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2022 0423/金沢八景・荒川屋/シロギス93尾(午前46・午後47)(1本竿) [シロギス釣行記]

2022年4月23日(土):金沢八景・荒川屋
小潮7:46→干潮16:09、潮色:濁り、水温16.0℃
天候:曇り、風:北東1~南5m
釣座:右トモ、乗船者:24人
釣果:シロギス11~22cm、93尾(午前46・午後47)(1本竿)

 潮が小さい日なのは承知のうえでしたが朝のうち1時間ほどは潮が全く動かず、ようやく気持ち程度に下潮がきても緩すぎでした。今日の下潮の続きで昼前後が一番流れが良さそうな時間帯ですがそこを半日船でやれないのは仕方なしでしょう。午後は風が南に変わっていてツッコミになって潮先になるミヨシよりは好調なようでしたが、トモ側はじっくり拾っていくような展開でした。それでも通しで93尾と十分な釣果でした。もうワンチャンスどこかでハマれたら束クリアといったところでした。

「午前」 

 潮止まりスタ―トだし潮が流れない想定で胴突き仕掛けで始めました。ブッコミで船中パラッと型を見てもいかんせん風もなくべた凪で潮もなく湖状態でした。周囲の船も向きがあちこちバラバラに向いています。操船もクラッチ不要でした。ペ-ス上がらず時速10尾程度の序盤でした。その間、天秤もやってみたり、胴突きと双方で様々な釣り方を試しましたが潮なしに打開策なしでした。誘い過ぎると★ザメが反応してしまって厄介でした。しいて言えば胴突き長待ち、これはエサがしっかり底べたで落ち着く間をとること、そこからかなりゆっくり聞き上げで反応する魚を拾うという感じでした。

 仕掛けによる優位性の判断をする際に1本竿の場合は自分が釣っている中での状況判断は100%ですが、仕掛けをしょっちゅうとっかえひっかえせずにある程度の時間は変えずにやらないと判断の基準になりません。ではどうするかというと、周囲で仕掛けによる釣れ方と釣り方を状況判断材料にしています。例えば自分が天秤で周囲が胴突きとして、胴突きが優位かな?という時は胴突きはこう釣れてるであろうということ観察しつつ想定しておくということです。

 1時間ほど経過してからようやくまったりなりに下潮っ気になってきました。船向き北東~東で右舷ヨコタにずれるような動きで安定してきました。潮先になっていて、胴突き仕掛けへの魚の反応がやや上がって良いとこではアタリが連発するような場面がでてきました。着底で即アタリはなかなかないですが1投じっくりで確実に拾う感じで10連発なんどもあり、50ライン目標いけるかなぐらいの雰囲気となってきました。朝から2時間近く流し続けてようやく狙ったいる水深から落ちてしまうぐらいで潮回りとなりました。それだけ流れがないってことです。2流し目も派手さはないですがパラパラ拾っていき、最後は風がやや南に向いて潮けつ気味になったらアタリの出方が遅くなり残念?ながら4尾足りずの46尾で終了となりました。

 2番手31尾だったかな?20尾前後の人が多めだったと思います。


「午後」
 
 風は南4,5mになり潮ケツからの釣りでした。胴突き仕掛けで午前のイメ-ジでやりますがアタリの出方は遅くポツリ程度のスタ-トでした。風に押されないようにクラッチを入れながらの操船と潮ケツの分だけ胴突きだと底ベタ気味にエサを落ち着かせにくいといったことかもしれません。潮先のミヨシはやはり仕掛けの入り方と安定度でアタリの出も早めのようでそれなりに順調のようでした。そこで、天秤仕掛けにかえて遠投してあえて仕掛けの動きが伝わりにくくして底ベタ意識のトレ-スと待ち、クラッチで前進した時にラインを張らせてアタリを見るような釣り方をするとアタリの数は増えてきました。これで良いとこは7連発とかありました。午後も50ライン目標いけるかなぐらいの雰囲気となってきました。ところが終盤1時間ほどは潮が完全に止まってしまいぺ-スダウン傾向となってしまい残念?ながら3尾足りずの47尾で終了となりました。

 2番手はミヨシで41尾だったかな?

 この日は潮が小さく活性は必ずしも高くなかったですが、日中船で下潮1本の展開でやれば速は超えていける状況がありました。もちろん1本竿でもです。この周辺の釣れる範囲も拡大傾向でした。週明けから2本竿で束釣りがでていますね。


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