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2019 0330/金沢八景・荒川屋/シロギス35尾(午前16/午後19:1本竿) [シロギス釣行記]

3月30日(土):金沢八景・荒川屋
小潮:干潮7:32→満潮11:07、潮色:澄、水温13.2℃
天候:晴れ、風:北6~2m
釣座:右トモ、乗船者:午前22人/午後15人
釣果:シロギス14~24cm、35尾(午前16/午後19:1本竿)

 午前の上潮の潮位差がなんとたったの8cmとは潮の流れが期待できません。そのとおりに潮は微動だにせず、そんな感じで厳しい食い渋りでした。
 午後は19:40干潮までの下潮の潮位差が67cmあり、北風でもあるので少しは潮が動くかな?結果としてはトロリぐらいの潮はあったのですが、そして潮先に仕掛けは入れられるのですがアタリを出せない状況で戦闘不能な状況でした。


「午前」

 中ノ瀬上手の中央部周辺でした。胴突き2本針で1流し目に何投か入れ替えて型を見ました。しばし流し続けていると、パラパラと投入の度にアタリが5,6発続くところに当りプチ連発しました。止めからの動きだしで魚が反応してくるようでした。潮はないですがこのぐらいの釣れ方がどかこであればOKでしょうと序盤は楽観的だったのですが、その後周辺を筋をずらしながら流しかえてもほぼアタリ無し、とことんアタリ無しとなってしまいました。どうかするとポツリと型を見れるだけ、朝一がハイライトだったということです。その後も超拾い釣りのまま16尾で終了でした。

「午後」

 午後は少し東寄りから入れました。1投目で3回聞いてあっさり1尾釣れました。ところがその後は何をやってもアタリが超散発でした。下潮はトロリぐらい流れていましたし、潮先(左舷トモ方向)寄りに仕掛けも入れられるのに、そして投入角度、投入距離(船下も)、止め方(プラス気味テンション、ゼロテンション、マイナステンション)、止める間の長短、聞き方の幅と速さ、等々を調整していってもどれもはまらずでした。結果は19尾で撃沈でした。

 そう右トモポジションでできない釣り方は潮ケツ方向にゆったり払い出しにさせて待ちつつ、船の動きでラインを張るような釣り方ということです。トモ側はだれもペースのでるアタリなどだせないのに、右ミヨシは良い感じに払わせてアタリがだしやすいようでパラパラと連発しながら今日の潮なら十分な釣れ方でした(Mちゃんが36尾で竿頭)。左ミヨシは見えないわけですが終わって聞けばM君が29尾と両ミヨシは形になっていたのでした。こういうパターンは過去にも何度か経験がありますがここまで極端なのは初めてでした。

 終盤に入れた場所で1投目からアタリがでるピンポイントにはいり、そこを狙い続けて7アタリ5尾ゲットが午後のハイライトでした。ただ、これ自体はたまたまアタリをだしやすい魚が少しかたまっていたピンポイントを狙い撃ちできただけで、トモで確実性をもって釣れるパターンの幅にはいってたわけではないのでダメといえばダメなのです。でも、この日の午後は手をつくしても釣れるパターンのきっかけすらななくお手上げというのが正直なところでした。こんな日もあるのが釣りでしょう。


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