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2019 0406/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス71尾(1本竿) [シロギス釣行記]

4月6日(土):葛西橋・荒川屋釣船店
大潮:満潮5:31→干潮11:47、潮色:澄、水温:13.0℃
天候:晴れ、風:北東~南東3~2m
釣座:右ミヨシ(乗船者:7人)
釣果:シロギス13~23cm、71尾(1本竿)

 中ノ瀬の上手周辺で粘ってコツコツと積み上げることができて71尾でした。全体傾向としては下潮は序盤は速く二枚潮で次第に落ち着きながら流れてるけど、そのわりには昨日の南西強風の影響なのかシロギスは渋渋な感じでした。下潮止まり前後はかなりアタリが減って、終盤の上潮で気持ち程度渋いなりに上向いた感じでした。


 4月になり潮も大きいので最初は天秤でやってみました。序盤まで潮は速めで二枚潮気味でした。すんなりとはアタリがでない感じの3投目ですぐっている時だったかな?聞きにいったところで弱めにアタリがでてそのまま聞きアワセで16cmをゲットしました。その後数投していろんなパターンで探るも出会い頭的で乗らないアタリが1回、長めにステイしている時にプルッが1回いずれも掛かりませんでした。潮ケツポジションで流し続けている中で20分ぐらいやったところで見切りをつけて胴突き仕掛けにかえました。

 まずは2本針から、すると1投目の止めからスローな聞き上げでほんとうにあっさりとアタリがでて2尾目をゲットできました。たまたま良い場所を通過だったかもしれませんがその後もポツポツと4,5尾はすぐに釣れました。天秤との違いとして痛感するのはやはり胴突きでさえアタリ強度がかなり弱いこと、つまり低活性の居食い系がほとんどだということです。この微弱さで天秤にアタリをだすわけないといった感じですし、天秤の抵抗は魚に与えないほうが釣れるはずだと思います。

 停泊船を目当てに釣れ筋も把握できたので潮まわりしながらポツポツの拾い釣りモードながらまずまずでしょう。2枚潮っぽいので誘いの聞きと再着底を何度も繰り返していると海中のラインが直線的な状態から曲線的になり、大きく聞いて再着底させても錘が鈍く着底するようになります。聞いた幅より竿を送らなくてもモワっとすぐに着底(=ラインの弛みが少し戻る程度で有効な聞きになっていない)してしまうそんな状態になりやすいです。であれば回収して投入し直したほうがベターでしょう。2本針の上針を下げる意識でマイナステンションにしすぎるのもラインを曲線的にすることだし、実際に上針にあまり掛からないので1本針にかえてその後はやりました。

 少しパターン的に良さげだったのは遠投してラインを寝かせた状態から横気味に初動はゆっくり~ストロークは大きく聞きくパターンでした。渋いなりに多少はリアクション的にアタリになるような感じでした。

 11時前後ぐらいからしばらくは潮止まりでアタリが激減してましました。そんな合間にまた天秤を試してみたら2尾釣れましたけど、天秤が決定打ではありません。

 再び胴突き1本針にして、12時過ぎから少し上潮で船が前にでるようになりました。じっくり止めている時に下潮時よりもアタリを出す魚がやや増えてきたたようでした。潮先になっていることもあるかもしれませんが下潮時よりアタリもややはっきりだすような傾向でもありました。このまま潮先で上手く釣り切れるかと思った間もなく、風が回って再び潮ケツになり次第に上潮も速めになりました。しかし、流し込みながら時たまパラパラっと3連発が数回入ったりして、自分的には終盤の上潮のほうが釣り感が合っていたようでした。

 71尾で終了、ますまずでしょうね。


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