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2022 0618/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス111尾(1本竿) [シロギス釣行記]

2022年6月18日(土):葛西橋・荒川屋釣船店
中潮:満潮6:30→干潮13:52、潮色:薄濁り、水温20.5 ℃
天候:曇り、風:南西1~8m
釣座:左トモ、乗船者:19人
釣果:シロギス 12~23 cm, 111尾(1本竿)

 現場の潮色は前週より濁り気が足りなリ感じですが、上潮止まりの時間帯で潮位が高いため超浅場の様子見からスタ-とでした。1本竿(ニュ-極鋭のH)、天秤振分け仕掛け(ハリス1号、20/50cm)、針は競技キスspの7号でやり通しました。潮っ気ないので遠投で広範囲を何投もして丁寧に探るもののヒイラギが釣れただけで、シロギスらしきサワリも気配もないのでした。

 前週の周辺に戻って仕切り直しとなりました。普通の浅場です。船は南西向いて右舷にごくゆっくりズレて行く動きでした。トモ方向へ遠投で潮先から探りながら始めると、潮なしで活性は高くないのでゆっくりな誘いが良いようでした。なので仕掛けが払い出し方向に入っていくぐらいスロ-に構えて、底をジワジワとトレ-スまたは船で引かせるぐらいなイメ-ジでポツポツと釣れる状況でした。この周辺で何度か流しかえますが全体的に盛り上がる気配はなかったです。エサは頭を切って浅場としては気持ち長めの4,5cmでアピ-ルしたほうが有利なようでした。

 場所を少し上手にかえてしばらくすると下潮が流れだしました。右舷ヨコタへのズレからはっきりとツッコミ(やや右)になりました。潮ケツになってしまいますが潮が動く分だけアタリが増えました。あとはいかに確実に掛けるかです。横遠投で潮先の筋を交わしてフレッシュな反応が早い魚を釣ること、潮ケツ側に仕掛けが入っても群れに乗ったところで連発を続けること、潮の速さと前からの釣れ方を見てバランスよくやります。投入時はカウントでサミングしてカ-ブフォ-ルを常に意識、払い出したら竿を立てた状態から船が前に動く分だけ竿先を送りながら仕掛けを止めることを意識、そんなことが重要です。止めからの誘いは小さく錘を持ち上げる程度で仕掛けは十分に引かれます。潮が速ければ引かれてエサが動きすぎて魚が追えません。ふた流しはやや速めに良い潮の流れで4,5連発含みで順調でした。この展開なら150ぐらい見込めると思ったのですが。

 中盤にかけて魚が居るはずの同じ場所で潮の流れがかなり緩くなってしまうと、流し替えの最初は型を出しても食いが全く続かない状況になってしましました。周辺で筋をかえて流しても好転せず。そこで、場所を下手にかえて探索となりました。ただ、走っていくと潮色があきらかに澄んでいて期待感ないです。何か所かやってみますが型程度でした。澄んでる分だけ深めのほうがややアタリはあるのかなといった程度でした。この潮色では前日までの状況もそうなのか?他の船が下がってこないののも納得できます。元の上手周辺のほうがかたいのでしょう。ここまで71尾でした。

 終盤は再び上手にもどり他の船が数隻いる東寄りから流し始めました。船は右舷にズレる動きでした。ここでポツリポツリは釣れるので腰を据えて大流しで魚にあてていく展開になりました。左舷に払い出してるときは底をジワジワとトレ-スの状態がアタリがでるようでした。右舷トモの釣れ方を見て船がズレた位置で確実に掛けていくことで、時速20尾ぐらいキープできる状況でした。最後の30分ほどは南西風がけっこう吹いてきてやや右トモ下がりの右舷ズレでした。最後までぺースをキープしていけましたが今日は広範囲をねちっこく丁寧に手堅くそんな釣りで111尾でした。
 
 2番手は左ミヨシで79尾、三番手は左ミヨシ3番目で74尾でした。翌日は好転して好調だったようです。
 
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