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2019 0811/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス158尾(1本竿) [シロギス釣行記]

8月11日(日):葛西橋・荒川屋釣船店
若潮:干潮8:07→満潮15:45、潮色:薄濁り、水温:28.0℃
天候:晴れ、風:南西1~5m
釣座:左ミヨシ(乗船者:20人)
釣果:シロギス12~25cm、158尾(1本竿)

 どうも前週あたりから盤洲にムラがあるような気配で一抹の不安はありました。盤洲チャレンジ5回目のはずだったんですが、4回目まで釣れていた場所で朝の短時間は型だけの不発でした。ということで南下して木更津、富津でポツポツとは釣れるのでじっくり粘りの釣りとなりました。

 まずは盤洲の下手側からやりました。天秤の振分け仕掛け(20/50cm)でした。風はほぼ無風で朝は南向きぐらい、下潮残りの時間帯でまったりとツッコミ潮先でしたが予想に反してアタリがほとんどなくしばしして1尾釣れましたが、ヒイラギやアジのアタリが多いかな。水中に小魚が平打ちしてキラキラしてるし、水温上昇して様子がかわったようでした。2回流しかえて水深をかえたり船の向きを変えたりしましたが1尾追加しただけで気配ナッシングでした。30分弱で見切りとなりました。

 南下して木更津沖で再開しました。ここでは風が北西ぐらいかな?潮っ気ほとんどないですが左舷へずれるような動きでした。底潮がないのでウミエラやらホヤ系やら海サボテンやらが引っ掛かるゾーンから入ったので、投げて引っぱるとアタリがない場合はなにかしら底もの引っ掛かるような状態でした。かえって船下トントンぐらいのほうが余分に底ものをかけなくてなんとかアタリがあるかもしれないぐらいでした。底ものゾーンを脱したところで所々アタリ続くところがあって、流し続けてなんとか時速27尾になりました。ところが流しかえて完全な潮止まりとともにアタリの出がかなり遅くなり一気にペースダウンして時速15尾ぐらい、もう1回短めに流して上潮気配もないので見切りとなりました。ここまで47尾でした。

 大きく南下して富津沖にきました。前日に良い模様があった船もあり、前週にやった周辺ですがかなり広い範囲に船が散らばっていました。開始からポツポツと釣れだしました。ざっくりと時速30尾ぐらいかな?風は以前として弱く南~南南西ぐらい、上潮は超まったりあるのかないのか?左舷に風をあてて横流しでなんとか船が動くぐらいでした。木更津沖でもそうでしたが、魚の活性はけっして高くはないので丁寧に微妙なアタリをとれるようにスローな誘いが中心で、誘いの中からアタリを作らなければ数は釣れません。エサ付けは基本的に頭をカットした柔らかい部分を使うことで、吸い込み重視として竿先にでるアタリの前の微妙なサワリ程度からアタリを作る釣りです。

 上潮待ちしながらひたすら流し続ける中でところどころ濃い場所があったり、良型主体で23~25cm交じりの場所があったり、そんな場所でアタリが早く出る場合はエサの頭を切らずに手返し倍速モード?で10連発ぐらいしたりして貯金していきました。11時過ぎに1束到達しましたがこの直前が一番ペースがよかったです。その後も潮回りなしで流し続けること3時間近くまずまず順調に釣れました。

 昼過ぎにようやく南風がそよそよしだしてトモ流しになったら、やや食い気は落ちてしまいました。終盤にちょっと船を押し上げて流して、13時終了で158尾でした。

 今日の木更津と富津ですが潮っ気まったりなので難易度は高めでした。
 
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