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2020 0124/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス235尾(2本竿) [シロギス釣行記]

1月24日(金):葛西橋・荒川屋釣船店
大潮:満潮5:33→干潮10:37、潮色:澄、水温:12.0℃
天候:曇り一時晴れ、風:北東4~1m
釣座:右トモ(乗船者:5人)
釣果:シロギス12~23cm、235尾(2本竿)

 代休で平日の釣行でした。

 7:10に多少のアップダウンがありながらも好調継続中の木更津沖で開始しました。水深は25m中心になってきたようです。凪で下潮の時間帯、潮は大潮のわりにはㇳロリ程度で釣りやすい状況でした。前回(約2週間前)のイメージどおり、潮先の船下2本竿(天秤ショートハリス)でモーニングサービスを期待していたのですが、期待までのバリバリっとした食いはなかったです。とはいえ、パックンチョ多めに混じりながら十分な数のシロギスのアタリがありました。ただし、居食い度アップ、エサを一瞬加える程度のショートバイト率アップ、要するに落ちギス度が上がっているのでした。投入着底時にでるアタリに集中して掛けに行く、それ以外は誘いと聞き方の調整でアタリを基本的にだしにいって掛けに行く釣りをしても、感知したアタリですべては掛けきれません。必然的にダブルはほとんどなく1時間経過で35尾でした。

 二流し目で多少は筋がかわって好転するかと期待しましたが、30分ぐらいしてもペースは全く変わらないぐらいでした。ということで1本を胴突き2本針にかえてチョイ投げで着底時ゼロテンションからややマイナステンションで仕掛けを落ち着かせて、ラインの張り程度でアタリを見に行くと、このほうが掛かる率がアップしなおかつダブルにもなりやすいようでした。落ちギス度がアップしているのでこれが今日の正解かでしょう。天秤と胴突きの比較もできたのでこの後は2本竿とも胴突き2本針でペースアップを図りました。作戦的中か?良い時にダブルが2本竿交互で4連発などもあり、時速50尾近くになったでしょう。流し続けて2.5時間経過で1束をクリアできました。

 エサ付けとしては、落ちギス度が上がっているので尻尾側の柔らかい部分を使ってできるだけ吸い込ませやすくして針掛り率を上げるのがベターでしょうが、今日はパックンチョがかなり多いため食いちぎられたりパックンチョの掛かりもよくなってしまいます。対策としては頭を切らずに短め(3cm程度)のエサで勝負です。魚影的にアタリの数はそれなりにだせるので、このぐらいの短さならショートバイトでもほぼ吸い込むと確信して、パックンチョのアタリは振り落としてもなおエサは残るようにとの意図でやりました。まあ、シロギスゾーンもたまにあるのでそこではエサが取れない限り再投入の手返しよくできますから、これでほぼなんとかしてしましました。

 10:30時前後に完全な潮止まりでパックンチョ猛攻ゾーン状態がありました。その後は上潮待ち体制で引っ張り気味に流していって、パックンチョゾーンもありましたがシロギスプチ連発ゾーン(5~8連発ぐらい)が断続的にあって、バリバリまでにはなりませんが単発速攻主体でなんとか時速40尾凸凹をキープしていきました。昼過ぎから上潮がトロトロ流れてきて12:15で2束クリアできました。

 ラスト45分は気合いで2本竿最速の手返しをフル回転、35尾追加して13:00終了で235尾となりました。状況判断して胴突きにチェンジして正解だったと思います。

 サイズも中以上~良型主体なのは前回と変わりませんでしたが、プレ落ち全開から落ちギスモードに移行中と感じました。活性が低下してきた証拠としては全体のうち10尾程度ですが目が飛び出し状態であがってきました。これからは胴突きが有利になってくるでしょう。丁寧な釣りが要求されるようになるでしょう。


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