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2020 0817/金沢八景・荒川屋/シロギス147尾(2本竿) [シロギス釣行記]

2020年8月17日(月):金沢八景・荒川屋
中潮:干潮9:48→満潮16:53、潮色:薄濁り、水温29.0℃
天候:晴れ、風:南2~6m
釣座:左トモ、乗船者:14人
釣果:シロギス15~24.5cm、147尾(2本竿)

 お盆を過ぎると例年の傾向どおりに浅場は終息に向かっていきます。産卵を終えた魚はだんだんと水深があるほうへ落ちていく行動になります。中ノ瀬は釣り期の長い広範囲の一大ポイントで春からどこかしらで断続的にアップダウンしながら釣れていましたが、数日前からまた少し上向き傾向と判断したので久々に行ってきました。

 時間帯による潮の流れで釣れ方にメリハリはありましたが、朝から狙ったポイントで順調~好調に釣れ続けて147尾の快釣でした。

 8:35に中ノ瀬で下潮残りの時間帯からの開始となりました。朝一はとりあえず1本竿で投入(天秤振分け20/50cm)して、チョイ投げ程度から様子を見ようかと、するといきなり微妙なモタレから聞きアワセで速効的に1尾目をゲットしました。同じパターンで速攻3連発の好スタートでした。これは楽勝かと思いきやツッコミで流し続けるとアタリが減りポツリ程度となりました。本質的にこれから潮止まりになるし最近の様子がわからないので、2本目を胴突き2本針で投入して2本竿で様子を見ました。すると、払い出しで待ち気味でもエサが多少浮くので胴突きのほうにアタリがでやすい傾向がありました。開始1時間で17尾、潮止まりにかかるまでですから順調でしょう。

 流し替えて、間もなくツッコミ度合いがなくなってきて右にズレるような動きになりだしたのが完全な潮止まり合図でした。すると仕掛け自体は止めやすくなっているので定点での誘いが効けば仕掛けに区別なくアタリがだせるようになってきました。さらに上潮に変わりだしてゆっくりとトモに下がるか左にズレるようになると、アタリが一気増えてきました。アタリ増えたといっても誘いをかけつつでてくる前アタリ自体は基本的に微妙でした。そこから掛けにいく釣りに徹して、2本竿で居る範囲を直撃しながら天秤にダブル2連発+胴突きもダブルで3連発などがありました。この日は意外にダブルがあって10回はあったかな?掛ければ魚の引きは強いので、置竿になっている状態で前アタリやモタレがわからないときは竿先を叩くようなアタリもでていました。でもまあ、置竿は誘ってから置く、タナで見せてから置くことが重要です。手持ちの竿で誘って掛けて1本竿の速攻で回すか、2本竿をローテーション気味に回わせるか、そのへんをその都度見極めてペースアップするのが理想です。

 上潮がトロトロと良い具合に流れだして右トモ潮先になってからは2本とも天秤仕掛けにしました。抱え込みを使ってシェイク後の止めの間を入れてから小さくゆっくり始動の聞きパターンで微妙なモタレから聞きアワセで掛けていくパターンが決まり、良いとこはこれでバンバン連発ありの2本竿をさばきまくりました。11時~13時過ぎぐらいが潮的には一番良かったように感じました。時速30尾アップのペースとなりお昼で81尾まで、12時40分で1束クリアできました。

 その後は潮がちょっと速くなりだし抱え込みが速めになるので2本竿だと1本は船下でラインがほぼ立つならフワフワ誘い待ちぐらいの省エネでアタリをだしたほうがパラパラあったりもしました。さらに潮が速くなって2枚潮気味になると投げてもラインテンションが抜け気味になるのが速いです。船下でも仕掛けが斜めに船下へ切り込み仕掛けは浮き加減になり安定度が下がります。結果としてアタリを安定的に出しにくくなってしまいました。こうなるとラインテンションができるだけ抜けないような調整で潮先から探ってきたほうがアタリは出る感じでした。1本竿に集中したほうが良かったです。終盤にかけてはややペースダウンしているとはいいつつもいたって順調でした。14時40分に147尾で終了となりまた。

 ところどこで22~24cmが目立って多いとこがあり、全体にサイズが良かったのでボリューム満点でした。


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