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2022 1008/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス72尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2022年10月8日(土):葛西橋・荒川屋釣船店
大潮:干潮9:59→満潮16:24、潮色:澄み、水温22.0 ℃
天候:晴れ、風:北5m~2m
釣座:左前から3番、乗船者:15人
釣果:シロギス 10~23.5 cm, 72尾(1本竿)

 前回良かった中ノ瀬でしたが、前日の強風で水温低下のようで潮が真っ青で冬のような澄み加減でした。そんなことが影響したのかな?序盤は下潮で予想通りに二枚潮(軽めですが)でアタリは散発気味な傾向でかつショ-とバイトが多め、中盤以降は潮止まりでその後は上潮が流れずの展開でアタリはさらに少なくなりがちで苦戦した1日でした。

 今日は大潮なのでまずは振分け25/60cmと気持ち長いのでやりました。潮がなくなってからは20/50cmでした。左舷は7人で前から3番目でした。

 7:25にスタ-トして北風そよそよの10時下潮止まりなので予想どおり序盤戦は上っ面速めで軽めだけど二枚潮でした。前週と同じでアタリは基本的に小さく弱い系は変わらずですが、それに潮が速め(船の動きも)の分だけショ-トバイトになりやすく一瞬的な「ツッ」や「ツツッ」っとだけで乗せきれないこともありました。二枚潮の状況で投げてしまうとラインの状態が悪くなり魚を掛けきれないので、基本的にチョイ振り込むだけで船下主体で入れ替えて耐えながらアタリを出しにいきます。魚のサイズは前回同様で基本的に中型主体なのですが今日は船中全体的に前回よりピンギスが目立ちました。

 胴の間なので潮先側の左トモ側4人の見え方としては、潮先で場は変わっていくので必然的に魚と出会うチャンスが多くなっているので船下待ちでボツボツと誰かしら釣っていますが、船の動きが十分なわりには派手さはない感じでした。前側になるほど順番待ちになるのですが、待ちすぎもダメなので小さく誘いを入れつつも良い止め方というか攻め過ぎないバランスをとっていきながら、魚が多めのところでしっかり拾っていく展開でした。

 潮止まりに近づく9:30頃で二枚潮はほぼ解消して普通程度に投げても対応可能となりました。少し探る範囲を拡大しながら、誘いもやや強度や速さなどをつけたりしながら粘り強く対応していきます。
私は潮止まり前後に上手く釣りが合って連発シーンがましたが長くは続きませんでした。私と前2人の釣友でそんな連発シーンが誰かしら優位にあったりしましたけど、皆それぞれでこれだというパタ-ンで長くハマることがないのでした。結論的にはその人なりの一定のサイクルをねちっこくやり続けているしかないかなということです。

 潮止まり時間帯から後半以降は船は風で左トモへ動きますが、あきらかに序盤は釣れなかったトラギスとパックンチョが目立ったので底潮がないのです。船全体でも潮先側でもかなりぺースダウンしてます。上潮変わりに期待していましたが、いっこうに船は前にでる気配もなく釣れ方も変わらず最後ま状況変わらずでした。潮が澄んだせいか今日はサバフグがそこそこいて、とくに上潮時間帯はサバフグの活性が上がり針無し状態にされたり、掛かったシロギスや仕掛けを水面まで追ってくることも多かったです。

 72尾で前回の半分の釣果、前から67、57、72でした。結果的にこの連休から週明けはちょっと一服状態になった感じですね。船中全体的に数は伸びないわりにはあちこちで突発的ダブルは目立ったので魚影的には変わっていないものと思っていいます。
 
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