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2021 1103/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス79尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2021年11月3日(水):葛西橋・荒川屋釣船店
中潮:干潮9:45→満潮15:47、潮色:薄濁り、水温18.5℃
天候:晴れ、風:北北東5~2m
釣座:左トモ、乗船者:9人
釣果:シロギス11~23cm、79尾(1本竿)

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されて以降、明確に説得力ある理由はわからないまでも感染者数が急激に激減しましたね。というわけで久々に釣行記をupします。この日から冬時間で6時集合、6時30分出船(揃い次第出船)、13:30沖あがりになりました。

 朝のうち序盤は下潮時間帯でトモ流しの潮先となるので、天秤に振分けハリス20/50cm、競技キスSP8号で開始しました。潮は適度にトロッと流れがありました。潮先なので投げすぎないように投入し、定点シェイクからハリスを張る意識ぐらいの聞きの動きでアタリを感知するように船下まで探りを入れます。投入を繰り返しをして3投目で弱めな「ククッ」というアタリがでて一呼吸貯めて乗せるように合わせ巻くと幸先良くダブルでした。結果的に本日唯一のダブルでしたが。(笑)その後も丹念に投入を繰り返し同じような誘いでプチ連発もありながら開始1時間で20尾と好調な出だしでした。ピンギスがかなりでてきていて細かいアタリで針掛かりしないこともあり、良型サイズでも基本的に活性は低めでアタリが弱めですが、下潮が次第に緩くなり潮止まりまでに37尾となりました。

 中盤は潮止まりで天秤での誘いが効きにくいのか、船の動きも悪いのでアタリが激減してしまいました。ここで胴突き1本針にして、遠投して定点ゼロテンション15カウント止めから聞くパタ一ンで居食い系を丁寧に拾うことができました。たまたまピンポイント的な良い場所に乗ると3, 4連発もあり30分ほどで9尾釣れたり、また間がかなり空いたりしながらも全集中で積み上げていきました。上潮待ちしているまでの時間値は8割方は居食いで竿先に明確なアタリを出してきませんでした。

 終盤にようやく上潮がやや流れだしたところで(左前ツッコミ)、再び天秤仕掛け振分けハリス25/60cmと少し長くしてやりました。上潮向きに引っ張りながら流し込むとやはりミヨシから釣れるので、潮ケツ側は潮先筋を外すように遠投してその場所でラインテンションを保つ程度で待ち気味な釣りをする。手前への誘いこみを速く繰り返すと潮先が通過した枯れ気味な筋を釣ることになります。流し替え直後は船下付近から入れてみてすぐにアタリがでて6連発などもありました。こういう時は最初の船下付近だった場所が流し込むと遠ざかるので、徐々に投げる距離を伸ばして居る場所に入れ続ける想定で釣ります。帰り際が一番潮的に良くて活性も上がってきました。ラスト15分ほどで73尾からの連発ありのパラパラときて78尾となり、残り1,2分か?でアタリが来たので掛けておいて好都合に払い出しなのダブル狙いしましたがそうは上手くいかず。泣きの1投はアタリでず79尾で終了となりました。

 秋の端境期であまり目ぼしい釣果がなかった中では明るい兆しが見えた釣果となりました。プレ落ちにむけてさらに魚がかたまって食いが上がって楽しめることを期待しましょう。
   
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