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2019 0713/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス252尾(1本竿) [シロギス釣行記]

7月13日(土):葛西橋・荒川屋釣船店
若潮:干潮8:29→満潮15:41、潮色:薄濁り、水温:22.0℃
天候:曇り、風:ほぼ無風
釣座:右ミヨシ(乗船者:8人)
釣果:シロギス12~22cm、252尾(1本竿)

 7月に入り釣果情報だけでは見えにくいですが、情報の中で見るべきポイントを総合するとトップシーズンで上昇傾向、さらに先週末ぐらいから爆釣サインがでていました。前日は釣り仲間のT君が今期初の2束超え(2束まで2本竿)を叩き浅場トップシーズンが大いに盛り上がってきました。

 前日の場所は週末で船が集まる場所でもあるのでスルーして、6月に何度か様子見をしてまったく魚っ気がなかった場所へ向かいました。開始からいきなり好調~絶好調に突入し、終わってみれば今期最高の252尾の爆釣となりました。この場所に魚が入ってきたということも浅場トップシーズンのゴングが鳴ったといってもいいと思います。

参考までにタックルをやや詳しく紹介しておきます。
竿「極鋭キスAGS 82 H-175」1本竿、リール「CALDIA LT 2000s-XH」、ライン「PE 0.6号」、先糸ナイロン2.5号1m程度、天秤「夢の天秤 TL-250-0.7」、錘「小田原型 15号(鉛地、色等は不要)」、仕掛け「ハリス:フロロカーボン1号、2本針の振り分け(長50cm/短20cm)」、
鈎:がまかつ「競技キスSP7号」、仕掛けにビーズ類は一切つけていません。


 盤洲の浅場で他船とは別の場所で1日とおして単独操業でした。朝一の2投目までアタリがでずでしたが、方向を変えて投げた3投目から一気に20連発ほど続きました。1,2投でおおよその水深を把握してからは基本的に投入時はカーブフォールで着底させます。着底即でアタリがでることはほぼないにしろ、ストップ&ゴー(ゆっくり海底をサビく)で誘って探ってくれば特に難しいことをしなくてもアタリがるような食い気でした。時速50尾と絶好調なスタートでした。船中全体的にモーニングサービス的な状況だったと思います。

 しかし、干潮に向かっていく時間帯でほぼ無風のため船はあまり動かなかったので、次第に食い気が落ちアタリが減ってきました。おまけにアマモが浮遊して一時はかなりつきまとわれてペースダウンしてしまいました。ストップ時にシェイクをいれたり、広角遠投もいれて拾えるだけ拾って約3時間経過で90尾を超えました。ここまでずっと流しっぱなしの練りっぱなしでしたが、さすがに船中全体もアタリがかなり遠のいたため、潮回りで船を大き目に押し上げました。

 流しかえたところでまたいきなり5連発、7,8連発から時に10連発が断続的にあり、1束を超えていきました。上潮時間帯ですがなぜか船はゆっくりですが下潮のような向きでトモに下がっていました。船を沖に向けると左舷ヨコタへ動くような潮でした。折り返しから後半では船中全体では明らかにペースダウンだったのですが、リアクションバイトをかけていくことで連発好調モードが維持できて、再び時速50尾ペースがでたきました。カーブフォールの着底即アタリも増えた傾向で、聞きの角度とスピードを上手く合わせるとリアクションバイトがかなり決まりました。

 左舷ヨコタでちょっと速めに払い出す状況の時は大きく聞いたり高く聞いたりするとエサが吹きあがり気味となり魚が追い付かないので、小さくゆっくり小突きで誘いながら聞きくようにしているとアタリが面白いように続いて、20分で30連発ほどした時間帯がありました。釣れ方としては大流しで濃い場所に乗ったら速攻連発をできる限り続け、場所を少し外れたら広角遠投で拾い釣りをしながら再び濃い場所を待ってまた連発、そんなこんなで後半は絶好調キープで終了を迎えました。

 1日通してダブルは5,6回かな?エサ付けは8割方は青イソの頭を切らずに3cm以内で対応できました。サイズは小型~中型メインでしたが、探り誘いでアタリをだして掛けていく釣りを満喫しました。今期の東側浅場では最高数だと思いいます。なんだかバブル前兆のような雰囲気がなきにしもあらず。状況がよいので15日(月)も予定どおり行ってしまいました。(笑)


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