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2020 1115 スミイカ7杯 [スミイカ釣行記]

11月15日(日)
八幡橋・鴨下丸 濱生丸(望月船長)
大潮:満潮5:00→干潮10:48 潮色:薄濁り
天候:晴れ、風:北3m南東6m
釣座:左舷トモ2番(乗船者15人)
釣果:スミイカ7杯(200~400g)

 例年より遅れ気味のスミイカに行ってきました。トップ16杯(右トモ)、2番手12杯(左トモ)でしたが私はいまいちハマれずかろうじて7杯とおかずにはなりました。
 
 今期のスミイカは成長が遅く(孵化が遅かった?)例年より遅いスタートでした。シャコが不漁で入荷しないためテンヤにはサイマキを縛ります。初期に攻める定番場所の中ノ瀬ですでにそれなりに大型のモンゴウイカが目立ちます。数的には竿頭で10杯の攻防戦、そんなところが今期の状況でしょう。

 中ノ瀬で下潮の時間帯から、小さいイカもまだ多めなのでテンヤ+スッテ(皆さんほぼその仕掛け)で開始しました。潮は良い感じに流れて1流し目から船中で型がでました。潮先のトモで乗れば船中のどこかでポンポンぐらいは型がでて順調なスタートでした。朝のチャンスタイムに乗り遅れないように3回目の投入で1杯目が釣れて適当な間で3杯目まで釣れました。自分も周囲も全部テンヤに乗ってきました。サイズも特に小さいのはいませんでした。その後に投入と空回収を繰り返していた時にアクシデント、イカが乗ったわけでもないのにサルカンの不良品か?金属疲労?スッテがないのでした。

 どのみちテンヤに乗っているので飛距離もでるのでとりあえずテンヤのみでやってみることにしました。ところが、大流しで1流し目を終えて2流し目もまだ潮はトロトロ流れているのに、潮先の両ドモはポツリポツリと乗せているのにいっこうに乗らないのでした。これってスッテを付けていないから?スッテに乗って来なくてもコマセスッテ効果でテンヤに乗ってくるのか?そんなことを考えながら仕掛けを結び直してスッテを付けて投入するとあら不思議、まもなく4杯目が乗りましたとさ。しばらくして5杯目も乗りました。いずれもテンヤに。

 中盤は潮止まり時間より早めに潮が止まり、そのわりに上潮はなかなか流れてきませんでした。そうなると船中で乗りは遠く、流しかえブッコミで船中型をみるぐらいがやっとでした。風が東寄りになって左舷ヨコタにずれてもダメ、上潮待ちでひたすらシャクル時間帯でした。そうそう、中盤に釣ってる人はスッテに乗る率が上がってきたかな。

 終盤にかけて南東の風となり再びトモが潮先となり遅めに上潮が流れだしたころ、久々に6杯目がスッテに乗りました。次の投入でスッテに2連チャンして7杯となりました。本日、私はこれで終了でした。次回はスッテを信じて頑張ろうかな。(笑)

 そうそう、面白いことがありました。朝のうちに私がスミイカを乗せて巻いた来たらモンゴウイカが水面まで追ってきました。船長が左トモのK君に水面で乗るからいれてみな!でっ、ほんとに乗り無事ゲットしてました。(笑)


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