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大記録の記念動画 [動画]

不滅の大記録の1日の一部を撮影したものです。ひろゆき船長が操船しながら撮影してくれていました。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=8CGqn8edOk0

7月も引き続きトップシーズン真っ盛り、数的にはもっともでる月だと思います。というわけでシロギス釣り普及強化月間は継続です。釣りブログ村のブログランキングにも参加しています。とりあえず皆さん、読む前に、見る前に下記バナーのクリックにご協力ください。
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2本竿が投入された状態からからの動画スタートですが1分38秒で4尾(ダブル、単発、単発)釣れています。これでもこの日の中ではバリバリ絶好調の瞬間ではないと思います。とはいえ、投入されていた時間を含めてざっくり2分で4尾としても時速に直すと120尾です。バリバリ絶好調の瞬間最大時速はもっとでているということですが、いろんな状況の食い気の波をならすとなんだかんだで時速100尾前後になっていたという魚影と食い気ではあったということです。まあ100前後が手返しを含めて頭打ちに近いということでしょう。

魚なりなのですが、もっと食えば自分もついて行ってもっと速くなる自信もありますが。スミマセン。

どの時間帯の撮影かは不明ですが、船の動きは左前~よこたになっていると思います。途中でチョイ投げ(10mもない距離)投入している方向が、船に対して左前方へ45度ぐらいかな?船首方向0度だと右舷に入り込んでいくので、そのまま船に引っ張らせる手もあるんですが、待ち気味にやりすぎると右舷とオマツリするので自分主導で。抱え込むラインをっしかり張って誘いをかける(リアクションバイトも狙う)ために、速めに誘いをかけて、かけて、アタリがなければ一旦置いて間を与える。それを2本竿交互に繰り返します。その間に仕掛けは手前に近づき、ライン角度はやや左側傾きますが、そこまでに釣りきる竿さばきの正確さと速さが必要です。

投入したらすぐに(錘が海面に着水する前に)ベールを返してしまっているところに注目してください。錘が着底した時にラインテンションがかかるように、水深を把握してラインの出方を押さえた投入をしましょう。着底で短ハリスの上針に即アタリがあることを想定して針掛かりしやすい状態を作って釣りましょう。バリバリ絶好調時なら投入後に竿を置きません、フォールでの即アタリを合わせにいくからです。ここでは置いているので食いの間がややある状況だってことです。

バリバリ絶好調時だと、フォールか誘い1回、2回でリアクションバイトがある。あるいは誘いというよりタイミングで乗せるように感覚的にはソフトに聞きあげると、すでに魚がくわえているのを掛けるだけといった状態で釣れる。このタイミングのスイートポットにドンピシャではまることがあるんですよ。この日も何度かそういう状態になった時間帯がありました。こうななってきたら陶酔の完全無敵モードです。
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ハル父

注目しました。

着水カーブフォールの釣り。

そして思ってたより2本の竿を同じ方向に投げて左右入れ替えたりしながら魚の濃いところ狙ってるのですね。

動画参考になりますね。
同船してたらもっと参考になるけど。

良いお勉強になります!
by ハル父 (2013-07-24 11:45) 

Shirogisu540

ハル父さん

魚の濃いところを狙うというより、この日はまんべんなく濃いので2本をさばける最短距離(5~10m以内)の投入で、しかも同じ方向のほうが同じ対応ができます。

そのかわり、常に2本の仕掛けは投入のタイムラグと誘いで違った地点にずらして置きながらローテーションしないとダメです。

よくキス釣りで4隅に座って2本竿を90度(それ以上に広げる人もいる)に出すなんてナンセンスだと私は思います。だって片方対応してるときにもう一方のアタリもラインがどう動くかもよく見てないでしょう。平日に空いてたって私はそんなあっち向いてホイ的な出し方はほとんどしません。2本同じ方向、視界に入るなら2本同時にアタリが見えるわけだから。釣れてるときならなおさらかな。


by Shirogisu540 (2013-07-24 20:35) 

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