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マゴチ7本(午前1本/午後6本) [マゴチ釣行記]

9月4日(日):八幡橋・鴨下丸(濱生丸、望月船長)
中潮:満潮6:13→干潮12:34、潮色:薄濁り
天候:曇り後晴れ、風:北東3,4m~南西1,2m
釣座:右ミヨシ(乗船者:午前12人、午後10人)
釣果:マゴチ34~52cm、7本(午前1本/午後6本)

 午前も午後も半日船には絶好な潮時ですが、1日とおして良い潮があまり流れなかった感じでした。午前(下潮)はかなり厳しい状況で型見ただけでした。外道にヒラメが1枚でした。船中0~4本。午後(上潮)は小さめサイズを含めてアタリが増え、良い状況にまでは届かないもののポツポツと6本釣って竿頭でした。船中0~6本。

「エサ釣りミッション」

 桟橋のチョイ上流で1時間ちょっと釣って30尾オーバーでした。サイズは8~13cm、10、11cmが中心でした。錘3号、袖5号1本針、ハリス1号10cm。スピニングで投げて広範囲を探って、かたまりを見つけてはパラパラと連発で釣れました。船に戻ると潮位が高く定時に橋をくぐれないので、船上からまた釣って7,8尾追加できました。


「午前の部」

 30分遅れて出船し海堡周辺へ向かいました。いつものキス竿(1.8m)と小物竿(2.1m)の2本竿に、チヌ針5号、ハリス5号1.5mでやりました。浅場からでしたがこの海域にしては潮の流れが足りない程度のトモ流し(やや左へ)でした。潮ケツなのでブッコミに集中するもアタリなし。じっくり流し込んでいくと潮先のトモ側からポチッと型を出す程度の釣れ方でした。トモ寄りと左舷中心にヒラメ、ソゲ(コチより多い)がパラパラと釣れました。その流れで最初のアタリがでて、コチっぽくないと思いつつやっぱり43cmのヒラメをゲットしました。肉厚で美味そう。

 場所と水深を変えつつ何カ所かじっくり流していきますが、潮どおりにトモから釣れる展開でした。食い渋り傾向で数少ない口を使ってくる魚を抜かれて、どうかすると胴の間ぐらいまでアタリは時たまでているようですが、叩かれちゃってミヨシまではなかなかアタリすら回ってこない厳しい状況でした。右隣りの人にアタリっぽいのが1回ありましたが。

 トモから釣れた時は速攻でフレッシュなエサに交換して、高ダナを意識してスローに誘ったりして集中しかないです。中盤で2回目のアタリがでました。これはコチ(少なくとも小ソゲではない重み)でしょうということで、やりとりから合わせが決まって40cm級をゲットしました。状況的に貴重な1尾でした。

 その後は、小ソゲ?小マゴチ?が触ったか?(生体反応じゃない可能性もあるか?)ぐらいな一瞬的な違和感は2回ありましたが対処のしようがなく、潮っ気がなくなったところで近場へ戻りました。

 近場で3か所入れましたが、散発で船中2本でただけでした。

「午後の部」

 午後も海堡周辺でした。風がほとんど無風になりました。序盤一瞬は北向きだったので一応潮先でしたがまだ潮っ気がなさすぎで食い気なしでした。向きが南~南西になって潮も少し流れだしてからアタリが出てきました。出てきたのですが微妙な軽いアタリが多いです。おそらく小ソゲと小マゴチのようで、サイズの問題と潮っ気が足りないので食い込みも悪くなかなか掛けるまでに至りません。船中で釣れるサイズも小さ目でした。

 型のでる筋をじっくり流し返していく作戦のようです。船が南西~西に向くと右舷ヨコタ気味になるので、このタイミングは特に集中してエサもマメに交換しつつやっていると、開始から40分ほどして小型でしたが1本目が釣れました。その後は掛けられないアタリもありますがポツッ、ポツッと追加していき4本になりました。

 終盤に型狙いの場所に入れました。ところがここは2枚潮で表層がぶっ飛び気味でラインが斜め前方にでていってしまいまったく立ってきません。タナの取りようがないのですぐに上げの合図があり、一応空アワセしたところで「ドン」と何か掛かりました。巻いてくるとなんとマゴチ、胸鰭付近にスレ掛り、あるんですねぇこういうことも。(笑)これで5本目。この場所を入れ直してやっていると間もなくしてアタリがでて、そこそこの重量感がありました。無事ゲットしたのは今日の自身では最大の52cmでした。その後は追加なく6本で終了しました。


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