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2023 0812/船橋・つり滝/シロギス93尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2023年8月12日(土): 船橋・つり滝
若潮:干潮8:14→満潮16:20、潮色:澄み、水温28.5℃
天候:晴れ、風:北東2~3m
釣座:左トモ、乗船者:19人
釣果:シロギス 13~22cm, 93尾(1本竿)

 つり滝さんは予約乗合で5時30分までに集合(揃い次第出船)で先着順に釣座を選びます。この日は出足が遅めなようで一番着の方が今日は皆遅いとのことで右トモに入られたので、流れ的自動的に?二番着(4時20分)の私は左トモを選択しました。上潮時間帯が長いのでミヨシが良いかなとよぎりはしましたが前日と同程度の風予報どおりに風がやや吹くはずだろうと(台風7号が南海上にあり)思っていましたし、前日情報では上潮がたいして効かず風と潮のバランスでトモ流しだったとのことからです。

 しかし、結果的に予報は良いほうに?ハズレて風は微風程度の凪で上潮はトロトロと右前へ突っ込みで流れるという逆目になったのでした。ミヨシなら束釣り確実だったでしょうが、その日ごとの運命的に与えられた状況の中でどう釣るか楽しむかですね。


 集合は皆さん5時30分前までだったので早めの出船となりした。いつもの天秤、振分けショ-トハリス(20/50cm)で一日やりきりました。まずは今期は模様のでない盤洲周辺の超浅場を数か所探索していきました。そのうちの一か所で数投して探るうちに1尾ゲット、船を少しずらしてまた数投で2尾目をゲットしました。しかしながら、朝の探索は船中では他に釣れなかったかもしれません。

 そこで予定通りに最近の本命場所の富津沖周辺(けっこううな広範囲)に南下しました。水深は7,8mぐらいでした。1投目から釣れてパラッと連発程度には釣れます。潮的には下潮止まりにかかる時間帯ですが潮っ気はそれほどなくトモに下がらず右舷にズレていく感じでした。周辺を潮回りして潮回り直後はパラパラと釣れ、流し込むにしたがってアタリが減るので右舷トモを交わすために真後ろ遠投を含めて広範囲かつテンポよく探っての釣りでした。エサは2,3cm程度で魚にあたれば1発で掛けるのが重要でした。潮止まりから上潮が流れだすまではやや物足りないペ-スでの推移でしたが、この周辺は前週に船団となっていた実績場所なので今日は船が近くにいないのでじっくり流して拾っていく感じでした。

 10時前ぐらいから上潮がトロトロ流れて右前へ突っ込みになってきました。食いがやや上がったというか船が流れる分だけ群れに当たる頻度があがり、流し込むと前から釣れて船全体的にどこかでポツリと釣れるようになってたようでした。ということは左トモは潮ケツ最後尾になるので、潮回り直後に投入可能な範囲にいる魚を速攻で釣ることが重要でした。エサは頭付きで手返し重視です。少し流し込んでアタリが減ったら横へ大遠投で自分より潮先側の釣っている筋を交わした位置を重点的に狙って拾ってきます。流しにより流しの中でのタイミングによっては潮先側が釣った筋と被る(船に近い位置)とまったくアタリがでないような場面もあったので、他の仕掛けが厚く入ってる位置(範囲を)を想定して早めの見切り回収と再投入で拾っていました。

 終盤にかけてやや北上しつつ他の船の近くで何か所かやりました。水深は12~15mぐらいまででした。どこに入れてもポツポツは釣れるけど特に派手にペ-スがあがらない一日でした。他の船より人数が多かったのと上潮時の潮ケツハンデありなので、今日の状況としてはまずまず妥当な釣果といったところでしょう。


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2023 0806/市川・高常遊船/シロギス111尾(1本竿)「チーム一鱚一遊」競技会 [シロギス釣行記]

2023年8月6日(日): 市川・高常遊船
中潮:満潮7:36→干潮14:04、潮色:薄濁り、水温26.0℃
天候:晴れ時々曇り一時雨、風:南中心2~5m
釣座:右3番、乗船者:12人
釣果:シロギス 13~22cm, 111尾(1本竿)

 この日は20年来の釣友Kさんが所属している「チーム一鱚一遊」の8月競技会(最終戦)に参加させていただきました。Kさんのブログにゲスト参加募集の告知があり、それを見ていた葛西橋・荒川屋釣船店でご一緒する釣友Hさんからお声がけいただき共に参加させていたく運びとなりました。

「Kさんの当日のブログ」https://ameblo.jp/biko-2go/entry-12815208068.html  左舷の様子はこちらでどうぞ。

 私は抽選で右舷6人の前から3番目の胴の間でした。富津沖の水深8m前後、時間的にはちょうど満潮時刻からのスタ-トとなりましたが船は右に少しズレるような動きでした。いつもの天秤、振分けショ-トハリス(20/50cm)で一日やりきりました。1投目で手前に探ってくると早めに1尾釣れました。序盤はとりあえず右舷から自分の前方へ20m程度投入して、①カ-ブフォ-ルの着底で触るかどうか、②仕掛けを落ち着かせて聞き上げでアタリがでるかどうか、③その速さと幅を変えたらどうか、④リアクションバイトさせられるかも含めてこれらは縦系のエサの動きへの反応をチェックしています。⑤横系の動きにへの反応チェックは基本的にストップ&ゴ-で、ストップの間とゴーの速さと幅の組み合わせを浅場ならこのぐらいという経験値主体でやります。

 1時間ほどで22尾釣れましたが序盤は魚の食いは弱くスローな傾向で横主体の釣りが良いようでした。船の動きで魚の濃淡にあたっていくので所々でプチ連発したりアタリが遠かったりしながらもまずは順調といったところでしょう。潮止まりから終了まで1日下潮、時間帯で凸凹あるでしょうが潮は流れだした良い時にぺ-スアップして終盤の潮がない時を含めて時速20平均の120尾目標を描いていました。この時点では。

 次の流しで下潮がトロトロ流れてきて右前へゆっくり突っ込む動きになってきました。流し込んでいくとアタリの出方がやや速くなるところでは連発が少し伸びることもあり、この流しでぺ-スアップできると感じていたのですが結果的には上がらずでした。シンプルに釣れる魚は釣れるのですが、途切れ気味になった時にどう誘って上積みするか試行錯誤していましたが決め手なしだったということです。その後も多少のメリハリはありつつもダラダラ順調ぺ-スが続く展開でした。

 50尾到達はKさんのほうが一足早くその時点で私は48尾でした。次第に潮の流れは適度にあってもう一段食いが上がってもおかしくないぐらない感じでしたけどねぇ。右舷は竿先になっているのでラインテンションが抜けないように小さく誘いつつ止めを短くして、スローギミな魚の微妙なサワリで掛けていく感じでしたね。エサは2cm程度でアタリが多めなところでは頭付きのまま、アタリが少なくなったところでは尻尾側の細い部分を使い分けていました。小さいエサで完全に吸い込ませてあたればすべて掛けるつもりのほうが、エサを長めにしてアピ-ル度を上げるよりト-タルでは釣れると判断していました。

 お昼前にやや沖側の水深11m前後に移動しました。ここも1投目から釣れてました。こちらのほうがリアクションバイトする傾向がありました。アタリが遠めの時はメリハリのある強めな定点シェイクでそのままアタリがでたりしました。余計に連発を伸ばしきれはしませんが(15分程度で7、8連発とか最高10連発はありました)なんだかんだで朝からずっと時速20尾ぐらいの均されたぺ-スできました。

 残り1時間弱となったところで再び8m前後の場所に戻りました。この時点で私が98尾、Kさんが91尾でした。1投目でいきなりダブルで束に到達しました。潮っ気はもうほぼなかったです。その後はポツリ程度で本日一番のぺ-スダウンでした。右舷全体的にもアタリ遠い状況でした。おまけにお邪魔なフグがいて最後の20分で仕掛け4組切られての交換ロスタイムがぁ。

 果たして結果はいかに?Kさんのブログで分っているかもしれませんが、それはおいといてね。(笑)
私111尾、Kさんがまくって110尾、なんと1尾最小差まで詰められての逃げ切り優勝となりました。
 
 今回は「チーム一鱚一遊」に参加させていただきましてありがとうございました。遠慮なく(笑)皆さんと楽しく釣りができました。船中の釣果、平均値の高さは周辺の乗合船と比較してかなり良かったと思います。日頃の皆さんの熱意が結果になったのだと思います。また、機会が合えばばよろしくお願いいたします。


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