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2019 0914/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス166尾 [シロギス釣行記]

9月14日(土):葛西橋・荒川屋釣船店
大潮:満潮4:40→干潮11:15、潮色:薄濁り、水温:26.0℃
天候:曇りのち晴れ、風:北7~4m
釣座:右トモ(乗船者:13人)
釣果:シロギス12~24cm、166尾(ほぼ1本竿)


 富津沖に直行し7時前に開始となりました。大潮の下潮が流れている想定でまずは1本竿、天秤仕掛け(振分け20/50cm、競技キスsp8号)で始めました。潮先なのでショートハリスのほうがアタリは取れると思います。1投目からアタリがありましたが掛からず。その原因は下潮がぶっ飛び系の二枚潮ということです。後ろに投入しても仕掛けは船下から回収されます。周囲を見ていて誘い、巻きが遅いとラインはかなりな斜めにミヨシに入り込んでしまっています。「船中では着底がわからないという声も聞こえてきました。」想定をはるかにこえる流れです。表層に雨水がのっかってるからかな。2投目からは10mぐらいの投入距離としてサミングをしっかりして着底からできる限りラインを張る意識で船下まで(見た目では)すぐにラインが抱え込みますが、ここまで出るアタリで掛けるような対応でやりました。ラインを出したら流されてテンションキープどころではないです。2投目で1尾、3投目で2尾、その後も1投1アタリぐらいでたまに掛からないぐらいのアタリの多さでした。船はすぐ流されるので20分ぐらいで潮回りですが、1本竿で時速30尾ぐらいのペースでした。ラインテンションキープで仕掛けを止める意識と小さく誘ってゆっくり聞く、この潮だとそのぐらいしかやれることはないというか、それ以上のことをやると魚が追いつけないでしょうし、ラインテンションが甘くなる要因を増やしては針掛かりが悪くなります。

 この速潮での2本竿は私でさえ絶対無理な状況でした。

 周辺を潮回りしながら潮が落ち着いたらもっと食うかと思いきやだんだんペースダウンしてきて時速25~20ぐらいで我慢の展開となり10:30で82尾まで。やや潮が緩んできたタイミングで2本竿を入れてみましたが根本的には前回のこの周辺での食いには及ばず(表層と底の潮のバランスが悪のでしょう)、置竿にはアタリがでてこないので2本竿すぐに止めました。1本竿で精度を上げて対処すべき状況だということです。

 潮止まり時間が迫るとともに表層の潮も落ち着き、その前から底潮はまったりとなりトラギスが目立ちだしました。まもなく底潮なくなってしまったようで、たま~にしか食わなくなったので朝からやってた周辺は諦めて、少し際に寄って他船の近くに入れたところ、なんとここがビンゴで潮っ気ないのにここは口を使ってくる。今日は魚影がこっちのほうが濃いのかな。10:45からはかなり良い感じに時速50尾近いペースだったでしょう。1時間続くまではないですが流し始めはそのぐらいのペースでした。11:00に1束、12:00に132尾で残り1時間の勝負となりました。あと68尾はさすがにきついか。(笑)12:15で151尾、残り45分で49尾はやっぱりきついか。(爆)。またちょっと2本竿を入れてみたけど、潮無しで誘いが重要なので2本竿は機能しないのでまたすぐに止めて、1本竿全力集中でいきましょう。

 ところがこの後20分ぐらい空白地帯にはまり、3,4尾しか釣れず、最後にまたパラパラッとバタバタ釣れて13:00に166尾で終了でした。
 
 1週間でサバフグが増えちゃいました。他にアジ、イシモチ、チャリコ等も混じり秋の海になってきています。シロギスは秋の端境期としては 大中小混じりで魚影は十分ですし好調と言えるでしょう。潮具合が良ければ爆釣があるかも?


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