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2022 0807/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス143尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2022年8月7日(日):葛西橋・荒川屋釣船店
長潮:干潮6:05→満潮13:45、潮色:薄濁り、水温27.5 ℃
天候:曇りのち晴れ、風:北東~北西2m~5m
釣座:右トモ、乗船者:16人
釣果:シロギス 10~24 cm, 143尾(1本竿)

 週中から湾奥で発生した青潮の影響で酸欠とのこと、くわえて大雨の真水が流入してダブルパンチのようで盤洲から木更津周辺の魚が食わなくなってしまったとのことでした。影響がほぼない富津周辺に船が展開していました。船長曰く金土はかなり良い食いがあったとのことで期待していました。

 行きがけで朝一は盤洲の様子をみましたが、1尾釣れたのみで先週の気配はすっかり消えてしまったのでした。すぐに金土によかった富津周辺に向けました。今日も3週連続で釣友が右トモ2番、左ミヨシに、一周空けた釣友が左トモ2番、その隣にお久ぶりの釣友も登場でした。

 結果から言うと、この日は雨水がまた降りてきたのか流木等の浮遊物が多く、船長曰く「昨日の食いがない。周囲の情報も様子か違う。」とのことで、そのとおりに全般的に活性の低い魚を丁寧にコツコツ積み上げての143尾でした。


 いつもの振分け20/50cmで針は8号で始めましたが、盤洲に比べると小型が多めなので序盤以外は7号を使いました。上潮はかなり緩くですが船はツッコミで動きます。自身では今年初の場所なので流し始めは丁寧にサビくように探って活性を確認しつつポツポツと釣れ始めました。ブッコミ数投は後方向の新地をカバ-して、その後は横への投入で潮先側を交わした位置を中心にやりました。活性は低く弱いアタリが多いので速くサビきすぎないようにハリス分ぐらいを目安でゆっくりサビいて止めは10秒ぐらい、丁寧にゆっくりとストップ&ゴ-です。定点でシェイクしてもあまり反応しないようでしたし、むしろシェイクの動きが弱いアタリを感知しにくくするようでした。エサは頭を切った柔らかい部分を3cm程度でやったほうが分がありました。目安としては1投入2分かけるぐらいのイメ-ジで1時間30投で20尾釣れればいい線ぐらいな感じでした。投入時フォールであたったり、アタリが早く出た場合は10秒程度さらに誘ってダブル狙いもしながら、実際に時速20尾アップぐらいの序盤でした。

 その後も流しかえながら時速25尾ぐらいまでをキ-プして、これといってぺ-スは変わらず押し切れるような展開でした。所々でプチ連発があるので油断せずにコツコツと積み上げる。それにつきました。中盤までは払い出しキ-プできる潮ケツなのでダブル狙いも上手くいき7,8回のダブルがあり1束アップしました。終盤は北西向きとなり左トモにズレる動きとなりました。潮先に仕掛けを投入できるのですがシロギスは相変わらず低活性なままで抱え込みの釣りとなるため、バラさないように単発で釣って手返し速くして対応しました。最後の30分ほどはイシモチが明らかに活性高くなってダブルもありながら10尾以上釣れてややお邪魔となりシロギスが頭打ちでした。今日の食いなら143尾はまずまず妥当な釣果かなぁ。107尾、100尾、86尾と続きました。


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