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2022 0403/金沢八景・荒川屋/シロギス71尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2022年4月3日(日):金沢八景・荒川屋
大潮:満潮5:49→干潮12:15、潮色:薄濁り、水温13.2℃
天候:曇り、風:北5~9m
釣座:右トモ、乗船者:10人
釣果:シロギス13~22cm、71尾(1本竿)

 やはり春になってシロギスの釣れる範囲が拡大している傾向のようです。まだ食い気としては落ちギスの延長戦で居食いがメインではありますが釣果は上向き傾向になってきたと言えるでしょう。

 前回に上潮時間帯で気配が良かった場所はあえて外して違う場所の様子見にいきました。行ったらなんとその周辺広めになんだかんだ10隻ぐらいいました。(笑)前回の様子で食い気的にはまだ落ちギスモ-ドで低活性主体なので胴突き仕掛け(序盤は2本鈎、その後1本鈎、ともにハリスは短めの30cm)でやりました。

 1流し目は短時間で見切り、隣の方が上げての合図で巻いたら小さ目が付いていましたとのことでした。私はアタリ無しでした。少し南下して2流し目はチョイ投げから誘っているとアタリでゲット、2投目で連発できたのですが3投目はアタリなしでした。少し流し込んでみてもアタリ無しでした。下潮はやや速めですが軽い二枚潮程度で釣り難くはないのですが、風はややあって拾い釣りで釣れる場をすぐ通過してしまうので流しは短めでした。その後は周辺で型があるところは何回か回り直しての拾い釣りでした。基本的には居食いのショ-トバイトなので、投げて何か所かの定点で誘いアナゴ釣りのように小さくソフトに小突いて(錘が立つ寝る程度でラインテンションを保つイメ-ジ)小さく聞き上げたときにアタリ感知して乗せるようなのが良かったです。他船も大きく移動はないようなので潮が落ち着くまで粘っていく感じだったと思います。春先の速潮の日は潮止まり前後の潮だるにかけて食い気があがることがあるので。

 11時近くになって潮は落ち着いてきましたが、この日は食い気は上がらず逆に間があくようになってしまいました。そこで、上潮待ちでさらに南下しました。こちらは流していると派手ではないですがアタリがでてきました。潮止まり気味だけど風が強まった分だけ(7,8m平均)船はトモに動く傾向で拾い釣りですが12時過ぎでやっと30尾に到達しました。周辺で流し替えながら粘っていると上潮がかってきたころからは、投入着底ですぐにあたるのはほぼないですが、1投の中でじっくり誘ってると連発でした。特に40尾超えたぐらいから60尾手前ぐらいはよかったです。周りはたま~にしか釣れてなですが、船宿ホームページ書いてあった「無双状態」の連発って場面がありました。風と波があったなかでどのぐらいラインコントロールが適正にできるか、その中で間をとるとか誘い幅を微調整するのが肝でしょうね。最後はやや筋がはまらないのかややアタリが遠くなってきたので、前回良かった場所を温存?していたので船長も移動するか判断に迷っていましたが、結局粘ることにして周辺で流しかえて71までいけました。

 ちなみに10人で7~71尾、2番手28、3番手25が二人でした。場所が広がってきたようで春シ-ズン本番突入の気配ありと感じました。


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