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2022 0417/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス112尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2022年4月17日(日):葛西橋・荒川屋釣船店
大潮:満潮4:59→干潮11:26、潮色:薄濁り、水温15.0 ℃
天候:曇り一時雨のち晴れ、風:北東5m~東1m
釣座:左ミヨシ、乗船者:14人
釣果:シロギス 11~22 cm, 112尾(1本竿)

 春シ-ズン上向き傾向です。1本竿で112尾、束釣り初日を叩きだしてきました。

 6時出船で朝一から中ノ瀬かとおもいきや途中から進路が東寄りとなり一か所探索のスタ-トでした。下潮が速い想定で天秤仕掛け(振分け25/60 cm, 競技キスsp8号)でやりきりました。この場所でまずはオ-ソドックスに投げてゆっくりめにストップ&ゴ-で探っているとアタリがでて1,2投目は連発、4投で3尾と好調に全部20cm級でした。潮が速いので場をはずれたのかその後数投アタリ無しでした。ところが14人で釣れたの私だけだったそうで、気配はありそうだけどまだまばらかな?ってことで15分程度で中ノ瀬へ向けました。

 1投目は振り込む程度から船下にラインが立つかどうか潮の状況確認的にやっていると、聞き上げでアタリがでて乗りました。こちらも当然のように潮は速くお約束的に二枚潮でした。二枚潮対応のラインコントロールが前提ですが、今日は天秤でしっかり誘いが効くと魚の反応は早めかつ反応してくる魚が多かったです。投げたら特にですが投入時からラインをできるだけ張り続けて誘うこと(投げすぎずにやるとか、船下重視も)が超重要です。余分なラインが出ない船下で小突くのが一番ラインテンションを直線的に保ち易いのです。ただし、それだけだと潮まわりブコッミ直後と濃い場所はいいのですが、釣座は潮ケツで流し込んでいくのでアタリが減ってくることもあります。その場合は投げますが、ラインができるだけフワフワの状態にならないように錘の重さを感じてデッドスロー気味にでも動かすかとか、小突き(シェイク)で定点から引っ張りすぎないような調整で錘をチョンチョンさせる程度でライン張っていく意識で釣ります。小突き続け過ぎると最中にアタリでちゃう場合はほぼ掛けられないので、数回程度小突いてで止めてアタリ見て、アタリがなければリアクションをかけに30cmぐらい誘うそんな感じでやっていました。船下くるまでに良いとこは1投で何度かあたるし、プチ連や最高で8連発ぐらもありました。

 開始1時間ほどで25尾、口を使う魚が多くこのアタリの数があれば、そして広い範囲を流れても魚は十分にいるので今日は束釣りできることを確信しました。潮回りするごとに順調に釣れて潮は潮止まりに向かってやや緩くなりつつも時速20尾ほどはキ-プできていました。濃い場所は投入フォ-ル即アタリが2,3投続くこともありました。ただやはり合わせは聞き合わせの延長で大きくしないと二枚潮の分だけバラシにつながりやすくなるし、合わせきったら竿先を下げずに巻き始めることも重要です。

 11時ぐらいに潮っ気がかなり緩くなって底潮はほぼないようで船中ではメゴチが混じりだしました。風もなくなってこの潮になれば遠投して口を使う魚を探しにいって拾い集めです。終盤はやや場所をかえて、上潮はききませんでしたが船は左舷にこける感じでわずかに動くかな程度ですがパラパラとは釣れていました。12時15分には束をクリアしていました。12時50分に112尾となったところで終了となりました。

 快釣で楽しい1日でした。

 潜在的にというかアタリはかなりあるはずなので、必要以上に長いエサ付けは針掛かりを悪くすることにつながります。この日は3,4cm程度で十分でした。

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