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2022 0815/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス117尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2022年8月15日(月):葛西橋・荒川屋釣船店
中潮:満潮6:28→干潮13:11、潮色:薄濁り、水温27.0 ℃
天候:曇りのち晴れ、風:北東~南1m~6m
釣座:左舷前から3番、乗船者:14人
釣果:シロギス 10~24 cm, 117尾(1本竿)

 朝一は盤洲で約1時間やってからその後は富津方面でした。この日は潮が全般的に流れず派手な食いはなく、それでも魚は十分に居るので要所をおさえてコツコツと積み上げて117尾でした。1本竿の天秤ショ-トハリス(ハリス:フロロカ-ボン1号、振分け20/50cm、鈎:競技キスSP8号)、いつもどおりです。フグが一気に増えてきたので仕掛けはシンプルイズベスト、自分は無飾りです。ビ-ズや発光玉類は避けるのがベタ-、フグはもちろんサバ、アジ、イワシ、チャリコ、その他ゲストさんが無飾りと比べてより多く反応しているように思いますよ。

 前日情報で一番良かったであろうここという場所に入れたのですが、アララッ?アタリが間遠いのでした。場所をずらしてここはポツポツあってダブル2連発があったのですがアタリが続かず、潮のない時にありがちな入れっぱなだけのパタ-ンです。風が弱く回り気味で安定しませんが周囲の釣れかたも、船の位置で投入可能な特定の釣り座の人だけパラパラ程度はあってダブルも目立つかな?魚はいますね。でも船全体に魚はまわらずアタリが途切れるという具合でした。もう一度場所やって釣れないわけではないですがやはり潮っ気がたりないく流れてくる気配もないので状況は好転せずポツポツまででした。1時間程度で20尾釣れましたが船長目線で昨日の今日で落差ありすぎとのことで、自然相手なのでありがちでもありますが、特に私が左舷前から3番にいて船長から良く見えてるから?(笑)もちろん船全体の釣れ方で判断ですが富津方面へ下がることになりました。

 富津方面では南下しながら何か所かやって、やはり入れっぱなだけのパタ-ンが多く潮が流れてこないのは変わらず。今日は潮流れ不足で食いあがらずな感じなのでどこの場所もにたりよったりのようでした。富津でも最近ではやったことがない場所まで南下して探りましたが、やはり型はだすので場所は相当広く魚はいるということです。そこから前週にメインでやった場所まで北上して腰を据えました。やっていると、下手から川崎や横浜方面の船がさらに北上していったということが今日の状況を物語っていました。

 腰を据えた場所周辺で最後までじっくりめに流しての釣りでした。潮がなく活性の低い魚をとにかく丁寧にソフトな対応で釣ることが重要でした。皆さん誘いというとメリハリのある誘いになりがち(見た目に竿先がはっきり動くとこの日では速すぎるし、誘い幅も大きすぎるといった感じ)ですが、ジワジワと底のエサを短距離かつスロ-に動かして傍から見れば誘いになってないような動きでも、ハリスの張りを意識した静の誘いで微妙に触らせて釣りるというか、そんな感じでハマると時速が上がって時速20尾超えぐらいのところもありました。ちょっとした場所でプチ連発していくような展開なので気を抜かずに全集中でコツコツ積み上げていきました。

 全体的には難易度の高い日でしたが、潮具合よければまだ釣れそうな気配でした。


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