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2019年(平成31年)4月27日 ブログ10年間継続からの11年目へ突入

 2009年(平成21年)4月26日、思う所があり一念発起してブログ「シロギス釣り:東京湾は今日も快釣」を始めました。毎日更新するわけではないですが、おかげさまで丸10年間継続することができました。

 今日から11年目をスタートし今後も継続していきたいと思います。開始当初のスタンスはかわらないだろうと思います。
「東京湾をメインフィールドとして船シロギス釣りを1年中楽しんでいます。釣果、釣り方、大会の結果等、シロギス釣りに関する話題をかなり深い部分まで書いてみます。」
 船シロギス釣りは手軽で間口が広く入門にも最適であり、ある程度は確実に魚が釣れるというこもあり、解説等はどちらかというと初級~中級までの基本と一般論に偏っている印象を受けます。その先の奥深い部分にまで切り込んでいるものはなかなかないのが現実です。だったら自分で書いていこう、「その日その時の状況をどう判断して、何を考えてどう釣っているのか、どう攻略しているのか。」

 皆さんからのコメントはたいへん励みになっています。いろんな意味で物議を醸したり、ご批判をいただいたことも少々ありますが、それはそれとして受け止め考えてきたつもりです。そんなことを経てちょっと前からコメントは管理者承認制にさせていただきました。おそらく私と面識がないと思われる匿名の方(世の中が匿名でネット内なら何でも書けるみたいなよろしくない風潮)からの誹謗中傷っぽいコメントに対して私がこの場で回答(議論)しても意味がないと思っていることと、あるときはそのようなコメントに対して面識のある方から気を使っていただいたコメントがあったこともあり申し訳なく思ったこともありました。まあ、簡単に言えば場外乱闘するためにブログを書いているのではないということです。承認制にしたことでコメントがアップされるまで少々時間がかかることをご了承ください。承認の可否は管理者である私の判断ですが(否ならアップされない)、これからもお気軽にコメントをいただければ幸いです。

 ブログ内で書いてるシロギス釣り業界?用語っぽい言葉ががなかなか理解できないというご意見もあったりします。そもそも私の釣友ではない友人達(釣りを日常的にしない人達)からすれば釣り用語自体がわからないとも言われます。このへんは少し気にはしています。
 その一方で、このブログ内でのシロギス釣り業界用語がすべてオリジナルとは言わないですが、かなり布教活動?が進んだ結果としてあちこちで同じ(同じような)表現を見たり聞いたりします。釣り方についても同様かな。もちろん皆さんがご自身のアレンジを加えていっていることと思います。シロギス釣りの奥深い部分のメジャー化普及にはつながっていけば良いと思っています。
 普及の一端として船宿で同船した方から「ブログ読んでいます。」「参考にさせてもらってます。」等々のお声がけをいただくことも多々あります。そういうのも書き続ける励みになっています。リアルにお会いした方々、ブログをご覧いただいた方々、両方の方々、若い世代もふくめて新たにシロギス釣りに嵌まった方々が徐々に増えてきていることも嬉しく思っています。

 飽きることなく続けているシロギス釣りは確かに楽しいから続けています。これだけやっていても攻略しきれない状況の日もあるので、そんな日でも何とかしてやろうという気持ちもまだ湧いてきます。同じ釣り物を長くやっているといろんな釣り方を目の当たりにすることがありますが、私は私のスタイル(技術に裏打ちされた正統派ストロングスタイル?)でやっていきます。

 このブログをやっている間に「平成のシロギス超爆釣、シロギスロングラン大バブル」に突入したため、その凄まじさをリアルタイム的にお伝えることができたのは、それをブログという形で残すことが出来たという面でよかったと思っています。こんな夢のような魚影が東も真ん中も西も湾内全域であったわけですから、素晴らしい時代に遭遇できたわけです。今後あるのかないのか?いろんな観点での記録も含めて記録がいっぱい、自己記録=船宿記録(平成時代の東京湾記録)を自身で何度も更新していく一人旅も、あまりに数字が跳ね上がりすぎた大記録ゆえ衝撃が伝わりすぎたかもしれないと思います。でも、技術を磨きあげるにはまたとない状況が巡ってきたわけですから、釣ることを楽しむこと、小物は技術を競う数釣りの世界を楽しむことをサクサクっと粋にやってきたつもりです。

 バブルが終了して落ち着きを取り戻した感じで推移している現状です。令和のシロギス釣りはどうなっていくのか楽しみです。東京湾がメインですがこの数年で飯岡のシロギスが復活傾向にあります。心配なのは相模湾、復活してくれると良いのですが。


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2019 0421/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス68尾(1本竿) [シロギス釣行記]

4月21日(日):葛西橋・荒川屋釣船店
大潮:満潮5:31→干潮12:10、潮色:薄濁り、水温:15.0℃
天候:晴れ、風:北~南西2,3m
釣座:左胴の間(乗船者:5人)
釣果:シロギス12~23cm、68尾(1本竿)

 木更津周辺で探索しながら、下潮が平均速めなこともあり中盤までは苦戦忍耐系でした。潮止まり前からの終盤に少し魚がやる気がでてきて、ややパターン的に5,6連発で釣れる場面もあり盛り返して68尾でした。
  
 前日に木更津防波堤の投げ釣りで30尾アップの釣果がでていました。確実に春は進んで浅いほうへシロギスが動いているということです。そういう情報に敏感というかなんというか私も船長も気になってしまう時期です。ということで朝一はまだ乗合船はだれもやっていないと思われる投げ釣りの水深を想定した浅いほうから探索となりました。やったポイントは投げ釣りとは違うポイントで潮は落ち着いていて赤クラゲもいないので釣りやすいのですが、2か所で4,5投ずつ探ってシロギスいませんでした。

 仕掛けは普通の場所は赤クラゲがいる想定なので胴突き1本針で始めました。前日ポツポツと釣れた場所へ移動して仕切り直しです。数投してなかなかアタリはきませんし、ここは回収の度に赤クラゲがもれなく着いてきました。前日の気配がないようですがじっくり構えているうちにポツリ、ポツリと間が空きながらなんとか型ぐらいはありました。左舷3人の胴の間(操舵室の下で船長のライン確認ポジション)、潮は下潮速めでトモ流しです。2連発ぐらいあっても余計な上乗せはなく忍耐系でした。じっくり止めて聞きあげる間合いをとりながらなんとかアタリを出せるか出せないか、ツ抜けもたいへんなそんな展開でした。

 胴の間なので左舷に直角方向中心に投げて、ミヨシ方向へラインの角度がつきすぎない程度の止め待ちから聞き上げですが、それだとわずかに食い気のある魚をスルーしてしまっているような感じもありました。ミヨシの人とオマツリさせないこととラインをなるべく直線的にキープしようとするとアタリが遠いように感じました。というのもミヨシの人は2本竿天秤(ハリス80~から100cm?)で投げてほぼ置竿的に結果的に相当に長い間がとれちゃってミヨシの潮ケツ方向までラインが馴染むというかそんなタイミングでアタリがでているようでした。たまにダブルだしね。魚はいるんですが食いは渋くおまけに潮が速いので、誘いや聞きでしっかり動くエサにおいつかない感じだけど、逆に意図的にはほとんど動かさないエサのほうが捕食チャンスがあるようでした。ですがミヨシにオマツリさせちゃうまでラインをだして待てないですし、そんな釣り方じゃなく可能ならどうにか攻略したいのです。

 前日の気配がでてこないのでまた浅目へ探索しにいきました。ここはさらに潮が速く上っ面がいってる二枚潮っぽかったです。ミヨシは上述の釣り方?でポチポチは釣れていたので、船下でアタリがでそうなので船下を丁寧に誘ってみたのですがなかなかアタリはでませんでした。少し投げて長待ちのほうがポツリポツリでもアタリはでました。聞くにしても錘を少し持ち上げるぐらいのほうが良かったです。ここでは胴突きで余計には釣れないので天秤を試しました。赤クラゲもほとんどいなかったこともあって。仕掛けは振り分け20/50cm、狙いというか意図というかそれは全体的にはアタリがたくさんあるわけではないので、もしや胴突きの40cmハリスでアタリを感知しきれてないのか?ならばカーブフォール着底からのラインテンションで天秤の短ハリス20cmにアタリがでるか?これがでたんですねぇ。たまたま変えたタイミングで良いとこに流れていたとは思いますし頻繁でないですがフォール着底の即アタリ(微弱)で4,5尾釣れました。即アタリが出ない時もテンションキープで小さくシェイク気味に刻んでいるとたまにアタリがでました。余計な数は貯まらないですがここも魚はいるということでした。何度か流し返すうちにだんだん尻すぼみになってしまいました。ここまでで11時ぐらいでまだ26尾だったと思います。

 下潮はだいぶまったりしてきところで、前日ポツポツと釣れた場所を再度アタックしてみました。朝の赤クラゲの密度が頭にあったので仕掛けは胴突きでした。ベタ凪になってきていたので遠投してゼロテンションの止めからの聞き上げで1投目からアタリがでましたが掛かりませんでした。速攻で入れ替えての2投目から、なななんと5連発しました。流し込んでポツリポツリぐらいあって朝のうちとはかわって少し食い気があがったようでした。赤クラゲもほとんど気にならないぐらいに減っていました。潮止まりをはさんでこの周辺を何度か流し返して47尾まできました。時速20尾ぐらいのペースでした。

 最後にもう1場所、ここも開始から5連発しました。ここではけっこうメリハリをつけての誘いからの止め、止めからの速めの聞き上げに反応しているようでした。ポツポツはあるので流しかえて6連発でして60尾到達、少し上潮っけになっていてタイムアップ直前はまた6連発で67尾まで、あと3尾いけそう?とまでは上手くいかず1尾追加の68尾でタイムアップとなりました。

 終盤2時間ぐらいは時速20尾ペースだったんので、朝から昨日のポツポツがあればねぇ。(笑)実は朝のうちは近くにいた船も食いが悪く動きまくっていたのでした。

 春はきているのでまたがんばりましょう。

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2019 0413/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス48尾(1本竿) [シロギス釣行記]

4月13日(土):葛西橋・荒川屋釣船店
小潮:満潮8:51→干潮17:30、潮色:澄、水温:14.0℃
天候:晴れ、風:北8~2m
釣座:左前(乗船者:2人)
釣果:シロギス13~22cm、48尾(1本竿)

 中ノ瀬の上手周辺、前回ポツポツと釣れた場所から開始しました。赤クラゲ警戒で胴突き1本針でした。5,6投で15分ぐらい探ってシロギスらしきアタリはなし、その代りに聞き上げるたびに微妙なムニュッやモワ―感が伝わり回収するともれなく赤クラゲが絡んでいます。近くに流しかえてまた5,6投やってもシロギスの反応なしで赤クラゲの猛攻でした。先週はそれほど気にならなかった赤クラゲがいっきに湧いてきてしまいました。場所もあてが外れてしまい南下しました。

 東目を探索して間もなくやっと型をましたが、ここも赤クラゲだらけで流し込んでも後続なしでした。

 周辺の潮色を見ながら船長は一気にさらに東目上手方面へ大きく場所移動しました。ここが今日の中ではなんとかポツポツとある場所でした。良いとこでパラパラあるような場所を通過していると弱いながらも魚からアタリを感じさせてくれるような割合も3,4割はあるかな。このまま下潮でポツポツあれば数がまとまりそうな感じだったのですが、流し返すたびに潮止まりもあってアタリが減ってくる傾向でした。

 下潮待ちしつつまた少し探索をしましたが、型程度みるところしかありませんでした。

 ということでポツポツ見てた場所で下潮流れてきてから回し回しのローラー作戦的にやって終了でした。いいとこはあっさり数連発はあるのですが余計には釣れないという一日でした。

 赤クラゲ対策としては胴突き1本針、シンプルな仕掛けがたとえ赤クラゲが付いても一番手間なく取り除けるでしょう。

 

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超珍しい!良型アイナメ [釣り雑感]

2019040615570000.jpg

 前回の釣行で釣れた貴重な良型アイナメです。寸止め39cmでしたがマルマル太ったメタボな魚体でした。

 中ノ瀬の上手の根っこらしい根っこも感じない場所で、しかも近年めっきり減ってしまったアイナメだけにビックリしました。釣りにはこんなハプニングもありますね。
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2019 0406/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス71尾(1本竿) [シロギス釣行記]

4月6日(土):葛西橋・荒川屋釣船店
大潮:満潮5:31→干潮11:47、潮色:澄、水温:13.0℃
天候:晴れ、風:北東~南東3~2m
釣座:右ミヨシ(乗船者:7人)
釣果:シロギス13~23cm、71尾(1本竿)

 中ノ瀬の上手周辺で粘ってコツコツと積み上げることができて71尾でした。全体傾向としては下潮は序盤は速く二枚潮で次第に落ち着きながら流れてるけど、そのわりには昨日の南西強風の影響なのかシロギスは渋渋な感じでした。下潮止まり前後はかなりアタリが減って、終盤の上潮で気持ち程度渋いなりに上向いた感じでした。


 4月になり潮も大きいので最初は天秤でやってみました。序盤まで潮は速めで二枚潮気味でした。すんなりとはアタリがでない感じの3投目ですぐっている時だったかな?聞きにいったところで弱めにアタリがでてそのまま聞きアワセで16cmをゲットしました。その後数投していろんなパターンで探るも出会い頭的で乗らないアタリが1回、長めにステイしている時にプルッが1回いずれも掛かりませんでした。潮ケツポジションで流し続けている中で20分ぐらいやったところで見切りをつけて胴突き仕掛けにかえました。

 まずは2本針から、すると1投目の止めからスローな聞き上げでほんとうにあっさりとアタリがでて2尾目をゲットできました。たまたま良い場所を通過だったかもしれませんがその後もポツポツと4,5尾はすぐに釣れました。天秤との違いとして痛感するのはやはり胴突きでさえアタリ強度がかなり弱いこと、つまり低活性の居食い系がほとんどだということです。この微弱さで天秤にアタリをだすわけないといった感じですし、天秤の抵抗は魚に与えないほうが釣れるはずだと思います。

 停泊船を目当てに釣れ筋も把握できたので潮まわりしながらポツポツの拾い釣りモードながらまずまずでしょう。2枚潮っぽいので誘いの聞きと再着底を何度も繰り返していると海中のラインが直線的な状態から曲線的になり、大きく聞いて再着底させても錘が鈍く着底するようになります。聞いた幅より竿を送らなくてもモワっとすぐに着底(=ラインの弛みが少し戻る程度で有効な聞きになっていない)してしまうそんな状態になりやすいです。であれば回収して投入し直したほうがベターでしょう。2本針の上針を下げる意識でマイナステンションにしすぎるのもラインを曲線的にすることだし、実際に上針にあまり掛からないので1本針にかえてその後はやりました。

 少しパターン的に良さげだったのは遠投してラインを寝かせた状態から横気味に初動はゆっくり~ストロークは大きく聞きくパターンでした。渋いなりに多少はリアクション的にアタリになるような感じでした。

 11時前後ぐらいからしばらくは潮止まりでアタリが激減してましました。そんな合間にまた天秤を試してみたら2尾釣れましたけど、天秤が決定打ではありません。

 再び胴突き1本針にして、12時過ぎから少し上潮で船が前にでるようになりました。じっくり止めている時に下潮時よりもアタリを出す魚がやや増えてきたたようでした。潮先になっていることもあるかもしれませんが下潮時よりアタリもややはっきりだすような傾向でもありました。このまま潮先で上手く釣り切れるかと思った間もなく、風が回って再び潮ケツになり次第に上潮も速めになりました。しかし、流し込みながら時たまパラパラっと3連発が数回入ったりして、自分的には終盤の上潮のほうが釣り感が合っていたようでした。

 71尾で終了、ますまずでしょうね。


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2019 0330/金沢八景・荒川屋/シロギス35尾(午前16/午後19:1本竿) [シロギス釣行記]

3月30日(土):金沢八景・荒川屋
小潮:干潮7:32→満潮11:07、潮色:澄、水温13.2℃
天候:晴れ、風:北6~2m
釣座:右トモ、乗船者:午前22人/午後15人
釣果:シロギス14~24cm、35尾(午前16/午後19:1本竿)

 午前の上潮の潮位差がなんとたったの8cmとは潮の流れが期待できません。そのとおりに潮は微動だにせず、そんな感じで厳しい食い渋りでした。
 午後は19:40干潮までの下潮の潮位差が67cmあり、北風でもあるので少しは潮が動くかな?結果としてはトロリぐらいの潮はあったのですが、そして潮先に仕掛けは入れられるのですがアタリを出せない状況で戦闘不能な状況でした。


「午前」

 中ノ瀬上手の中央部周辺でした。胴突き2本針で1流し目に何投か入れ替えて型を見ました。しばし流し続けていると、パラパラと投入の度にアタリが5,6発続くところに当りプチ連発しました。止めからの動きだしで魚が反応してくるようでした。潮はないですがこのぐらいの釣れ方がどかこであればOKでしょうと序盤は楽観的だったのですが、その後周辺を筋をずらしながら流しかえてもほぼアタリ無し、とことんアタリ無しとなってしまいました。どうかするとポツリと型を見れるだけ、朝一がハイライトだったということです。その後も超拾い釣りのまま16尾で終了でした。

「午後」

 午後は少し東寄りから入れました。1投目で3回聞いてあっさり1尾釣れました。ところがその後は何をやってもアタリが超散発でした。下潮はトロリぐらい流れていましたし、潮先(左舷トモ方向)寄りに仕掛けも入れられるのに、そして投入角度、投入距離(船下も)、止め方(プラス気味テンション、ゼロテンション、マイナステンション)、止める間の長短、聞き方の幅と速さ、等々を調整していってもどれもはまらずでした。結果は19尾で撃沈でした。

 そう右トモポジションでできない釣り方は潮ケツ方向にゆったり払い出しにさせて待ちつつ、船の動きでラインを張るような釣り方ということです。トモ側はだれもペースのでるアタリなどだせないのに、右ミヨシは良い感じに払わせてアタリがだしやすいようでパラパラと連発しながら今日の潮なら十分な釣れ方でした(Mちゃんが36尾で竿頭)。左ミヨシは見えないわけですが終わって聞けばM君が29尾と両ミヨシは形になっていたのでした。こういうパターンは過去にも何度か経験がありますがここまで極端なのは初めてでした。

 終盤に入れた場所で1投目からアタリがでるピンポイントにはいり、そこを狙い続けて7アタリ5尾ゲットが午後のハイライトでした。ただ、これ自体はたまたまアタリをだしやすい魚が少しかたまっていたピンポイントを狙い撃ちできただけで、トモで確実性をもって釣れるパターンの幅にはいってたわけではないのでダメといえばダメなのです。でも、この日の午後は手をつくしても釣れるパターンのきっかけすらななくお手上げというのが正直なところでした。こんな日もあるのが釣りでしょう。


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2019 0401/つり情報4月15日号に掲載

 新元号「令和」が発表されたエープリルフールの今日ですが、釣り人にとって重要な雑誌である「つり情報」の発売日でもあります。76~80ページに広島屋さんでの取材「宮本英彦さんとの対戦企画」が掲載されていますので、よろしかったらご覧ください。

 釣行記はサラッと書いて発売日までアップを控えていました。

 https://shirogisu-fune.blog.so-net.ne.jp/2019-03-21-2


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