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2020 1025/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス74尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2020年10月25日(日):葛西橋・荒川屋釣船店
小潮:干潮6:03→満潮14:04、潮色:薄濁り、水温19.0℃
天候:曇り後晴れ、風:北北東~北10~2m
釣座:左ミヨシ、乗船者:18人
釣果:シロギス12~22cm、74尾(1本竿)

 天気予報がはずしてくれました。こんなに風が吹く予報ではなかったはずなのに朝のうち2時間ほどは10~8mほど北風が吹き、ちょうど上潮とケンカして風力のわりに波が高く掘れ気味のバッドコンデションの前半でした。次第に風がおさまり終盤はベタ凪になりましたが、前半は風が勝って上潮向きにはまったく流れず右にややズレつつのトモへの動き、後半はまったりと右ズレの要素が強くなりましたが右トモが最前線ぐらいの動きでした。というわけで左ミヨシは一日通して最後尾からの釣りになりました。全般に食いが悪くアタリが続かずまとまって釣れない状況が中盤まで続き、終盤にようやく少し連発度があがって気配が出てきましたが時すでに遅しでした。

 船長曰く「今日はなんかおかしい。周りの船も動き回ってる。朝のうちの場所で昨日は食ってて昨日来てたら前回ぐらい(150)は楽にいった。」という昨日の今日に逆当たりDayでした。こういう日があるのも自然相手の釣りです。でも、釣れない日、釣れない時はいかにして釣るか考えつつ燃えますよ。(笑)
 
 仕掛けは「夢の天秤」に振分けのショートハリス(ハリス1号、20/50cm、針は競技キスsp8号)でほぼやりましたが、今日はあまりにアタリ少ないので中盤まで途中で2回ほど胴突き1本針を様子見がてら使いました。結果的に決め手にはなりませんでしたが。

 前回の周辺よりやや南かな?ドタバタのミヨシは体制キープもままならないぐらいで風も受けるので、振り込む程度の投入で船下にラインキープしつつ錘が着かず離れずをできるだけ竿の操作でキープします。ゆっくり聞き上げでアタリを感知するような釣りで1投目からアタリがでました。じっくり船下で2投目は船が持ち上がりかけた時にアタリがでました。なんと3投目まで3連発してここまでは釣れるぞぐらいに思っていました。その後がいけません、アタリの間がかなり空いて単発を拾うのがやっとの展開になりました。少し沖にだして筋も単発で再度戻して辺りも上向かず、時速10尾にとどくかぐらいの前半でした。アタリは明確だったりまったくの居食いだったりかなりばらつきがありました。明確なアタリを出すやる気のある魚の前に仕掛けをもっていくように広範囲に探り気味な釣りは風と波でできない。かといって居食い対応主体の止め重視だけでもアタリはもらえない。適度にバランスよく入れ替えもサボらずにやるのがベターでしょう。

 中盤のかけて風は弱くなってきたので何か所か場所をかえましたが、これといってまとまって釣れる所がなかったです。風が弱くなったので遠投で広範囲からしっかり船下まで探って入れ替え、これをひたすらいろんな誘いをいれつつやっての拾い釣りでした。たま~に、投入して着底即アタリなどもあるのですがはやり活性のバラつきが激しいように感じました。払い出させて天秤のハリスを張った状態をキープしてデッドスロー的にずらすと、錘がズレるノイズか?ぐらいの超微妙なアタリもありました。基本的に底氏をはまったりようでしたがここまで外道もあまり混じらずパックンチョもたまに混じる程度なので、やはりお魚全般が何かを気に入らないのでしょう。底の水温が下がってたのかなぁ?

 終盤になってパックンチョが多くなってきた。今日はこれも状況変化のサインかな?チャリコも連発するようになってきた。残り1時間で50尾アップしたぐらいでした。ここからようやく外道交えて数連発が断続的にあり最高で7連発もあり、潮時的には淀みにかけての好転なのか時速20尾アップで74尾で終了となりました。潮ケツ最後尾の釣りで今日の前半の海上コンデションと食い気ならなんとか形にはなったかなぁ。

 状況良い日に3倍返しか。(爆)

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