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2019 0922/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス253尾(2本竿) [シロギス釣行記]

9月22日(日):葛西橋・荒川屋釣船店
小潮:満潮10:41→干潮15:13、潮色:薄濁り、水温:24.0℃
天候:曇りのち晴れ、風:北北東8~6m
釣座:右トモ(乗船者:6人)
釣果:シロギス10~23cm、253尾(2本竿)

 3週連続でほぼ同じような場所周辺を定点観測的に釣っていたことになります。浅場での産卵を終えて落ちに向かう端境期で不安定であることが通常の秋シーズンとしては、異常に好調といえるでしょう。なかなか珍しいぐらいに魚影は濃く食い気も良好です。2本竿を駆使して253尾の爆釣でした。



 富津沖に直行して7時前には第1投となりました。仕掛けは前回と同じで先ずは様子見で1本竿をチョイ投げして、着底でラインを張り小さく錘を持ち上げて誘うと明確なアタリがでて20cmをゲットしました。2投目も抱え込みになるラインを張って小さく船下まで刻むようにするだけで魚のほうからアタリをだしてくる良好な食いでした。朝のうちは上潮時間帯ですが小潮で北北東の風がややあるので、潮よりも風のほうが優ってトモ流し状態でした。船の動きもつらつらと場が変わっていき食いの良い今のうちに(潮止まりまでで食いが止まる可能性もあるので)、潮先2本竿で貯金していきましょう。風もあるのでチョイ投げ程度から船下まで、船下に斜めにラインが入り過ぎると仕掛けが浮いて食わなくなるし、隣と(隣は胴の間に1人ですが)オマツリを誘発させてしまうので、船下の見切りは早めにして潮先にテンポよく打ち返すように2本竿をさばきます。

 最初の流しは1時間ほどの大流しでアタリが途切れ気味になったところまでで48尾でした。次の流しも同じぐらの時間を流して90尾オーバーとなりました。魚影は広範囲にあるようで、アタリの数と出る速さは多少の変化がありながらも、時速40アップペースぐらいがキープできる状況でした。3流し目途中の9:30頃には1束オーバーしていました。流していて濃い所は2本竿で1本を掛け待ちのダブル狙いにして、もう1本も掛け待ちして、最初のほうを回収するローテーションが短時間ながらも回るようなこともありました。

 潮止まり時間にさしかっかても風でトモ流し状態で場が変わっていくので、極端なペースダウンはせずに(させずにかな?)時速40尾ペースをキープしていました。序盤のほうがダブル率が高かったかな?11時前後の30分ぐらいは濃い場所を流れて着底即アタリでバンバンとアタリがでました。この時は船下直撃で単発速攻のほうがとれました。そんなこんなで12:00には2束オーバーしていました。

 終盤残り1時間となりました。終盤は1.5時間ほどの大流しで終了の13:00まで流しました。終盤も風で船は十分に動いていましたが、下潮の底潮が効いていないようで食いがやや落ちてアタリが微妙になっていました。そのため船中ではペースダウン傾向でした。ですが、潮先から刻みながら誘う速さをちょっと遅く、かつ微妙に幅と高さも抑えて、ポーズもちょっと意識して、微妙なアタリを動きのなかで感知するような対応でバッチリ合わせてしまいました。ペースダウンどころか時速50尾にペースアップして終了時刻をむかえたのでした。


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2019 0914/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス166尾 [シロギス釣行記]

9月14日(土):葛西橋・荒川屋釣船店
大潮:満潮4:40→干潮11:15、潮色:薄濁り、水温:26.0℃
天候:曇りのち晴れ、風:北7~4m
釣座:右トモ(乗船者:13人)
釣果:シロギス12~24cm、166尾(ほぼ1本竿)


 富津沖に直行し7時前に開始となりました。大潮の下潮が流れている想定でまずは1本竿、天秤仕掛け(振分け20/50cm、競技キスsp8号)で始めました。潮先なのでショートハリスのほうがアタリは取れると思います。1投目からアタリがありましたが掛からず。その原因は下潮がぶっ飛び系の二枚潮ということです。後ろに投入しても仕掛けは船下から回収されます。周囲を見ていて誘い、巻きが遅いとラインはかなりな斜めにミヨシに入り込んでしまっています。「船中では着底がわからないという声も聞こえてきました。」想定をはるかにこえる流れです。表層に雨水がのっかってるからかな。2投目からは10mぐらいの投入距離としてサミングをしっかりして着底からできる限りラインを張る意識で船下まで(見た目では)すぐにラインが抱え込みますが、ここまで出るアタリで掛けるような対応でやりました。ラインを出したら流されてテンションキープどころではないです。2投目で1尾、3投目で2尾、その後も1投1アタリぐらいでたまに掛からないぐらいのアタリの多さでした。船はすぐ流されるので20分ぐらいで潮回りですが、1本竿で時速30尾ぐらいのペースでした。ラインテンションキープで仕掛けを止める意識と小さく誘ってゆっくり聞く、この潮だとそのぐらいしかやれることはないというか、それ以上のことをやると魚が追いつけないでしょうし、ラインテンションが甘くなる要因を増やしては針掛かりが悪くなります。

 この速潮での2本竿は私でさえ絶対無理な状況でした。

 周辺を潮回りしながら潮が落ち着いたらもっと食うかと思いきやだんだんペースダウンしてきて時速25~20ぐらいで我慢の展開となり10:30で82尾まで。やや潮が緩んできたタイミングで2本竿を入れてみましたが根本的には前回のこの周辺での食いには及ばず(表層と底の潮のバランスが悪のでしょう)、置竿にはアタリがでてこないので2本竿すぐに止めました。1本竿で精度を上げて対処すべき状況だということです。

 潮止まり時間が迫るとともに表層の潮も落ち着き、その前から底潮はまったりとなりトラギスが目立ちだしました。まもなく底潮なくなってしまったようで、たま~にしか食わなくなったので朝からやってた周辺は諦めて、少し際に寄って他船の近くに入れたところ、なんとここがビンゴで潮っ気ないのにここは口を使ってくる。今日は魚影がこっちのほうが濃いのかな。10:45からはかなり良い感じに時速50尾近いペースだったでしょう。1時間続くまではないですが流し始めはそのぐらいのペースでした。11:00に1束、12:00に132尾で残り1時間の勝負となりました。あと68尾はさすがにきついか。(笑)12:15で151尾、残り45分で49尾はやっぱりきついか。(爆)。またちょっと2本竿を入れてみたけど、潮無しで誘いが重要なので2本竿は機能しないのでまたすぐに止めて、1本竿全力集中でいきましょう。

 ところがこの後20分ぐらい空白地帯にはまり、3,4尾しか釣れず、最後にまたパラパラッとバタバタ釣れて13:00に166尾で終了でした。
 
 1週間でサバフグが増えちゃいました。他にアジ、イシモチ、チャリコ等も混じり秋の海になってきています。シロギスは秋の端境期としては 大中小混じりで魚影は十分ですし好調と言えるでしょう。潮具合が良ければ爆釣があるかも?


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2019 0907/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス228尾 [シロギス釣行記]

9月7日(土):葛西橋・荒川屋釣船店
小潮:干潮4:45→満潮12:44、潮色:薄濁り、水温:27.0℃
天候:晴れ、風:北1~3m
釣座:左トモ(乗船者:8人)
釣果:シロギス12~24cm、228尾(序盤1本竿、のち2本竿)

 船宿の夏休み明け最初の出船だったため、まずは浅めの場所から探って南下しましたが型だけだったり、ポツリ程度だったりでした。出船してた船の近況では浅場はムラっ気が目立つ、そういう時期だということです。その後は沖目のやや深めの場所で良い場所に入り好調、2本竿ならかなり伸ばせるはずの魚影ありと判断して、そこからは2本竿をフル稼働して終盤は一人旅的な感じではありましたが、228尾と今日の東京湾では突き抜けた釣果となりました。



 7時前に上手から様子見的にということで盤洲南側の浅場で開始しました。1本竿で私の浅場での定番的な天秤仕掛け(振分け20/50cm、競技キスsp7号)でした。数投探って1尾釣れましたが、他には小アジかな?というアタリがあったのみでシロギスは薄いようなので短時間で移動しました。
 
 次は木更津沖の浅場でしたが、ここは数投してアタリが出る気配すらなく粘らず南下しました。

 次は君津の浅場でした。1投目から釣れて、しばし突っ込みに流していくと船中ポツリぐらいはあるのでややじっくり攻めました。ただしこの時期に増えてくるクサフグ交じりで拾い釣り気味にどうかすると2,3連発までぐらいでした。1度流し換えて間もなくアタリが早くでて4,5連発するところがありここからかと思わせましたが続きはないのでした。釣り方としては船に引っ張らせ気味に底をスローにサビクだけで居るとこではアタリがでました。でも全体的にはシロギスがかたまっているとは言えず、小一時間粘りましたが14尾でした。ここまで合計15尾で8時を回りました。
 
 近況では沖めが良いようなので浅場に見切りをつけて、沖にだして仕切り直し挽回といきましょう。8時15分から木更津航路周りに入れて1投めからポツポツとアタリが続きました。上潮トロリで突っ込みの状況でゆっくりと小幅に錘を持ち上げて仕掛けを張って誘うぐらいでアタリがでます。ダブルも多めで1本竿30分で20尾ですから一発で良い当たり筋に入りました。小潮周りで潮っ気がなくなる前に稼いで挽回しようということと、緩い払い出しの向きも好都合だし、このぐらいの魚なりのアタリの出方なら2本竿で伸ばせると経験的に判断しました。そこで2本竿フル稼働のスイッチオンにしたところ、交互にダブルの連発もあり思ったとおりに時速50尾ぐらいのペースで数が伸びていきました。周辺を潮回りしながら良いところに乗っかれば船下投入主体でも魚のほうからアタリを出すような食いが続いて、10:10でカウントすると110尾でした。ひとまず挽回は大成功でした。

 終了の13時まで残り2時間45分で目標を2束アップに設定しました。お約束ですが次第に上っ面の潮がかなりまったりとなってきたし底潮が流れなくなったようで、トラギス、パックンチョ、小メごちが目立ち始めました。そんな状況変化があってややペースダウンして時速35尾ぐらいになりました。この時間帯はアタリが小さくなり居食いも増えましたが、誘い自体は小さくゆっくりとして食わせる間を長めにする意識と丁寧な聞きでなんとか凌ぎました。11:35で168尾になりました。船中的にはかなりアタリがでない(だせない)ような状態になったてきました。

 そこで少し南下して富津航路航路周りで最後の勝負となりました。ここも1投目から釣れてポツポツと順調、流し込むとお一人様ですがダブル多めの連発モードもあったりして時速50尾ぐらいにアップしたのでした。移動先でも一発で良い当たり筋に入りました。しかも良型率が高いところがまばらにあっていい感じでした。上潮はもうないので微風でトモに下げながらのトモ流しなので、船下投入の潮先待ち伏せで回転速く伸ばせました。12:20に2束アップ、13時に終了して目標を大幅クリアの228尾でした。
 

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