SSブログ

マゴチ、モンスターサイズ61cmをゲット [マゴチ釣行記]

8月30日(日):八幡橋・鴨下丸(濱生丸、望月船長)
大潮:満潮4:44→干潮11:21、潮色:澄み
天候:曇り一時雨、風:北東~南東~北東(1~3m)
釣座:左トモ(乗船者:午前22人、午後8人)
釣果:マゴチ35~61cm、6本(午前2本/午後4本)

 今期初のマゴチ釣りに釣友6人で行ってきました。水温低下と潮具合でアタリは散発気味にポチポチ系でけっこう難しい状況でしたが、午後にモンスターサイズ61cmを初戦からゲットできて結果オーライでした。いつものキス竿で釣る大型マゴチは楽しいです。

11951265_1614922595461976_3943353442588388956_n.jpg


「午前の部」

 掘割川のいつもの辺りでハゼ釣りをしましたが、下潮はけっこう流れがあり食いもサイズもいまいち、6~12cmを12,3尾で終了でした。

 午前は羽田沖まで遠征しました。掘割の川の流れがあったので海のほうも期待していたのですが、下潮最高潮ぐらいの時間帯で開始しているにもかかわらず羽田沖はまったく潮がないのでした。微風で右舷へヨコタにわずかにずれていく程度でした。
 
 とりあえず、いつものキス竿(1.8m)と小物竿(2.1m)の2本竿にハリスは1.5mでスタートしました。潮がないので高めのタナ取りを基本としてで2本のタナを微妙に変えたり、タナの取り直しの間を変えたり(1本は完全に置竿にしてみたり)、もちろんハゼは動きのよい特別に大きいのはないけど大き目から使って動きを重視でやりました。でも、アタリは訪れないのでありました。

 右舷側は一応潮先なのでポチポチとアタリがでていますが、小さなサイズが多いようで掛けられないのもあるようです。じっくり流し込んで右舷10人で5,6本釣れる間に左舷12人で1本型を見るぐらいの展開で、1時間以上経過して左舷は2本しか釣れていません。当然のように潮止まりに向かっているので潮も流れてこないので沈滞ムードが。(笑)

 さて、何かしら手を打たないと危険ということでハリスを1mに詰めました。それでラインもマーカーできっちり1mのタナを基準にして、タナの取り直し多め、タナからさらにゆっくり吊るし上げてもどすとかでエサをアピールという意図でやりました。まだ右舷へヨコタの動きでちょっと右前にでてるかな?といタイミングでアタリがきました。あまり大きそうではないですが、離されないうちに早めに勝負でヒット&ゲット、開始1.5時間経過の44cmでした。

 その後は潮が止まってしまい、船長は小まめにポイントを小さくズラシたり入れ替えたりで、ブッコミのリアクション的バイトを狙っての積み重ね作戦になりました。事実、釣れるポイントでは投入直後に誰かしらにパラッとは釣れていました。風が弱いので船向きも全体に魚を回すべく向きをかえたりしながらでした。

 アタリのないまま終了間際にやや船を引っ張り気味にしたところで、アタリがきました。さっきより小さいでしょう。これを無事にヒット&ゲット、39cmでした。そして間もなく終了となりました。トップは右ミヨシが5本でちょっと抜けてました。次は3本、2本が数名でした。他に2回、一瞬のモタレみたいなのがありましたが対処のしようがなかったです。食い渋りのチビコチでしょう。


「午後の部」
 
 すでに掘割川は上潮で「川の流れ」は出来上がっていました。そしてハゼはアタリすら少なく2尾しか釣れず。

 午後は海堡周辺に向けるとのことでした。行きがけに富岡沖で短時間入れてみましたが、潮は流れて良い感じですが船中アタリなく、帰り際に再度やるとのことで海堡周辺へ向かいました。

 現場は海ですが「川の流れのように」2ノットの潮だそうです。西方面に向いて右舷ヨコタにスラスラスイスイと流れていきいます。この海域にもチビサバフグがかなりいて、エサを齧られるので点検が必要でした。開始早々に右舷で型がでました。チビコチのアタリもあるようですが、激流気味の潮での対処は難しいようです。

 ハリスは1.5mでタナは1m基準で、その位置からやや下げ目とかで、エサはできるだけ大きいのを選んでやっていました。右舷からアタリがでているタイミングに集中力を高めて、エサを新しいのに交換して投入すると、着底即のタナ取りから「グイーン」と一気に引き込まれました。速潮の払い出しですから短竿で送り込めるとこまでついていき、その位置で「ゴン」で躊躇なく合わせてヒット、短竿をひん曲げて叩く良い引きです。船長のタモ取りでゲットしたのは54cmのグッドサイズでした。

 さらにアタリがでて、これは一気に「グイーン」ではなく早めに段階的にアタリが増幅したとろで合わせてヒットの重みは十分に乗ったのですが、巻き始めるとすっぽ抜けてしまいました。残念。続けてアタリがでて、これも「グイーン」系でヒット&ゲットは48cmでした。ほぼ3連発のアタリでした。

 流しかえて潮がやや落ち着いてきて、エサもあまり大きめなのがなくなってきたので、必殺?ウロハゼ、最初の動きにかけてみたいな意図で入れてみたところ、タナ取り直後に「グイーン」からのアタリでヒットしました。これはデカイ、いつものキス竿で痺れる引きですな。無事、船長のタモ取りでゲットしたのは本日船中最大61cmのモンスターサイズでした。やった~。

 しばらくして潮がさらに落ち着いてきて、今度はモヤモヤしたアタリで小さそう。合わせましたがスカでした。ハゼに噛みあとがあったのでチビコチですね。

 船中アタリがでなくなったところで最後に富岡沖に戻りました。ここでは船中ポツポツとアタリがでましたね。北向きで微妙にツッコミなので1本の竿にサイマキの大き目をつけてみたところ、しばししてアタリがでました。テンションキープの対処で引き込みが強くなったところで合わせました。これもヒットの重みは十分に乗ったのですが、巻き始めるとすっぽ抜けてしまいました。それなりに大きそうだったので残念無念。とりたかったなぁ。

 しばしして、ハゼエサでタナ取り後に吊るし上げたところへアタック、テンションキープで竿先を下げつつ小さそうなので早めの対処で合わせてヒット、これは本日私の最少35cmでした。最後は短時間の割に船中釣れましたね。

 トップは右ミヨシで6本でした。あと2本とれそうだったけど、今期初で61cmもとったので満足感はいっぱいでした。


釣りブログ村のブログランキングにも参加しています。下記バナーのクリックにご協力ください。
にほんブログ村 釣りブログ 船釣りへ
にほんブログ村

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0