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マゴチ12本 [マゴチ釣行記]

9月20日(土):八幡橋・鴨下丸(濱生丸、望月船長)
中潮:干潮8:34→満潮15:33、潮色:薄濁り
天候:曇り(時々小雨)、風:北東~東(8~3m)
釣座:右ミヨシ(乗船者11人)
釣果:マゴチ25~47cm、12本(日中船)

 5時に船宿到着でなんと右ミヨシが空いていたので、1日ほぼ上潮だから北東風で左ミヨシがゴールデンシートでしょうが今日はここが運命だったのここで頑張りましょう。釣友Kさんが左ミヨシ、H野夫妻が左トモでした。

 先ずは大事なそして大好きなハゼ釣りから、Kさん情報では今日は明け方の暗いうちはイマイチとのことでした。自分がいつもやるところで開始しましたが、なるほどアタリがなかなかでない少ない、手前~真ん中~対岸寄りまで探ってたまに釣れる程度でした。手前より投げたほうが居るようでした。明るくなるにつれて少しアタリが増えてきましたが、今日は食い渋りで1時間たっぷりかけて30尾ほど釣るのが精いっぱいでした。手前を探っているときなどは居食い傾向でアタリがほぼ出ないので探りの刻み兼のリアクション掛けでした。ちなみに、途中でご年配の釣り師に状況を尋ねられまして、ポチポチは釣れるのを確認されて近くに入られましたがほとんど釣れませんでしたという状況でした。

 さて海堡下手周辺の水深は深めでマゴチ釣りの開始となりました。北東の風でボチャボチャした海でしたが、2本竿でハリス5号1.5m、チヌ針6号、標準的な仕掛けでやりました。流し始めるとまだ潮っ気はあまりないですが、しばしして、朝一潮なしを想定して元気なやや大き目ハゼで置竿主体の左竿にアタリがでて小型ながらも幸先良く1本ゲットできました。風と相まってまだ下潮が残っているようで左舷トモにまった~り程度の動きでしたが、その後は本命に外道のエソも混じっているようですが潮なりに左トモでアタリがでているようでした。ミヨシはやや沈滞ムードだったかな。

 上潮待ちしながらエサのサイズを変えたりタナを変えたりしてやっていると、モタレ気味にアタリがでて小型な重量感のないアタリに変わり、タイミングは早めに上手いこと掛けないとアワセを入れる前に離されそうなアタリです。これもゲットできましたが予想通りの小型でした。さらに、手持ちの右竿にもさらに微妙なモタレからこれも上手く掛けたはいいが小さいなぁ、タモ不要な本日最少25cmが釣れました。(笑)1本は1本ですが放流しました。前後してエソが1本、ミニヒラメ1枚(25cm)が釣れました。

 10時ぐらいから上潮の流れがトロトロでてきて左前へでるような動きになりました。Kさんは本日最大の58cmを釣り、このへんから左前から右前の私もチャンスタイムになりました。相変わらず小型らしいき微妙なアタリが多めなので掛けられないアタリもありますが、今日はそういう傾向なのでアタリに対して少し送った後はテンションをかけ気味にして早めにアワセを入れる意識で中型サイズまでをポツポツと順調に拾っていけました。連チャンもありで9本まできてツ抜けリーチが11:20ぐらいだったかな?さらにアタリはだせていたのですが、アラッ?ここで2連続のバラシとなってしまいツ抜けおあずけになってしまいました。食い気も一服気味になったかな?

 その後、水深と場所を何回か変えましたが好転せず。潮も緩くなってきたところで再び釣れた場所近くに戻ると、しばししてアタリがあり10本目ゲットとなりました。とりあえず一安心しました。上潮はさらに緩くなりほぼ止まってしまったとのことで、アタリも出ない沈滞ムードとなったところで西側に戻ることになりました。

 場所に入れて残り1時間10分ほど、最初の場所は不発でした。エサは元気のよい大き目をつけて高めのタナをこまめに取る意識でやっていました。次の場所では手持ちのほうに15cmほどのウロハゼを付けて投入しました。水面から一気に潜っていく元気な子でした。着底してタナ取りして3秒でアタリがきました。明確系の教科書的なアタリ方で無事ゲットしたのは47cmの今日の自身の中では最大でした。ただ、ここもアタリは散発的でした。

 最後の場所で、ここではすでに下潮の向きで右舷トモからヨコタ気味の動きでした。右舷5人でまだ型を見ていない方が2人いましたが、ここで右舷はパタパタと集中的にアタリがでて本日のハイライトだったでしょう。1人がボウズ解除、私の隣はボウズ解除から3連発、私は最初のアタリはハリス切れバラシ、続けてアタリで1本追加、さらにアタリはだしてアワセからのゴゴゴッときてのスポッ抜けバラシ、これが最後のアタリとなり15時終了となりました。

 東と西であと1本ずつ取れたかなぁという反省はありますが、12本で竿頭いただいちゃいました。


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コメント 2

HIRO

こんにちは!
竿頭おめでとうございます。
マゴチはもうすぐシーズンオフみたいなので、一回挑戦してみたいです。
マゴチ、スミイカといえば、アツいハマセイですね。
マゴチは、家族が捌きを拒絶しているのが、気がかりですが笑
シロギスさんは、スミイカもやるみたいですが、墨を吐かれるのは結構あるものなんですか?
スミイカにも、興味深々です。
by HIRO (2014-09-26 13:35) 

Shirogisu540

HIROさん

ありがとうございます。

近年マゴチは船宿によるけど専門にやるところは、3月中旬~11月いっぱいぐらいとか、12月に入ってもやってると思います。濱生丸はスミイカに切り替わるので10月半ばぐらいまでかな?行きたい時が釣り時ですからチャレンジあるのみ。

スミイカは取り込み時に丁寧にちゃんと扱えばほとんど墨ははかれません。掛かりどころが悪く海中で回って墨を吐いている時は抜き上げ時にもはく可能性があるのでより慎重にですが、ビビらないことが大事です。船長の指示や周りの取り込みを見て慣れるしかないです。自分は自ら浴びるようにはかれたことはないです。墨が点々とぐらいはあるけど。むしろこれも人からかけられるほうが多いかな?
by Shirogisu540 (2014-09-27 08:49) 

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