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シロギス釣りの動画 [動画]

最近は動画が普及していますね。すでにどこかでご覧いただいかと存じますが、自分が写っているのをまとめておいて自分で自分の釣りを見るのも良いお勉強になります。皆さんにも参考になれば幸いです。ここは何をしてるなおか?とか、どういう事を考えながらやっているのか?など釣りに関するご質問等あればコメントに入れてください。お答えできる範囲でできるだけお答えします。

(1) 平成20年7月6日:「つり情報」の『達人さんのナイショの引き出し、第4回』 小柴周辺 釣果104尾

①  http://www.youtube.com/watch?v=znNvxgENvVg
②  http://www.youtube.com/watch?v=bgnlOQejYvI&feature=related
③  http://www.youtube.com/watch?v=McFOSqqWerQ&feature=related

①は午前中の潮が効かない状況で食いはいまいちでした。小柴沖、八景島マリーナの周辺です。型は混じりなんですが特大がドッカンと出る可能性のある場所です。大型シロギスがでるのは根回り根際の砂泥地が多いですが、私が注目する指標魚はあのトゲトゲ毒魚であるハオコゼです。ここにはハオコゼがいます。潮なしで船はほとんど動いていません。食うような魚っ気もいまいちなく、いろんな方向に投げて探り探り、いろいろな誘いで釣ろうとしています。潮のない時は誘いは強めに速めに大きくする傾向です。②、③と比べるとそう見えませんか?

②、③は昼前から潮が少し流れだした(それでもまだ物足りない程度)状況です。3号地の12,3mほどの水深で船は東を向いて突っ込みの動きで陸側から沖側へ船は動いています。魚がやや塊になっているポイントに入ってきたところでこの日のなかではある程度まとまって釣れたところを撮っています。ゆるい払い出しの潮ケツですが、魚のいる場所を通過するように釣っているので自分で手前に引っ張りすぎないように、まとめて釣るようにダブル狙いを意識しています。ソフトめの誘いで魚を蹴散らさないようにして、1尾めを掛けたらテンションを抜かないように、再度その位置を意識して送り込みますがこのときもリールを巻きながら竿先を下げてテンションを抜かないようにして最後に聞くよう乗せるように合わせています。この時に重みがさらに乗ってくればほぼダブルです。その前後含めて1本竿のみの投入で釣れていてダブルが3回続いてます。この日は1日とおしてたいした模様ではないのでエサはアピール度と吸い込み度に気をつけて丁寧につけています。

③の最後は富岡沖(ボッチョ根周辺)で大型24cmが釣れたところ。

http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E9%81%94%E4%BA%BA%E3%81%95%E3%82%93+%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%82%AE%E3%82%B9&tid=57d5f9c52df6342a2de532811f7071c3&ei=UTF-8&rkf=2

ここに編集されたものがあります。(1)は第4回です。平成22年の分が第26回です。


(2)平成22年6月20日:清水港シロギス釣り大会  77尾で総合4位

たまたま乗った船で釣りビジョンの取材に遭遇しました。エサは持ち込み自由だったのでLBも持って行きました。はっきりいってLB(ピンク)のほう平均的にジャリメよりよく食った1日でした。

http://www.fishing-v.jp/premium/07_4.html
http://www.fishing-v.jp/premium/sample.php?mv=07_04_1

テトラに近い場所はこの日の中で当りの場所で魚もいて活性も良かった。テトラ方向に船尾が向いて船は右舷へヨコタから右ミヨシ方向にゆっくり流れています。動画の最初のほうは水深は5~8mほどなのでカーブフォール(ベールがもう戻してあって着底を待ってる)させて、さらにラインテンションキッチリかけてシェイク2回で反応してアタリで即合わせって感じです。最後のほうはすでに左とも方向にラインが払ってるのでひっぱりすぎずにチョンと誘ってポーズでアタリがきた感じです。


(3)平成23年7月31日:葛西橋・荒川屋釣船店にて盤洲沖で爆釣408尾

http://shirogisu-fune.blog.so-net.ne.jp/2011-07-31
http://www.youtube.com/watch?v=JNgBsIHkYnw&feature=player_embedded

若(裕之)船長が撮影しました。潮どまり前後で食い気がいまいち気味になってきている状況でしたが、カメラがきたらジャストタイミングで良い場所に流れてプチ連発スタートでした。エンジンを切ってパラシュートでトモ流しです。水深は6,7mです。良い場所に流れているときに必要以上に投げるのは無駄です。極端にいえば潮先は船下だけで十分です。投げるのではなく船下にラインを立てて2本竿どうしが手前マツリしないように、振り込む程度で2本竿をさばくのです。船が左右どちらかに振れたり、アタリが遅いと船下へラインは少し入り込みますが、その確認をしつつ振り込む方向を瞬時に調整します。着底時に(実際は錘が着底寸前でエサが遊泳層に入れば食ってくる)でるアタリに対応できる投入の仕方、置竿になるほうは錘を底から切る幅、そんなことを意識して釣っています。動画の最初はダブルですが、この日のように食い方、掛かり方でダブルになる時間がかかるならシングルで速攻のほうが釣れます。結果的にダブルは少ないけど釣果は超大台ですから。エサは青イソメの頭の部分を1.5~2cm以内でつけて、取れなきゃフニャフニャに白っぽくなっても問題なし。4分で7尾釣ってる間に交換はしていません。必要ならエサ落ちしないように確認してつけ直しだけです。動画で2,3回アタリで掛からないときがありますが、6,7mの真下に魚がいるわけで微妙なアタリも感度よく良すぎるほど感知されるので浅場特有の針掛かりせずはたまにあります。


(4)平成23年8月7日:飯岡港復興チャリティイベント「シロギス釣り大会」

http://shirogisu-fune.blog.so-net.ne.jp/2011-08-08
釣的動画
http://www.f-on-promo.jp/movie/outdoor/totugeki335_ks/view3.html

こちらは見ればわかるかな?船は序盤は左舷トモへ、終盤は左舷へヨコタに動いていました。2枚潮で上っ面はかなり速かったです。 ですから序盤~中盤は完璧な潮ケツ、終盤はまあヨコタだけどすっと払い出しの釣りでした。

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コメント(2) 
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コメント 2

クマドン

動画を拝見させていただきました。
質問をさせていただきます。
①長めの竿を使用しているようですが、
 短めと比較してどのようなメリットがあるのでしょうか。
②キス釣りは、錘をチョイ投げしてこの錘を徐々に手前に持ってきます。
 その際に竿を動かして糸を引っ張って錘を手前に移動させるのですが、このような動作が意識的になかったように感じました。
 竿を上に上げた時に錘を手前に引いてきているのでしょうか?
また、錘を手前に引いてくるときは、錘を引きずる感じなのでしょうか、それとも錘をトントンさせながらなのでしょうか
本格的にキス釣りを始めて1年も経っていないので、
釣りに行く度に課題がたくさん出てきます。
質問がありすぎるので、今後少しずつ質問をさせてください。
シロギス釣りは、季節、場所、深さ、波によって釣り方が変わってくるので、奥が深いですね。





by クマドン (2012-02-05 04:16) 

Shirogisu425

クマドンさん

①竿は長くないです。1.8mか数cm短いと思います。画像では長く見えるような傾向かな?私は確かに竿より小さいですが。(笑)ハリスも長めに見えますが、清水はインタビューでも型得てる通り90cmも使いましたが、他は80cmまで、盤洲は60cmぐらいです。

②(1)(2)(3)はほぼ潮ケツの払いだし(船に仕掛けが引っ張られている。不利と言えば不利な釣り座になっています。)ですから、自分からいわゆるサビク動作を入れ過ぎると仕掛けエサが速く動きすぎます。いわゆるサビク動作は錘をズルズルと引きずることとしますと、私はあまりこれをやりません、完全に錘を持ち上げて引っ張るか、はね上げるか、トントンと刻んで手前にと言う感じです。引っ張り方も状況で速さや高さはいろいろです。場所によっては根掛かりしてしまうのでサビクことができない場所もあります。払い出しで引っ張り過ぎないように小さく持ち上げる程度で誘って、魚のいる範囲にとどめておきたいというのが(1)の②③のです。

(3)はほぼ投げてません船下中心に釣るために投入方向みて振り込む程度、船下なので当然上下の誘いが主体です。

釣り方、誘い方に関連することはブログの最初のほうに書いてあるのでそちらも見ていただければ幸いです。
by Shirogisu425 (2012-02-06 00:00) 

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