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20231119/金沢八景・荒川屋/シロギス67尾「午前33尾/午後34尾」7(1本竿) [シロギス釣行記]

2023年11月19日(日): 金沢八景・荒川屋
小潮:満潮10:11→干潮14:51、潮色:澄、水温18.0 ℃
天候:晴れ、風:南西~東2,3m
釣座:左トモ、乗船者:午前18人/午後5人
釣果:シロギス 14~23 cm, 67尾(1本竿)

 今年3回目の 金沢八景・荒川屋さんから、今日は午前午後の通しでした。最近の状況は秋の端境期で渋楽しくシロギスと勝負という感じでしょう。潮回り小さく午前も午後も潮止まりが入るので厳しいかもしれなしので胴突きの出番もあるかなぐらいの想定でした。

「午前」

 場所は中ノ瀬の南東周辺でした。天秤振分け20/50cmで開始しました。1流しめの1投目、じっくり粘って誘っていると20cm級がヒットしました。2,3投目はアタリなく回収となり、船中も型だけなので場所をやや東にずらしての2流しめとなりました。潮は上っ面だけ東への流れがありますが底は流れてないようでした。潮先ポジションになっているので1投目から1投1アタリでシロギスが6連発、ただしチャリコも多めで3連発とかフグに切られたりしながら、この流しが船中でも一番良かったようでした。釣り方としては広範囲をじっくりと横の動き主体でジワジワとずらしながら、フワフワとシェイクを入れたり止めたりそんな感じでした。アタリは弱めですが竿先に目感度でとれることが多かったです。

 周辺を潮回りしながら、潮っけがなくなってくるとおおもにアタリが減り、アタリの出方も居食い主体で目感度よりも誘いの動きの中で違和感を手感度でとってかけていくようなパターンに変わっていきました。24尾まで釣って完全に潮止まりとなりアタリがぱったり止まりました。

 終盤はやや北上した周辺でちょっと地が硬めの所が点在しているような感じです。完全に潮なしでしたが、1投目で23cmがきて広く誘って探ればアタリはなんとかありました。40cm弱のホウボウやトラギス、チャリコ混じりでやりきって33尾で終了となりました。

「午後」

 午後も中ノ瀬ですが探索をかねて西よりのポイントからやりました。短時間で3か所入れ替えて船中で型でけみて私はチャリコのみでした。

 次は午前の終盤の場所でした。結果的に少人数で潮も良くはないですがやり切れるぐらの釣れ方だったので最後までこの周辺でした。下潮がわずかに残っている程度ですが天秤で1投目から釣れました。派手にはいかないですがじっくり誘って数連発はありながら、チャリコやイシモチの連発で途切れる釣れた方でした。船中の釣れ方を見ていると胴突きのほうが分がありそうでしたがしばらくは天秤でなんとかやっていました。いろいろ交じりで釣れてくるので思ったほどシロギスが伸びないのでした。

 14:30ぐらいで潮は完全に止まってしまい、天秤でアタリをだすのはかなり難しい状況になっていきました。15:00には胴突き1本針に変えました。広範囲を探って横に聞くような誘い(ゲストが多いので高く聞かない意識)の後で止めるような釣り方でポツリと拾えました。アタリは弱くか出ないかです。15:20ぐらい少し上潮っけに変わってかたのか、ハイライト的に9連発がありました。場所に乗ってる要素もあるのでこの時はチョイ投げで船下まで速攻でとっていました。

 その後はピンポイントを外れたのかまたポツリとなり終了までに34尾でした。少人数で皆さん頑張って平均値が午前よよ全然高め、左ミヨシが2番手31尾でした。この日は型が良かったです。

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