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2020 1101/金沢八景・荒川屋/シロギス55尾(午前27尾・午後28尾)(1本竿) [シロギス釣行記]

2020年11月1日(日):金沢八景・荒川屋
大潮:満潮6:27→干潮12:12、潮色:澄み、水温19.0℃
天候:曇り、風:北北東4~1m
釣座:右トモ、乗船者:20人
釣果:シロギス12~21cm、55尾(午前27尾・午後28尾)(1本竿)

 大潮で潮時も半日船にはベストでしたが苦戦の一日でした。厳しい状況は耐える、粘る、逃さない(ちょっとした状況変化で釣れだした時合を逃さない)、ように全集中でなんとか少し釣れました。前日から湧いてきた春先のような汚れがこの日も残りそれが影響したのか、午前は以前に釣れていた数か所は魚が移動してしまったようでした。

「午前の部」

 中ノ瀬周辺から開始しました。1本竿で仕掛けは天秤に振分けショートハリス20/50cmでした。下潮が適度に効いて左トモ流しで良い感じなのにアタリがほとんどありません。活発なのはパックンチョだけでした。船中どこかでシロギスがポチッと型だけはだしますが、連発するようなことはなく流しても魚にあたらないようでした。私は1流しめにシロギスは型見ずでした。少し筋を変えてやっと型を見ました。1場所目を諦めました。

 2場所目は東側へ大きくだしてやはり船中で型だけ、3場所目は東側で水深を変えて型だけ、4場所目は中ノ瀬周辺でも上手寄りで型だけ、いったい今日はどうなってしまったのか。ここまで4場所で7尾、いずれも9、10月に釣れていた場所ですが魚の移動が激しいのかな?まあそういう移動の端境期ではありますがアタリが極端に少なくここまでは釣りようがなかった。

 すでに終盤にさしかかって最後の望みで大きく北上した5場所目でようやく魚に当りました。まだ下潮が効いていて後方に15mほど投入して抱え込みになるラインテンションをキープするように小さく刻んでは止め(誘い)、止めは2,3秒程度(食わせる間)で長く止めすぎずに船下まで探ると1投目からアタリがでました。このパターンで1投のサイクルはじっくり目でやると連発モードに突入し、10投10連発でダブル2連発も入り12尾釣れました。結果的にこの場所がビンゴでした。回り直してポツポツと釣れて27尾で終了になりました。


「午後の部」

 午後は午前の最後に良かった場所に直行しました。上潮がまったりツッコミの動きで開始からミヨシ寄りはポツポツ釣れだしたようです。潮ケツになるトモ寄りまで魚が回らないぐらいの食いで、午前の最後のようなアタリの数はもらえませんでした。上っ面は少し流れても底潮までは通していないようで、流れが足りないため期待の食い(全体的なアタリの数)が下がってしまいました。

 魚がいるのは確実なので厳しい状況でも耐える、粘る、逃さない(ちょっとした状況変化で釣れだした時合を逃さない)ように全集中でアタリをだせる誘いをいろいろ試しながら周りの釣れ方やアタリがでているのかも見極めて。場所を潮回り筋かえしながらなんとか単発でも拾っていきました。

 午後3時過ぎからちょっとアタリの数が増えたので、ここまでの釣れない時に誘いと待ちを変えながらこれかなというパターンで攻めました。右トモは潮ケツでまったり払い出しなので、シェイクはやや派手目にして(ただし定点気味に錘を引っ張りすぎないのがポイントでラインテンションをかけ続けるためのシェイク)、シェイク後はあまり長待ちせず3,4秒の止めでゆっくりずらして聞いていくとアタリ出やすいようでした。終盤にかけて数連発もありながらでした。最後の短時間の流しは開始からこのパターンで4連発、少し間が空いて2連発して28尾で終了となりました。

 こういう巡り合わせの日は諦めたら釣果がた落ちになるでしょう。あきらめ悪く釣る?(笑)


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