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2020 0208/金沢八景・荒川屋/シロギス257尾(2本竿) [シロギス釣行記]

2020年2月8日(土):金沢八景・荒川屋
大潮:干潮10:37→満潮16:02、潮色:澄、水温11.7℃
天候:晴れ、風:北2~6m
釣座:左トモ、乗船者:14人
釣果:シロギス12~23cm、257尾(2本竿)

 2月に入っても年明けからの好調が持続している木更津沖です。例年ならそろそろ本格的な落ちギスに移行して数が落ちてもおかしくないですが、現在は落ちギス度が増してきていますが魚影濃くアタリ(居食いの微妙な違和感や極小のサワリ程度のものまで含めて)はいっぱいありますから数釣りチャンスです。

 年明けから4連続で2束アップでした。

 8:50にすでに出来上がりつつあった船団の上手に回り込んだ位置から流し始めました。水深は24mとのことでした。事前に今週の様子を聞いていたので朝一は2本とも天秤に振分けショートハリスで始めました。着底時にサワリがでたり、ゼロテンションからの聞き始めにアタリがでたりしながらポツポツと順調には釣れだしたのですが、他船が流した筋を流れるためか?まあたまたまの巡り合わせなのでしょうが流し始めのペースだと時速30尾チョイぐらいでしょう。モーニングサービスありで目標数を高く設定しているから、ちょっと物足りないと感じてしまうのでした。

 そこで、開始30分ぐらいで1本胴突きにしたところちょうど流し込んでいたそのタイミングで良い場所に乗ったようで、胴突きでダブルが多めとなりアタリの出も気持ち早いかな?と感じました。よしこれでペースアップしてここからモーニングサービスに持ち込もうということで2本とも胴突きにしてさばきまくりました。トモ流しなので振り込むぐらいの投入で着底時の下針へのサワリを感知して一呼吸待ちで乗せるように確実に掛けてから置き待ちでダブル狙いをしつつ、もう1本も掛け待ちにいくようにしてダブルのプチ連発が断続的にありました。着底でサワリがなければマイナステンションの止めからゼロテンションにもどすまでのアタリ、さらにゆっくり聞き上げのアタリで釣れていました。胴突きに変えてからかなりのペースになり1時間経過で55尾でした。流し続けて好調のまま2時間経過で105尾、さらに流し続けてパックンチョゾーンに入った2時間45分経過で137尾でした。

 時間的に潮止まりを過ぎて上潮はまだ来ていないためかダブルは減ったので、釣れる所で単発でも速攻プチ連発でいきました。パックンチョも朝のうちよりは増えました。潮回りして上潮待ちしながら、3時間45分経過で180尾でした。ここでまたパックンチョゾーンとなり潮回りしました。ちょっと上潮にはなってきていました。少し下手に回ってからツッコミの流しになりました。4時間20分経過で200尾到達、5時間10分経過で233尾、5時間40経過(14:30終了)で257尾となりました。上潮時間帯は誘いにメリハリをつけたほうがアタリをもらえるようでした。終盤に少しダブルが増えたりしながら最終的には目標数の250をクリアできました。平均時速45尾で快釣でした。

 二番手が118尾、他に90尾台までが数人でした。落ちギス度はけっこう上がってきたので、微妙なアタリをどれだけ感知できるかで釣果に差がでるようになってきましたが、魚影的にはまだ十分のようなのでもう少し期待していきましょう。


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