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2023 0129/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス82尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2023年1月29日(日): 葛西橋・荒川屋釣船店
小潮:満潮9:34→干潮17:08、潮色:澄み、水温10.8 ℃
天候:曇りのち晴れ、風:北東6m~2m
釣座:右ミヨシ、乗船者:6人
釣果:シロギス 12~23 cm, 82尾(1本竿)

 現在は落ちギスモ-ドで渋い食いが基本ですが、時間帯や場所・筋で順調~好調な時間もあったりしながら適度に全体的に安定傾向という状況だと思います。中ノ瀬がメイン釣り場のような感じでもありますがこの日は木更津沖で1日ねばりました。周辺で3隻しかいませんでした。今は基本的に胴突き仕掛けが安定感あると思います。

 最初の流しでまずまず順調に良い気配がありました。仕掛けは胴突き2本針でハリス30cmのショ-ト系の仕様でした。北東風がややありへんな波っ気もある海上だったので、①マイナステンションでしっかり15~20秒は仕掛け(錘)を止めておいてから、②ラインだけ張って仕掛け(錘)が動かないように(竿先送ってリ-ルを巻きつつ)ゼロテンション気味まで「張り聞き」とでもいうか、その過程で違和感的サワリを感知して、③感知したらゆっくい聞き上げで掛ける。④感知できなくて錘が持ち上がり気味で掛かる場合もあります。⑤感知がなくてかからない時は聞き上げで定点ズラシです。船下まで繰り返します。連発は2連までですがほぼ掛け損じもなく7,8尾、船下でダブルが1回、そんな出だしでした。上潮残りの時間帯ですが風でまったりトモに船は下がりながら1時間弱で14尾でした。
 
 冬場のこの時期にしてはかなり珍しいのですがこの日はフグがかなり回っていて、朝から2本針が一瞬でなくなるとか(変なツンツンアタリを感知)、仕掛け入れ直して連続で切られるとか、結果的に1日通して換針ハリスの結び直しが十数回は必要でした。フグ多いと感じた時は1本針にして対応していいました。

 潮止まりに向けて食いが落ちるのは想定していましたが次第に凪いでアタリ感知度は上がってきたので時速15尾程度はいける感じでかまえていました。ところが現実は周辺を流しかえながらペースダウンでけっこう忍耐の拾い釣りで前半が過ぎていきました。少し誘いぎみの釣りにしたり、ハリス40cmの標準仕様にしたり、捨て糸5cm程度にしたりしてみましたが特に打開できずに37尾でした。

 11時前にやや大き目に北上してみましたが(もう少し上手に1隻)、魚がいればブッコミぐらいは船中で型を見るのが通常ですがここはまったく気配がなかったです。場所も微妙な感じでしょう。早めに見切って少し下がってかつ沖にだしてみたところ、ここで1投目から釣れ始めました。ちょうど下潮が流れ始めたようなタイミングも重なり1投にかけるサイクルはじっくりですが連発度も上がってきて3、4連発ぐらいできるような感じになってきました。朝の周辺よりも魚影が上に感じていました。残り2時間チョイなので束までは厳しいですがいけるとこまで頑張りましょう。

 軽めの二枚潮になっているので下潮は流れていてトモ流しです。①横に投げて着底時はできるだけカ-ブフォ-ルに近い状態で着底してゼロテンションを10秒キ-プでアタリを見る。目感度でアタリが出る場合と微妙な手感度の違和感で聞き掛けにいく。②感知なければ竿先を送ってマイナステンションに3,4秒して「張り聞き」気味で誘っていきながらから聞きあげる。③感知なければ定点ズラシで船下までです。1回ダブルがありましたが、終盤にまたフグが多めになってからは1本針に徹して良いパターンを正確に繰り返して瞬間的にには1投1尾の場面もあり、なんとか時速25尾ぐらいまでもってこれました。この場所を回り直して順調~好調キ-プ出13:30の終了までに45尾追加、82尾で終了となりました。二番手52尾、今日はけっこう釣り合う合わない、合わせられるられないの微妙な部分が効くような難易度高めの日でした。

 写真ないですが終盤に43cm(875g)と今までお目にかかったことがない胴回りの超太い、別種か?みたいな体型超メタボなホウボウが釣れました。脂乗り乗りで超美味しかったです。
 
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