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2021 0412/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス71尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2021年4月12日(月):葛西橋・荒川屋釣船店
大潮:満潮5:05→干潮11:20、潮色:薄濁り、水温15.1℃
天候:晴れ、風:北2,3~南5m
釣座:左ミヨシ、乗船者:7人
釣果:シロギス13~23cm、71尾(1本竿)

 葛西橋から前回同様に中ノ瀬の上手方面中心の釣りでした。1日の様子だと、①大潮のわりに下潮の流れは緩め(適度よりは物足りない)で魚は全体的に低活性で拾い釣りモードのスタート、②潮止前後は当然ながら超低活性な落ちギスモードの完全居食い系だけど時にややパターン的に1投ごとにじっくり粘ってのプチ連発も、③上がり際に上潮が少し流れて本日では最も活性が上がり傾向でアタリ強度がやや増して釣りやすいプチ連発がありました。

 序盤は潮が流れて活性がややあるだろうとの想定、潮ケツで天秤仕掛け(振分け20/50cm)を引っ張りすぎない調整で流れる範囲を待ち気味に釣る作戦で開始しました。ところが1投目チョイ投げでステイさせると想定外に潮がなく仕掛けをしっかり止めておけるぞ、という待ちを入れてるところに弱いアタリが伝わり1尾目をゲットしました。2投目も同じパターンで連チャンスタートでした。オッ!今日はいいかもと思いますよね。そこからアタリがなかなかでないのでした。潮は緩いし凪なので遠投してもラインコントロールも誘いも止め待ちも、思い通りにいろいろできますが拾い釣りの展開で時速10尾ペースでした。

 じっくめに流しては周辺で潮まわりしながらですがこれといった盛り上がりなかなかなかったです。誘いとしての定点シェイクはソフトに、底トレースまたは刻みでズラシは超スローに、止めからの聞きはスローに低く、止めの時は目感度+手感度に全集中、とにかくアタリは総じてかなり弱いか居食い音無し系でした。魚はエサを追わない居食い前提でアタリ感知にいけるかどうかが数を積み上げる分岐点でしょう。途中で潮的には胴突き有利と判断して以降はずっと胴突き1本針でやりました。

 潮止まり前の中盤にまったりな潮なりに大流しできた流しでややペースアップでプチ連発含みがありました。この流しでプチ連発したよかったパターンは以下のとおりでした。「投げてゼロテンションキープでソフトに定点シェイク(4,5回)から一旦ややマイナステンションに抜く、船の下がりでラインが張るときにアタリがでる。または、マイナスからゼロにゆっくり張るとアタリがでる。」

 さてここからペースアップか?しかし良い時間は続かず潮回りしたら完全に潮止まりでアタリは激減かつ出方が超低活性になってしまいました。船はやや右にずれるかなぐらいでした。この時間帯は船下近くを(魚と最短距離で微弱な触りを感知するのが目的)ねちねちとじっくり微速で誘ってとにかく魚に反応させないと、そんな意識でやって拾っていました。

 終盤は上げ潮待ち遠しく加えて風が回り気味で横流しにしたりしながら拾い釣りが続きました。そよそよと吹いてきた南風が後押しして上潮が効き気味にトモ流しになったところで、アタリ強度も上がり今日1日でみれば一番の活性になりました。止め待ちプラステンションで竿先にアタリが明確ででるこような食いもありました。ということで最後に船中全体的に盛り上がって終了となりました。

 このぐらいの釣れ方だと、いろいろ考えて試して攻略していく釣りになるのでそれはそれで楽しいものです。
   
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