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2019 0907/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス228尾 [シロギス釣行記]

9月7日(土):葛西橋・荒川屋釣船店
小潮:干潮4:45→満潮12:44、潮色:薄濁り、水温:27.0℃
天候:晴れ、風:北1~3m
釣座:左トモ(乗船者:8人)
釣果:シロギス12~24cm、228尾(序盤1本竿、のち2本竿)

 船宿の夏休み明け最初の出船だったため、まずは浅めの場所から探って南下しましたが型だけだったり、ポツリ程度だったりでした。出船してた船の近況では浅場はムラっ気が目立つ、そういう時期だということです。その後は沖目のやや深めの場所で良い場所に入り好調、2本竿ならかなり伸ばせるはずの魚影ありと判断して、そこからは2本竿をフル稼働して終盤は一人旅的な感じではありましたが、228尾と今日の東京湾では突き抜けた釣果となりました。



 7時前に上手から様子見的にということで盤洲南側の浅場で開始しました。1本竿で私の浅場での定番的な天秤仕掛け(振分け20/50cm、競技キスsp7号)でした。数投探って1尾釣れましたが、他には小アジかな?というアタリがあったのみでシロギスは薄いようなので短時間で移動しました。
 
 次は木更津沖の浅場でしたが、ここは数投してアタリが出る気配すらなく粘らず南下しました。

 次は君津の浅場でした。1投目から釣れて、しばし突っ込みに流していくと船中ポツリぐらいはあるのでややじっくり攻めました。ただしこの時期に増えてくるクサフグ交じりで拾い釣り気味にどうかすると2,3連発までぐらいでした。1度流し換えて間もなくアタリが早くでて4,5連発するところがありここからかと思わせましたが続きはないのでした。釣り方としては船に引っ張らせ気味に底をスローにサビクだけで居るとこではアタリがでました。でも全体的にはシロギスがかたまっているとは言えず、小一時間粘りましたが14尾でした。ここまで合計15尾で8時を回りました。
 
 近況では沖めが良いようなので浅場に見切りをつけて、沖にだして仕切り直し挽回といきましょう。8時15分から木更津航路周りに入れて1投めからポツポツとアタリが続きました。上潮トロリで突っ込みの状況でゆっくりと小幅に錘を持ち上げて仕掛けを張って誘うぐらいでアタリがでます。ダブルも多めで1本竿30分で20尾ですから一発で良い当たり筋に入りました。小潮周りで潮っ気がなくなる前に稼いで挽回しようということと、緩い払い出しの向きも好都合だし、このぐらいの魚なりのアタリの出方なら2本竿で伸ばせると経験的に判断しました。そこで2本竿フル稼働のスイッチオンにしたところ、交互にダブルの連発もあり思ったとおりに時速50尾ぐらいのペースで数が伸びていきました。周辺を潮回りしながら良いところに乗っかれば船下投入主体でも魚のほうからアタリを出すような食いが続いて、10:10でカウントすると110尾でした。ひとまず挽回は大成功でした。

 終了の13時まで残り2時間45分で目標を2束アップに設定しました。お約束ですが次第に上っ面の潮がかなりまったりとなってきたし底潮が流れなくなったようで、トラギス、パックンチョ、小メごちが目立ち始めました。そんな状況変化があってややペースダウンして時速35尾ぐらいになりました。この時間帯はアタリが小さくなり居食いも増えましたが、誘い自体は小さくゆっくりとして食わせる間を長めにする意識と丁寧な聞きでなんとか凌ぎました。11:35で168尾になりました。船中的にはかなりアタリがでない(だせない)ような状態になったてきました。

 そこで少し南下して富津航路航路周りで最後の勝負となりました。ここも1投目から釣れてポツポツと順調、流し込むとお一人様ですがダブル多めの連発モードもあったりして時速50尾ぐらいにアップしたのでした。移動先でも一発で良い当たり筋に入りました。しかも良型率が高いところがまばらにあっていい感じでした。上潮はもうないので微風でトモに下げながらのトモ流しなので、船下投入の潮先待ち伏せで回転速く伸ばせました。12:20に2束アップ、13時に終了して目標を大幅クリアの228尾でした。
 

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