巻いたらバレました。(笑)
その後に8個目を釣りましたがだいぶ海ができあがってきてしましました。ここまで船中でツ抜けが1人だっかかな。

 終盤は近場の根回りに戻ることになりました。こちらではほぼ潮止まりですが何か所かあてていうくちにガツッと9個目が乗りました。こちらの根回りは500 g前後のサイズ主体で釣り応えあります。すぐに再投入してシャクるとガシッとまた乗って連チャンでツ抜けか?となったのですがバレちゃいました。デカイので抱っこちゃんかなぁ。気をとり直してやることやをやっていると10個目がきました。終了間際にやや下潮気配でさらに1個追加して11個で終了となりました。

 竿頭12杯、次頭11杯2名、近況はツ抜け攻防戦なので合格点でしょう。


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2021 1103/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス79尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2021年11月3日(水):葛西橋・荒川屋釣船店
中潮:干潮9:45→満潮15:47、潮色:薄濁り、水温18.5℃
天候:晴れ、風:北北東5~2m
釣座:左トモ、乗船者:9人
釣果:シロギス11~23cm、79尾(1本竿)

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されて以降、明確に説得力ある理由はわからないまでも感染者数が急激に激減しましたね。というわけで久々に釣行記をupします。この日から冬時間で6時集合、6時30分出船(揃い次第出船)、13:30沖あがりになりました。

 朝のうち序盤は下潮時間帯でトモ流しの潮先となるので、天秤に振分けハリス20/50cm、競技キスSP8号で開始しました。潮は適度にトロッと流れがありました。潮先なので投げすぎないように投入し、定点シェイクからハリスを張る意識ぐらいの聞きの動きでアタリを感知するように船下まで探りを入れます。投入を繰り返しをして3投目で弱めな「ククッ」というアタリがでて一呼吸貯めて乗せるように合わせ巻くと幸先良くダブルでした。結果的に本日唯一のダブルでしたが。(笑)その後も丹念に投入を繰り返し同じような誘いでプチ連発もありながら開始1時間で20尾と好調な出だしでした。ピンギスがかなりでてきていて細かいアタリで針掛かりしないこともあり、良型サイズでも基本的に活性は低めでアタリが弱めですが、下潮が次第に緩くなり潮止まりまでに37尾となりました。

 中盤は潮止まりで天秤での誘いが効きにくいのか、船の動きも悪いのでアタリが激減してしまいました。ここで胴突き1本針にして、遠投して定点ゼロテンション15カウント止めから聞くパタ一ンで居食い系を丁寧に拾うことができました。たまたまピンポイント的な良い場所に乗ると3, 4連発もあり30分ほどで9尾釣れたり、また間がかなり空いたりしながらも全集中で積み上げていきました。上潮待ちしているまでの時間値は8割方は居食いで竿先に明確なアタリを出してきませんでした。

 終盤にようやく上潮がやや流れだしたところで(左前ツッコミ)、再び天秤仕掛け振分けハリス25/60cmと少し長くしてやりました。上潮向きに引っ張りながら流し込むとやはりミヨシから釣れるので、潮ケツ側は潮先筋を外すように遠投してその場所でラインテンションを保つ程度で待ち気味な釣りをする。手前への誘いこみを速く繰り返すと潮先が通過した枯れ気味な筋を釣ることになります。流し替え直後は船下付近から入れてみてすぐにアタリがでて6連発などもありました。こういう時は最初の船下付近だった場所が流し込むと遠ざかるので、徐々に投げる距離を伸ばして居る場所に入れ続ける想定で釣ります。帰り際が一番潮的に良くて活性も上がってきました。ラスト15分ほどで73尾からの連発ありのパラパラときて78尾となり、残り1,2分か?でアタリが来たので掛けておいて好都合に払い出しなのダブル狙いしましたがそうは上手くいかず。泣きの1投はアタリでず79尾で終了となりました。

 秋の端境期であまり目ぼしい釣果がなかった中では明るい兆しが見えた釣果となりました。プレ落ちにむけてさらに魚がかたまって食いが上がって楽しめることを期待しましょう。
   
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