SSブログ

2020 0104 初釣り/金沢八景・荒川屋/シロギス223尾(2本竿) [シロギス釣行記]

2020年1月4日(日):金沢八景・荒川屋
小潮:干潮4:18→満潮11:14、潮色:澄、水温13.0℃
天候:晴れ、風:北北西8~2m
釣座:左ミヨシ、乗船者:6人
釣果:シロギス12~22cm、223尾(2本竿)

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたしします。今年もその時期ごとに場所ごとに数狙い、型狙い、仲間内の厳しいく楽しい大会だったり、いろんなシロギス釣りを目いっぱい楽しみたいと思います。コメントは承認制とさせていただいておりますがお気軽にどうぞ。


 令和2年の初釣りに行ってきました。年明けから木更津方面の水深20m前後で好調なので期待してのいきました。2本竿の2本針仕掛け(天秤ショートハリス、振分け20/50cm、競技キスSP8号)でパックンチョも多いながら順調に平均時速40尾前後キープで釣果223尾とバッチリ決まりました。

 8:50開始、すでに木更津沖周辺にシロギス船が集合しているなかで開始しました。風がやや強めで波っ気があり海上コンディションはよろしくはないです。2本竿で開始し、すぐにシロギスの型をみましたがパックンチョが多めに混じって邪魔だと感じる開始直後の状況でした。上潮まったりで右前にズレル程度の動きでじっくり流していきながら、次第にシロギスが多めのゾーンだったり、混合ゾーンだったり、パックンチョ主体のゾーンだったりを繰り返すような釣れ方でした。序盤は波っ気で置竿では仕掛けの安定性が悪くアタリがでにくいので、チョイ投げ程度の1本竿気味に仕掛けを安定させて確実に釣っていきました。置竿はオマケ程度と割り切って釣りました。そんな状況でもなんだかんだ好調で1時間10分ほどで50尾をクリアできました。

 アタリ自体は平均的に弱めでエサを追うような食い方ではないので、置竿に明確にアタリがでるようなのはほぼありませんでしたが、目の前にあるエサは食ってくるといった感じでした。流しながら時折シロギスゾーンに入るとフォールで触ることもあったり、止めからのスローかつ小幅な聞き上げに触ったりとエサは食いたがっているようでした。

 中盤から凪となり潮止まりにかかりますが釣りやすくなりました。こうなれば2本竿チョイ投げでシロギスゾーンに乗るとローテーションが効いてダブル混じりで4,5連発から7,8連発ぐらいが断続的にあり、潮止まりでもシロギスの食いが止まるようなことはなく時速40尾ペースはキープできるような状況が続きました。開始から流しっぱなしで2時間20分で1束をクリアできました。

 昼過ぎから下潮で右トモにズレル動きとなりましたが、シロギスが釣れるペースはほぼ変わらず(ややダブルが多めになったかな?)、パックンチョも相変わらずゾーンではダブル連発でした。1日通して上潮、潮止まり、下潮であまり食いは変わらずのようで、本格的な落ちに備えてエサを食いたがっているように感じました。そのためエサ付けは細目のエサで頭をチョン掛け、長さ3,4cmで十分に食いこみ問題なしでした。微妙な触りに対する感知力に集中していれば特に難しい誘いをする必要もなく釣っていける感じでした。

 さてさて、いたって順調に数は積み上がり13:50で2束をクリアできました。14:20にあと10分コールがかかったところで223尾となりました。ところが最後10分は本日最高のパックンチョゾーンにはまり込みシロギスの追加がないまま終了となったのでした。周辺の人もまったくシロギスが釣れないのでした。

 驚くべきことに本日は流し替えはなしでした。ゾーンはモザイク状あるにせよ上潮、潮止まり、下潮で行ってこい的にじっくり流し続けていました。無駄に流しかえてハズレを引くよりも、じっくりかまえて平均的には釣れるので、船長のその見極めがバッチリでした。
年明けから水深が1段階落ちてプレ落ち全開になってきたようです。期待十分です。




釣りブログ村のブログランキングにも参加しています。下記バナーのクリックにご協力ください。
にほんブログ村 釣りブログ 船釣りへ
にほんブログ村


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。