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2019 0511/金沢漁港・進丸/シロギス58尾(午前32/午後26)(1本竿) [シロギス釣行記]

5月11日(土):金沢漁港・進丸
小潮:満潮7:53→干潮15:41、潮色:薄濁り、水温:17.5℃
天候:晴れ、風:東~南西2m~4m
釣座:左トモ(乗船者:午前15人/午後12人)
釣果:シロギス11~27cm、58尾

 大型期待で小柴沖をじっくりとやりました。そのかいあって大型サイズ3本(27cm、26cm、25.5cm)をゲットできました。

「午前の部」

 小柴沖の浅場、潮時では潮止まりスタートなので胴突き1本針で開始しました。1投目からアタリがあり小型ゲットのスタートでした。東風(東向き)で船の動きはツッコミで沖にまったりと出ていっています。どうもピン~小型サイズが多めのようでアタリはポツポツありましたが、ツツツッとかククッというような小型と判断できる弱いアタリでは針掛かりはまいちでした。大型狙いでエサを大きめ長めにすると小型アタックが頻繁でエサを食いちぎられつつ3回目のアタリで小型が掛かるとかそんなのがありました。

 ツッコミなのでじっくり流し続けると前からアタリがでてくるのですが、その中で20cm前後の良型主体の場所などがあり前寄りで25cm級が飛び出しました。そんな場所では集中してエサも大きめのままでじっくり気味に探っていると、聞き上げでクンッぐらいのモタレがでて竿先をストップさせて食わせの間を一呼吸入れて合わせるとドンッと乗りました。8尾めぐらいだったか?今日一の引きでそれなりの大型サイズの引きでした。これが26cmありました。サンスポの取材で写真撮影していただきました。全体的なアタリの数は序盤の潮止まり時間帯が一番多かったかな。

 中盤9時過ぎから少し下潮が動いてきて船は東向きの右舷ヨコタに動きました。アタリは頻繁とはいえませんが、流すうちに所々で拾い釣りの様相でしたから遠投で広範囲を丁寧に探るしかありませんでした。アタリの数からすれば速い誘いで動かしすぎるのはNGで誘いと止める間のバランス、エサ大きめ上下のアピールで止め待ちの意識ぐらいでしょう。そして再び写真撮影が。投入して一誘い入れて止め待ちしていると、フワフワッと小型ではない居食い系のアタリがきてゼロテンションキープのまま居食いは続いた(続いたといっても2,3秒)ので、吸い込んだと確信して合わせにいくとドッスンとまたまた大型でした。これが27cmの船中最大でした。中盤は船がまったりと場を動いたので集中全開で拾えればぐらいの釣れ方でした。

 終盤になり船の動きがほぼなくなってしまいました。当然アタリも激減となりました。そんな展開でしたが、流しかえの1投目の着底でサワリがでて一呼吸入れて合わせるとまたズドンで25.5cmが釣れました。来るときはこんな感じで来ちゃいますね。ということで船中ベスト3サイズまでゲット独占してしまいました。

 トータルでみるとだんだん尻すぼみの釣れ方、食いは基本的に渋めで型はピン~特大までの混じりでした。集中して特大が狙える緊張感、それで実際にデカイの釣れると楽しいですなぁ。

「午後の部」

 午後は天秤仕掛け(振分け20/50cm)で始めました。船は東向きで右舷ヨコタへまったりズレる動きでした。広範囲をじっくりさぐる作戦で超ポツリの拾い釣りの展開でした。私は交通事故的に20cm級のダブルがあったり、潮先へ投入している右舷トモのYさんは良い筋にかかるり4連発などがあった、釣れ出すきっかけっぽいのはなきにしもあらずでしたが余計な続きはないままでした。小潮まわりで基本的に食いは渋いということでした。午前よりピンギス、小型のアタリも減ってしまいました。

 であれば中盤からは胴突き1本針でじっくりと大型狙いに徹してやりましたが23cmどまりでした。船中では25cm前後はでていました。南風の潮ケツ待ちで前からアタリが出てくる流しが何度かありましたが、配給が途切れ気味なようで、午前で大型運は使い切ってしまったかな?(笑)

 魚はまだあまり抱卵していなくてスリム系が多めでしたが、参考までに5尾重量は586gでした。


 GW明けから最近まで西側近場は派手さはないですがたまに数もまずまずまとまってる日があったりします。まとまる日が続きはしないようですが。大型、特大混じりは魅力あります。


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